ガイスカ現る

【６年目】
前年度リーグ＆UEFAカップ２冠の偉業を達成したFCナランハ（本拠地：バレンシア）。

が、今季は見事にスタートダッシュを失敗し、序盤戦は６位あたりをウロウロ。考えられる不調は
①監督変えちゃった（ポリシー範囲の大きさにつられて・・・）
②前年度得点王クレスポさんが、グッと衰えた。
③新戦力が軒並み代表に招集され疲労が溜まりチームに馴染めない。
といったところでしょうか。
特に得点力の低下が著しく、昨年の懸念事案であった失点がせっかく減ったのに台無しです。

それでも徐々に調子を上げていき、２月になったところでの順位は３位。ポイントは首位マドリーとの差が５、２位バレンシアとはタイです。

さて、徐々に進む老化が懸念されるFCナランハ。ちょっと気になって３年後主力であろう選手の年齢を計算すると・・・（＊はEU枠外）

CF：クレスポ（＊37）ビリッチ（＊33）ディナス（＊21）
RSH：ブラニ（32）ブラベック（21・実力不明）
LSH：ニノ（33・晩成）
OH：ギサ（32・初期メンバー晩成）
DM：ガビ（29）サパテル（25・実力不明）
LSB：トゥイッソン（29）フェリペ（＊28）
RSB：アルヴァレス（＊32晩成）クインティ（33）
CB：ヘイティンガ（29晩成）サロメ（29）
GK：キャティエ（27）ステケレンブルグ（30晩成）

・・・あちこちヤバそう。守備陣はとりあえず大丈夫そう（アルヴァレスが晩成なので）だが、アタッカー陣が上手く世代交代が出来るのか心配。そこで総額４０億円でさらに大補強を敢行！

OHメンディエタ（18　fromソシエダ）
CFフェルナンド・ジョレンテ（25　fromレバンテ）

どちらも実在の選手で、将来はスペイン代表を背負って立つ逸材！メンディはそのユーティリティさで、ジョレンテはディナスが成長するまでのエースとして、各々きっとチームを救ってくれるでしょう。

さて我がクラブ、今季の残り予定は
・リーガ
・国王杯決勝（vsアトレチコ）
・CL決勝トーナメント
となっています。
さすがにCL制覇は厳しいのでトリプルは無理でしょうが、まずはアトレチコとの闘いを制し初の国王杯を！そして何とか首位戦線にくらいつき、栄光のリーガ連覇を！

CL準決勝 2nd

【ビジャレアルvsアーセナル】0-0
【バルセロナvsミラン】0-0
どちらも、とても緊迫感のあるスコアレス・ドロー。

前者は、後半終了間際のリケルメＰＫ失敗がビックリした。あの王様でもそこまで追い込まれる緊張、ＣＬは奥が深いなぁ。でもビジャレアルの最後まで攻める姿勢には非常に好感が持てました。負けてなお評価をさげないチーム。

後者は、ちょっと力の差がでた試合。ときおり決定的チャンスを作りかけたミランでしたが、中盤のキーマンが完全に抑えられたのは痛い。プレッシャーを避けるため下がり目に位置するピルロだけど、残念なことにバルサのＯＨは非常に守備が上手い。あの位置であれだけのプレスをされ、稀代のレジスタもどうしようもなさそうでした。ＦＫは悉く失敗したロナウジーニョでしたが、魅せるプレーは相変わらず規格外。この男と我らが日本代表が戦うなんて、それだけでドリーム・マッチ。

そしてMネドまでが

とうとうMネド様が旅立つことになりました、オークションで。

WCCF史上、もっともカッコイイデザインを誇るMVPネドベド。もちろん実力も文句なしで、みんなが使いたがるカードでした（使い飽きるほど）。が、これから使うことがあるならISになります。懐かしいなぁ、チェコの大砲。

さらにデサイーさんも去り、どんどん手持ち綺羅が無くなっていく・・・と思ったらまだ50枚近くあるや。

とうとう1ヶ月近くWCCFから離れ、完全に終わりを迎えたかにみえますが実際はどうなんでしょう？本人にもわからないです。

いきなりピーク？

ペースは落ちましたがやってます、サカつく。

【5年目】
入団初年目のクレスポが２０ゴールで得点王に。連携は全くですが、個人の力でなんとかしてくれました。不調時にはビリッチが活躍してくれたのも大きい。

で、なんといきなりリーガ優勝！！！いきなり過ぎて驚きました。

さらに、UEFAカップも優勝！！！！！リバプールとの決勝をまさか制するとは・・・

なんかいきなりチームのピークを迎えた気が。さきゆき心配

【6年目】
ヘイティンガ、ステレケンブルクのオランダ代表を含む4人をフリー移籍で獲得。どれもかなり戦力的に期待できます。そして、前年度に大量の資金が手に入り、大型補強も。30億はたいて獲得したのは、ラモン・ディアス（ディナス・18歳）！アルヘンの大物FWです。

