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お金をかけずに子供と遊ぼう!

無料or安価で遊べ、学べる施設、工場見学、社会見学で子どもと感動体験!

竹野浜海水浴場

2015-07-28 | 兵庫県


海水浴一日目は玄武洞を見学してからは竹野で泳ぐ家族と別れて、私は豊岡散策へ。
豊岡からはJRで自力で竹野の民宿までやって来た。
家族と宿で合流後、夕暮れの海辺を散歩。
この日は道中、雨が降ったりのくもり空だったけど、その後それほど天気も悪くなかったようで子供たちは十分海で遊べたようだ。





翌日も雨かもしれない、と心配したけど夕焼けが出てるし大丈夫だったのかも。





竹野の町並みは下見板張りの家が立ち並び、ちょっとした迷路のようで





どこの路地だったか?と迷ってしまう

















ビーチまで徒歩1分という伊藤四朗衛門というお宿へ宿泊。
リーズナブルな料金ながら夕飯は舟盛りつきで食べきれないほどあった。









夜が明け、朝の散歩に皆で繰り出す。
天気が悪ければ、次の宿泊地へ向かって出発し、
途中で見つけておいた温泉施設付き、スライダー付き室内プールで家族を遊ばせようと考えてたけど
こんな晴れてたら十分泳げるなあ。













一日目はもう海はいいと言ってた子供たちだったけど朝の散歩で海を見たらやっぱり入りたい、
ということになり、午前中いっぱいは海でゆっくりすることに。





私は荷物番。
風が強かったのでパラソルが飛ばないようしっかり支えながら読書してた。





海の水は透明度が高くて気持ちよさそう。
平日だったからか人もほとんどおらず、まるでプライベートビーチのよう。
気持ちよさそうだなあ~私も入ればよかったかなあ・・
いまどきの水着はラッシュガードもパーカーみたいになってるし、完全武装できそうだから
来年は?ぜひとも入ってがんがん泳いでやる~
潜水とかバタフライとかプールでやったら顰蹙そうな泳ぎもここならできそう。





隣の浜には青井浜わんわんビーチという犬専用のビーチもあって、帰りに偵察。
今回は実家へ犬を預けてきたのだけど、犬と海も楽しそう。
でもトイプードル泳がせて大丈夫なのかなあ?!

この後は伊根に向かう途中、与謝野町へ立ち寄った。

玄武洞

2015-07-27 | 兵庫県


竹野浜へ海水浴・・
竹野浜へ行く前に以前ぷにょさんのブログで見た玄武洞へはぜひ立ち寄りたい、と思ってた。

天然記念物、玄武洞は約160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷え固まる際に規則正しい割れ目を造り出し、
柱状に節理が形成され誕生したもの。

こちらは南朱雀洞





初めて見た時、カニかまみたい~、と思ってたけど、
ほんとに自然にできたものながら規則正しい節理に驚く。





水平方向に伸びた節理がみられるのは百虎洞。





節理の断面の多くは六角形になってる。





こちらはメインの玄武洞。
採石場として人工的に作られた洞穴が見られる。
こちらで切り出された玄武石は家の石垣や庭石、漬物石に使用されてたそう。
人の大きさから、このスケール感がわかるかなあ。





























