CL準決勝リヴァプールvsチェルシー

感動的な試合でした。
やはり名将同士の拮抗した対決で、終盤の緊迫感はかなりのもの。ラッキーなカタチでリヴァプールが前半3分に先制。ここから最後まで、攻めのチェルシー・守りのリヴァプールという展開に。結局チェルシーは最後までレッズの砦を崩しきれず、１－０でリヴァプールが決勝へ。
今日の守りの殊勲は文字通り鉄壁のキャラガー、攻めは途中投入でリズムを作り、押されっぱなしにしなかったキューウェル。両者がいなければ終盤のチェルシー怒涛の攻めを耐え切れなかったでしょう。チェルシーはDFフートを前線に出すなど奇策にでるも勝てず。先制された時点で、すでに負け犬ムードにみえたのは気のせい？ジャージ姿のモウリーニョに威厳が無かった。ロッベンをフルで使えなかったのが相当辛かったのかな。ただモウリーニョの負けた後の潔さは天晴れで、これで彼の悪評（主に人間性）もマシになりそう。
さて、おそらく決勝の相手はミラン。リヴァプールのこの勢いをミランはいなせるか？リヴァプールが勝つなら1点差、ミランが勝つなら2点差以上と予想！（PSVゴメンね）