そして、シーズン最初の大一番、スーパーカップも制覇。まさかCL優勝チーム・リヨンに勝てるとは・・・

で、ただいま11月。・・・ん～、パッとしない。なんとか2位をキープできているけど、クレスポ（34歳）の衰えが如実に。期待の若手ディナスも一人前になるにはまだまだかかるし、ちょっと困った。ちなみに昨年入団のミッコリはまるでチームにフィットしなかったので完全に構想外。ちょっとオフェンス陣がキツイかなぁ。

ちゃんと確認しなきゃ

六本木ヒルズに行った際、テレビ朝日を訪れると衝撃の表記が。

「世界No.1GK　オリバー・カーン」

凄いですね、さすが強豪国ドイツ。世界No.1GKを、ケガでもなく控えに決定するとは。下の世代を育てるわけでもないのなら、鉄壁の守備陣によほど自信があるのでしょうね。「これは日本のFW陣も相当気合入れなきゃな」と思い日本代表主力メンバーの表記を見ると、

高原直秦　出身地：静岡県
柳沢敦　　出身地：富山県
大黒将志　背番号：３１

え！？他の20数人の代表選手では出身地を表記してる場所が、なぜか大黒選手だけが背番号に。・・・さすがデキる男は違いますね。出身地なんて個人情報、そう易々と教えるわけがありません。

この2人がW杯の舞台で対決し、その様子をテレビ朝日が放映する。そんな夢のシーンが期待されます。

CL準決勝 1st

【ミランvsバルセロナ】0-1
さすがです、ロナウジーニョ。
2試合お休みでフル充電できたのか、出だしこそ固かったもののミランを翻弄。圧巻なのは得点シーンで、あのニーノを弾き飛ばし絶妙の浮きスルー（GKから逃げるカーブ）でジュリにお膳立て。なぜボールを取りに行った剣闘士が倒れるのか？
ネスタでさえファウルしか手が無いそのドリブルは、まさに脅威。調子付いたバルサはサンシーロでオーレオーレのボール回しを披露。こんな光景初めて見ました。間違いなく、現時点最強クラブです。

【アーセナルvsビジャレアル】1-0
ハイバリー最後のＣＬとあって、アーセナル強かったようです。リケルメを完全に抑えきれるとは、かなり強固な守備陣なんでしょうか。でもエル・マドリガルではどうなるか分かりません。あの王様がこのまま黙ってるわけはないでしょう。

言い訳

＞ぜーんぜんブログの更新ができていませんよ。
すみません。

理由はですね
①メシ、風呂、寝る、仕事以外のほとんどが「サカつく」
②リーガの優勝がバルサでほぼ決まりなわけで、盛り上がらない
③CLと日本戦が、もうたまにしかない
④ちなみにWCCFはサカつく発売日から一度もしていない
といったところです。

でも、それじゃブログにならんのでとりあえずサカつくの現状を書き留めてみます。
1年目：昇格争いに2度ほど失敗
2年目：スペイン２部優勝　
3年目：スペイン１部13位　フリー移籍でガビ（アトレチコ）入団
4年目：リーガ4位　ケメル・ブラニが得点王　ニノがアシスト王
5年目：現在年明けでリーガ3位　CLグループリーグ3位でUEFAカップへ
　　　　　フリー移籍でクレスポ、ミッコリが入団
結構順調なのかなぁ。4年目で急にチーム力がアップしたのは、DMガビと両ウイングのブラニ＆ニノがフィットしたからです。バルサに初めて勝てたときは感動したなぁ～

今季はクレスポが大暴れ。34歳ながらトリプレッタかましたりと、1年目とは思えない活躍です。でも代表に呼ばれまくりで疲れて調子落ち・・・悲しい

前年イマイチだったバレンシアが無敗で首位に君臨してます。ちょっと優勝は厳しいけど、なんとか今年もCL圏内はキープしたい！

CLベスト8 2nd

【ビジャレアルvsインテル】１－０
リケルメ。
この人に尽きます。圧倒的なボールキープ力でインテルを翻弄、OHに求められる全ての技量を備えている選手といえる程この日のリケルメは光り輝いてました。特に終盤に放ったエリア右外30度ぐらいからのシュートは圧巻！W杯でこの出来なら、アルヘンの決勝進出は非常に濃厚かと。

対して、酷いのはマテ兄貴。相変わらずの肘鉄でソリンを大流血に。リーガを観てると、セリエの選手とサポは殺伐としてて嫌になります。