二風谷コタンでまず向かったのが
二風谷アイヌ文化博物館。
ほぼアシリパ博物館と言ってもいいくらい。
アシリパさんのタシロですよね!!
その下のメノコマキリもとても似てます。
アシリパさんのメノコマキリは貝澤徹さん作のもので
細かい細工は全然違う柄なんですが
違う色の木の皮を貼ったおおまかなデザイン的には同じです。
うちのアシリパさんの歪んだタシロとメノコマキリも見て。
の図。
桜の皮を巻いた弓。
大鷲に連れ去られそうになったアシリパさんを思い出しますね!
あと、大鷲の羽が高く売れたご機嫌シライシと(´▽` )
うちのアシリパさんは作ってもらえてないイカヨプ(矢筒)
原作のアシリパさんはこれに入れてストゥも隠し持ってますからね(゚▽゚)
出会った頃の装備を思い出しますね。
罠の実演できるとこなんですが
怖くてやめました。
罠色々。
可愛い(´艸` )
穀物など。
ウバユリの円盤もありますね。
右下端の赤いイナキビと半分△に入ってるのは
ペカンペ(菱)です。
鮭皮の靴 動物の膀胱の水筒クヨイ
ウイルクや、キロランケが被ってた頭巾。
赤い所は、和人の襦袢じゃないかなと思います。
ここは衣類の展示も豊富で、
縦に細長い引き出しを引くとケースの中の衣類が見られるのが
楽しかったです。触れないけどかなり間近に見られます。
和人の陣羽織の錦や、紬なども使われてました。
丸木を彫って作った舟。
大きいです。
今年やっぱり7月に網走で
桂の木を伐採して、
丸木舟を作るプロジェクトが始動したそうです。
20年ぶりとか。
11月に出来上がる予定だそうです。
これは墓標だそうです。
左の針の穴が女性用
右の矢じりが男性用。
デザインが優れてます。
すごく見ごたえありました。
次回はこの博物館のおまけ編と
二風谷コタンの様子です。