ちのとこ

たぶん プチブライスな毎日。←えええ!?
 今はゴールデンカムイに浮気中です(多分来春くらいまで)。

セタプクサ号バスツアー・平取 二風谷アイヌ文化博物館編

2021-07-22 15:32:33 | 金カム脳
二風谷コタンでまず向かったのが
二風谷アイヌ文化博物館。
ほぼアシリパ博物館と言ってもいいくらい。


アシリパさんのタシロですよね!!
その下のメノコマキリもとても似てます。
アシリパさんのメノコマキリは貝澤徹さん作のもので
細かい細工は全然違う柄なんですが
違う色の木の皮を貼ったおおまかなデザイン的には同じです。
うちのアシリパさんの歪んだタシロとメノコマキリも見て。
の図。


桜の皮を巻いた弓。


大鷲に連れ去られそうになったアシリパさんを思い出しますね!
あと、大鷲の羽が高く売れたご機嫌シライシと(´▽` )


うちのアシリパさんは作ってもらえてないイカヨプ(矢筒)
原作のアシリパさんはこれに入れてストゥも隠し持ってますからね(゚▽゚)


出会った頃の装備を思い出しますね。


罠の実演できるとこなんですが
怖くてやめました。


罠色々。
可愛い(´艸` )


穀物など。
ウバユリの円盤もありますね。
右下端の赤いイナキビと半分△に入ってるのは
ペカンペ(菱)です。


鮭皮の靴 動物の膀胱の水筒クヨイ



ウイルクや、キロランケが被ってた頭巾。


赤い所は、和人の襦袢じゃないかなと思います。
ここは衣類の展示も豊富で、
縦に細長い引き出しを引くとケースの中の衣類が見られるのが
楽しかったです。触れないけどかなり間近に見られます。
和人の陣羽織の錦や、紬なども使われてました。


丸木を彫って作った舟。
大きいです。

今年やっぱり7月に網走で
桂の木を伐採して、
丸木舟を作るプロジェクトが始動したそうです。
20年ぶりとか。
11月に出来上がる予定だそうです。 



これは墓標だそうです。
左の針の穴が女性用
右の矢じりが男性用。

デザインが優れてます。

すごく見ごたえありました。

次回はこの博物館のおまけ編と
二風谷コタンの様子です。

セタプクサ号バスツアー・ウポポイ常設展編とオマケ。

2021-07-21 15:15:37 | 金カム脳


常設展で有名な熊さん。


熊の檻とエサ入れのミニチュア模型です。


生活道具色々。


運針表。
これ欲しい。
勉強になるし可愛い。


ウポポイは去年4月にオープンのはずが
コロナで伸びて7月になりました。
コロナ禍でなければ、この展示には触れて
生地の感触の違いやら体験できた。
お人形に着せ替え遊びも出来たはずだったのです(iロi)
今は近づけないようロープ張ってありました。


見守るコタンコロカムイ(フクロウ)


ウポポイ一周年記念で配られていたウポポイバッグ
嬉しい。可愛い。


中身はこんな。
除菌ウェットティッシュ、うちわ
スティッカーシール
あとカードが・・・写ってない。


1stと書かれたトゥレッポんのカード。
↑バッグの中身の続き。

あとは、チケットやリーフ、パンフ類です。


お土産売り場のゴールデンカムイグッズは、
目当てのものは売り切れでしたが
ステータスカードとアクリルチャームを買ってみました。
一人一個ずつなんですが、同行者の権利を奪いました。

最初が房で、次が鶴見さん。
アクリルチャームは辺見ちゃんでした。
なかなか良き(´▽` )✨

次は二風谷コタンへGO!!


セタプクサ号バスツアー・ウポポイ特別展編後編

2021-07-20 14:48:47 | 金カム脳

八甲田山雪中行軍遭難事件
アイヌの捜索部隊の活躍とその後に触れ
「この中にイポプテはいたのでしょうか」と書かれてます。
漫画に思い沿った展示が嬉しいです。



24巻カバー裏のイポプテ(有古力松)が
この大きさなの嬉しい。
しかもすごい丁寧に描かれていたんだなぁって。


私が描いたやつもっかい上げとこ。
これ右手シャツの袖あるのに、左腕素肌なのだwww(゚▽゚)
左腕のシャツはめくりあげてたってことにしなさい。

次に有古が登場するときは、ニンカり(耳飾り)つけて
出てきて欲しいなぁ。
アットゥシはイポプテ父シロマクルのを見て描いたのですが
柄間違ってますw


囚人服、看守服


土方さん。


師団の軍装(袖章なし)と鶴見さん。


後ろに大礼服が写ってますね。





チセの中の様子を再現した展示
漫画に出てきた道具が色々とあります。


谷垣が踏んで割ってた。



ストゥこんな無造作に
二本も転がってていいんでしょうか。




シライシの扱いにも長けている


もう一個あったそうなんですが、見つけれてない(iロi)




ジャァァァァァーン

この後 走り抜けるように常設展も観てきました。
迫りくるバス時間(ケツカッチン)。

次回へ。

セタプクサ号バスツアー・ウポポイ特別展編前編

2021-07-19 13:29:04 | 金カム脳

中は動画ダメ、漫画原画だけを撮るのはダメ、
あと撮影禁止のボードがあるものは当然ダメ
フラッシュダメ
それ以外は撮影OKです。
いっぱい撮ってきました。


アシリパさんの足元。


アシリパさんの弓と矢


下はオオウバユリ(トゥレプ)の根を掘る道具 
トゥレプタニです。
農具と思えないステキ装飾。
ヤマシギのくちばしがこの形に似ているから
ヤマシギをトウレプタチリと言うと
アシリパさん言ってましたよね。
(9巻83話)