自然に造り出された景観の美しさに驚愕のひとときだった。


玄武洞→HP

駄菓子屋磯部商店

2015-07-26 | 兵庫県


姫路で子供が喜びそうなところがないか調べてた時に、見つけたちょっと有名らしい駄菓子屋さん、磯部商店。





お店の外には人気のお菓子ベスト10がずらりと張り出されてる。





400種類あるというお店の店内の一部。
あー、こんなん昔もあったなあ~、懐かしいなあ、というのもチラホラ





お店のおじさんにおすすめを聞いてみると、
「うんち菓子」なんかが人気です、と・・
うんちをかたどったいろんなお菓子があった。





あと、ふなっしーの「梨汁ブシャー飴」なんかも最近よく出てるのだとか。





ほんとはチョコレート系がここのお菓子のほとんどを占めるらしいけど、
季節柄溶けてしまうので、今の時期はチョコがほとんどないらしい。





チョコレートはこのお薬チョコくらい。

娘は自分用のと友達にあげる用のお菓子を真剣に選んでた。





その中でちょっと気になったもの・・モロッコヨーグル?!
ペースト状の練りラムネ?のようなお菓子。





こっちはかわいい冷凍みかん風の、ラムネ菓子。
夏だからか、チョコレートの代わりにさわやか系のラムネ菓子がいろいろあった。



トリックアート商店街

2015-07-25 | 兵庫県


スズキコージの展覧会に姫路へ行くと言った時、旦那が姫路に「トリックアート商店街」があるらしい、
ほんわかテレビでやってた。
というので調べてみると、どうやら小溝筋商店街のことらしく、子供たちもやや興味を持ったので行ってみることにした。





商店街に踏み入り少し歩くと、見つけた!
立って見る位置のポイントがあるようで、そこから立って見てみると、2次元の絵が立体に見えてくる。





水の中から顔を覗かせるイルカ、まさに3Dだ~





絵は地面だけでなく、こんな天井にも描かれていたり、





壁に描かれていたり、





柱なんかにも描かれていたりする。





楽しむポイントはトリックアートと一緒に写真に写ること。
イヤ、ただつっ立ってるだけでなく、演技して欲しいんだけど・・





おいー!、さっさと渡らずに、真ん中辺で落ちそうなフリでもして!





トリックアートの中にはメッセージが込められたものもあるのだとか。
これは、空き缶のポイ捨てや自転車の違法駐車は、禁止といった教訓が込められている。

















トリックアートだけでなく、モザイクタイルが美しいところも。





姫路市のマンホールは市の花サギソウ、海の波がモチーフとなっている。





消火栓は白鷺、サギソウがデザインされてた。


小溝筋商店街→HP



生野銀山

2015-07-16 | 兵庫県


お昼ごはんの後、生野銀山へやってきた。
生野銀山は、中世以来、日本有数の銀山として発展、明治には日本初の官営鉱山となり
昭和48年に閉山、現在坑道の一部が公開されている。





現在エントランスとなっている菊のご門柱は明治9年に生野製鉱所が完成し、その正門としてフランス人技師のコワニエにより
築造されていたもの。





現在観光坑道の入り口となっている金香瀬坑は江戸時代から採掘されていて、
明治初期に正門と同じくコワニエによって石造りのフランス様式で造られた。





坑内へ入ったとたんひんやりした空気に包まれる。
坑内の気温は年間を通じて13度だそうで、半袖ではかなり寒く感じる。





坑内作業の様子をあちこちで生々しくマネキンが再現している。
江戸時代の採掘の様子。





近代の採掘





爆発物を仕掛けるマネキン。





鉱脈を深く掘り進んだ跡も見られた。






土留めもいろいろあって、こんな馬蹄型のものから丸太を組んだものなども。





近代の採掘で用いられた巨大な巻揚げ機とエレベーターも残されている。





出口へ。
約1kmの観光坑道を楽しんだ。


生野銀山→HP

国崎クリーンセンター

2015-05-25 | 兵庫県


新春第一弾?の社会見学に猪名川上流広域ごみ処理施設、国崎クリーンセンターへ訪れてきた。
こちらは平成21年にできた世界トップクラスのごみ処理技術を見学できる施設。
月曜を除く毎日見学ツアーが行われていて私たちもそれに参加した。
まずはビデオでこちらのごみ処理施設について簡単に学んだ後、係員の方に施設を案内してもらった。





最新式の施設だけれど、ペットボトルやトレーなど資源ごみの中から汚れたたものは手作業で選別されているのだそう。
これが結構大変な作業だそうで、汚れたままペットボトルやトレーを資源ごみとして出されるくらいなら
可燃ごみとして出してもらった方が助かるのだとか。





ペットボトルや衣類などは熱に溶かされ、このようなフレーク状になって業者へ売られるそう。





可燃ごみがためられている巨大なゴミピット。
ごみクレーンが一基24時間体制で動いていて、ごみが焼却炉へ投入されていく。
ごみもこんなに溜まると迫力があるなあ・・
ピットの底から15mくらい溜まっているごみ。





