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バッジョ率いる

2000-02-13 11:28:19 | 過去チーム
期間:12/18~2/11
コンセプト:心置きなくバッジョを堪能しよう。
【トリノ・ノスタルジー】U-5
┏━┳━┳━┳━┳━┓11 ラヴァネッリ
┃□┃⑨┗━┛⑪┃□┃10 R.バッジョ(サカつく)
┃□┗━━━━━┛□┃09 ヴィアッリ
┃□□□□⑩□□□□┃08 タッキナルディ
┃■■■■■■■■■┃07 レグロッターリエ
┃■■■■■■■■■┃06 エインセ
┣━━━━━━━━━┫05 フアニート
┃■■■■■■■■■┃04 G.ロドリゲス
┃■⑥■■⑦■■⑧■┃03 WDFネスタ(05-06)
┃□②□③□④□⑤□┃02 アンドラーデ
┃□┏━━━━━┓□┃01 デサンクティス
┗━┻━┻①┻━┻━┛控え:ITデルピエロ・フレッジ・イニエスタ・コロッチーニ・マルチネス

戦績:109勝18敗23分
タイトル:ICCのみ獲得ならず。店舗代表2回(うち1防衛)もエリア大会1,2回戦でPK敗退。
アタッカー戦績:
R.バッジョ(サカつく) 101試合 7ゴール 62アシスト
ヴィアッリ 103試合 101ゴール 17アシスト
ラヴァネッリ 103試合 53ゴール 37アシスト
デルピエロ(IT) 85試合 3ゴール 23アシスト
黄金連携:9本
R.バッジョ⇔ヴィアッリ、R.バッジョ⇔ラヴァネッリ、R.バッジョ⇔デルピエロ、R.バッジョ⇔ネスタ、R.バッジョ⇔レグロッターリエ、ヴィアッリ⇔ラヴァネッリ、ヴィアッリ⇔デルピエロ、ラヴァネッリ⇔デルピエロ、デルピエロ⇔タッキナルディ

【総評】
思いのほか戦績が良かったのでコンセプトからズレて欲をかいた面もありましたが、怪我以外は全試合先発で活躍したバッジョ。その面では大満足です。
システムでは7バック&6バックを初起用。確かにやりやすいですね、これ。ただバックスが多いせいかPKでの負けが目立ちました。
反省点は
1)WGが不足で、3トップにしづらかった。
2)PKで有利な材料がなかった。
3)ややタッキナルディが穴でした。
このあたりを次のチームに反映させたいかなと。

【選手】
バッジョ(サカつく):
確かに安定したフィジカルの強さはありません。しかし覚醒した時のアンタッチャブル状態は本物さながら。随所に美しいプレーを披露してくれ、監督を幸せな気分にしてくれる貴重な選手。スタミナは意外ともつので、絶好調ならフル出場も可。MFでの適正もなかなか良いですが、やはりFWで使ってあげたら良かったのかもとは思います。FKはなかなか良い、CKはまぁまぁ、PKはやはり苦手そうでした。
ヴィアッリ:
攻撃面のMVP。今まで何度か使ってきた選手ですが、今回が一番動きが良かったです(組み合わせが良かった?)。シュートの精度はもちろん高く、エリア付近でのフィジカルも強い。ドリブルはそこまで速くないですが、そこそこの速度と十分な力強さで追いすがるDFを寄せ付けません。CFとしてかなりオススメできる選手です。
ラヴァネッリ:
こちらはちょっと残念な結果に。確かに力強いし、スタミナは有り余るほどある。が、決定力が悪すぎる。いや、実際はまぁまぁなんですが、ラヴァならもっと出来るのでは?と思ってしまいました。勝負強さはありますが、PKは苦手なようです。
ITデルピエロ:
U-5なのに控えという不遇。正直、トップ下では微妙。とにかく球離れが悪く、コネコネしてる間に相手ボランチに潰されます。サイドに配した場合でも同じようなことはありますが、覚醒した時は非常に優雅な突破&クロスを披露してくれます。すんごい回転がかかる強烈なミドルシュートを装備してます。
WDFネスタ:
ただ1人のU-5枠DFですが、見事に堅守を支えてくれました。例え7バックでも、彼でなければここまで守れなかったかもと思います。万能型DFですが、強いて難を挙げるなら時折見せる集中力の欠如。え!?と思うことがたまにあります。フィードは並。
デサンクティス:
WCCF最強の白GK。その称号に値する選手はやはりこの人かも。GKとしての資質において全方位に高水準。正直、レアGKとの違いってほとんどないのでは?PKは得意じゃないけど、ザルでもありません。今さらながらでしたが、この人の凄さを久しぶりに使って痛感しました。
レグロッターリエ:
守備面のMVP。ネスタの活躍も、彼が事前に潰してくれたおかげです。圧倒的な奪取力、しっかりしたボールキープと確かな配球。白カードの基準を大きく上回る、非常に信頼できる守備者です。ただ唯一、そしてかなり致命的な欠点は血の気の多さ。彼によるバイタル付近でのセットプレー献上→失点が少なくなかったです。サイドに配せば良いのかもしれませんが、それはちょっと惜しいなぁ。
フアニート&G.ロドリゲス:
どちらも新カードですが、技術面でもフィジカル面でも非常に優秀な白DF。フアニートは奪取も積極的で、その後のパス回しも上手く目立っていました。G.ロドリゲスは地味ながらも空中戦での強さを発揮。クロスに対してスキルが発動しているように見えました。
エインセ&コロッチーニ:
エインセはWBとして、本当に申し分のない選手。奪取、ドリブル、パス、全てが高次元。特にアーリークロスは強烈。非常に信頼できる選手です。一方コロッチーニはそれに比べ攻撃ベタで足もやや遅い。白のなかではかなり優秀ですが、超優秀とにはあと一歩というところ。
アンドラーデ:
脆い。フィジカルではなく、そのプレーが。守備者としては横への揺さぶりに弱いものの、そこはまだガマンできます。問題はカット後の対応。クリアしようかつなげようかの判断が遅く、またパスの精度もかなり悪い。裏面の「ビルドアップに難」がモロにでており、失点につながることも何度か。守る能力はかなり高いだけにとても残念。
イニエスタ:
バッジョの経験が溜まるまでは後半投入のゲームメイカーに。技術が高く、そのタクトに満足していましたが、バッジョの経験が次第に溜まりスタミナがもつようになると出番激減。良い白選手なので次チームでは活躍させてみようかと思います。
タッキナルディ:
スピード感はないものの白の中盤選手としてとても高いレベルにある選手。安定感もあり、攻撃と守備のつなぎ目としてそつのない働きぶりでした。が、ボランチ的にDFが用いることのできる現バージョンでは、やはり守備面で力不足は感じざるを得ません。6バックとかしない人向きのいい選手です。