おおお
アシリパさんのマタンプシ!!
と、思いきや、上下が逆なんです。
そうだったのか~。
おかしいと思ってました。
やっぱりこれ図案がお花だと思うんですよね。←ただの推測
アシリパさんのマタンプシはお花が
下に向かって咲いてるなあと
いつも思ってました。


アシリパさんのテタラペのモデルとされると
展示されていた。
えっ どこも似てない と思ったんですが



左がカタログに載っている上のテタラペの背中側です。
右が単行本のアシリパさん衣装。
やっぱり上下逆なんですが
周りのキラウの刺繍模様が
ホントだまったく同じです。


トニ戦で、マキビシのように使われた
ペカンペ(菱の実)


シライシと鯉登君がインカラマッから買ってたイケマ。



ニリンソウとトリカブトを並べて展示してあります。
アシリパ「違いが分かるか杉元」


人力車ならぬ「人力ソリ」
杉元が梅ちゃんと見間違えた遊女が乗ってた人力ソリ。
私漫画の方も、この展示も、ずっと「人力車」だとばかり思ってて
ソリだと全く気付いてませんでした(゚▽゚)
帰宅して、twのTLで「人力ソリ」のワードを見かけて
このpicをまじまじ見返して、ホントだ!!!!!ってw

現在の小樽に観光用の人力車が走ってるので
すっかり思い込みで刷り込まれていたようです。
後ろのパネルは開拓の村で撮ったものと思われます。
二階堂との初戦、杉元がにしんそば食べた蕎麦屋です。


もっとも感動した村田銃。
超かっこいいです。美しい。


鶴見さんがガシガシしてた電話機。
鯉登君初登場。


下駄にスケートの刃をつけたゲロリ。
いや無理でしょこんなの、足の甲つるw
足の甲を固定できる手段がないと
私は絶対これ乗れないです。



チカパシのマキリ
これの鞘で人質のエノノカちゃんと
杉元を助けたシーンを思い起こされます。
ナイスチカパシ!


ナイスチカパシ!!

チカパシの後ろに写ってるのモッコですね。
漁場で必ず出てくる。イワシ背負って運ぶやつ。
キラウシとか土井新蔵(人斬り用一郎)も背負ってました。


樺太アイヌのエノノカちゃん。



エノノカちゃんの服やベルトに似てる装具
帽子はヘンケ(おじいちゃん)ヨーヤンケが
被ってたものに似てる。


弾薬盒
手前が後盒です。
油缶がついてるかと後ろへ回ったんですが
ついてませんでした。
前盒の蓋を開けていて
中が見られたのはよかったです。
この前盒と後盒の間に
銃剣を刺しておく剣差しを下げているのですが
この展示にはなかったです。
残念。



尾形さんがケーンケーンしてた火鉢。



うちの尾形さんも再現222話


あとこれ、ウポポイと全く関係ない
セリアで一年くらい前に買ったお気に入り食器。


盃として使ってます。
ウイスキーストレート。

ウポポイはまだ続きます。
次へ。


セタプクサ号

2021-07-18 12:27:45 | 金カム脳
7/17セタプクサ号で行くバスツアーを利用して
ウポポイと二風谷コタンに行ってきました。


まずは、アイヌ語でスズランという意味の
セタプクサ。
セタプクサ号を見てください。

二風谷コタンのある平取はスズランの群生地が有名だそうで
そこからつけた名前だそう。
札幌の市花もスズランです。


乗ってしまえば関係ないとはいえ、かっこいいでしょー♪
一台しかないそうなので、トイレ休憩も怖くない
バス間違えようがない(´艸` )


右側とフロントが布ものに使われる女柄
左側と後ろが、木彫りに使われる男柄で、
それぞれデザインした人も違います。


これに乗って、まずはウポポイに到着。


入場前にカフェリムセで
チェプオハウセット。

オハウのまるでおでんのような具材のデカさ。
おだしが美味しかったです。
ごはんはイナキビ入りです。
かぼちゃの煮たの美味しかった。
山椒かな??何か薬味が利いてて印象的。
チカ(ワカサギ)と、イモだんご(マスコットキャラがオオウバユリのトゥレッポんだというウポポイなのだから、オオウバユリのだんごだったりするのかもしれない。だったらごめん。)も嬉しい。
お茶はイタドリ茶。
ウポポイ一周年記念で、クッキーをおまけでいただきました。
左下。


特別展の予約は例えば11時としたら、
11時~11時59分までに入ればよし
出る時間の制限はありません。
知らなかった私たちは12時に予約していたので
先に伝統芸能を見に行きました。
体験交流ホールの入り口前窓口で
観たい時間を告げ、整理券をもらって入ります。
演目でサロルンリムセとイヨマンテリムセが見られて大満足。

その後に撮ったポロト湖です。
後ろに見えるチセまでは時間がなくていけませんでした。



雲が鶴っぽくないですか?
右下へ飛ぶ鶴。



チセとポロト湖と杉元。
青い空。
鶴っぽい雲。
うーん絵になる(´▽` )ノ

ではいよいよ特別展です。

次回へ。