ごみクレーンが一度につかむ量はなんと2トン。
ごみの山だけに自然発火などを防ぐため、熱感知システムも設置されていて熱を感知すると
水がまかれて消火するしくみになっているのだとか。





焼却炉は二つあって一日に235トンのごみを燃やすことができるそう。





焼却炉で灰にしたものを溶融炉で更に高温で溶かしてできた「スラグ」と「メタル」は再資源化されている。





施設の中でも最も重要な設備は焼却炉から発生した排ガスに含まれる有害物質を除去して
きれいにする世界最先端の排ガス処理設備。
法規制基準値をはるかに下回る基準値が設けられて日々管理されているそう。





タービン発電機室はごみ焼却によるボイラから発生した蒸気を利用してごみのエネルギーを電力に変えている。
年間6000万円の電力を売っているそうだけど、余熱の利用は現在のところ13%だそうでまだまだ発展途上だとか。

施設では他にも雨水を集めて再利用したり、太陽光発電を行って施設で利用するなど資源が有効利用されている。





エコ工作のコーナーも設けられていて1回200円で、ペットボトル空気鉄砲や新聞エコバッグ、木工工作などができるようになっていた。
私たちはJAFの優待割で二回無料でできるとのことだったので子供たちはペットボトルの空気鉄砲作りを楽しんでた。



国崎クリーンセンター→HP










兵庫環境体験館

2015-05-18 | 兵庫県


スプリング8を後にし、やってきたのは兵庫環境体験館。
環境問題の大切さについて気付き、学び、知る為の施設だそうで、
この施設自体が環境関連技術を駆使して造られた展示物となっている。
設計は、この日栗ノ木谷公園で見たトイレ、スプリングテクチャー播磨を設計した遠藤秀平によるもの。





この建物の屋根と外壁に使われているものは錆鉄板といわれるものだそうで
ある所まで錆びるとそれ以上は錆びることなく、塗り変えなどの手入れがいらないというもの。
なので新たにゴミも出ず、お金もかからないというエコ素材なのだ。
エコなだけでなく、この赤錆た感じがかなりいい感じ。





こちらのロゴも錆鉄板が使われたもの。









外壁は錆鉄板と一部の屋根と壁は苔と芝生で覆われている。





緑はただ今、抜け落ちてる?ようで土がむき出しになってるけど・・
植物で建物を覆うことによって夏の間は建物内の温度を下げる効果が得られる。





建物内へ入ると、木の温かみに囲まれた空間が広がっていた。





丸太の三角トラスが美しい天井。
建物の屋根や壁はこの1111本のひのきの丸太の骨組みに支えられている。
この丸太は間伐材が使われているのだそう。





天井には天窓があって、光を取り込むと共に、太陽光発電システムも取り付けられている。





家具もオリジナルのものかなあ?
とてもユニークな形をしていた。





こちらの工房では団体向けに実験、工作などの体験型学習プログラムを要予約で実施しているそう。
私たちは個人だったので、牛乳パックを使ったエコ工作や新聞紙を使ったエコバッグなどを自由に作ることができた。





三つの部屋に分かれているこちらの施設の模型。
山の中にこの施設を造るにあたって、周りの木をできるだけ切らないよう配慮したり、
建物と地面が触れる部分を少なくするために足のような土台で支えたりと山をなるべく傷つけることなく工事を行ったのだそう。





扉の取っ手はこの建物の形を模したものかな?

環境への配慮やさまざまな工夫が凝らされ、更にデザイン的にも見応えいっぱいの兵庫環境体験館だった。


兵庫環境体験館→HP






剣尾山へハイキング

2015-02-18 | 兵庫県


今日は能勢の剣尾山へ山登り。
富士山目指してのトレーニングといいたいところだけど、実は少し前に富士山登頂を中止することに決定した;
旦那の喘息が今年ひどくなってしまったのだ。
喘息持ちにっては気圧の高いところへ行くのはご法度らしい。
医者に相談すると登れないことはないが、それなりの準備が必要。予定日のひと月前から毎日ステロイドの吸入に通えれば…とのことだったが、そこまでしてまで・・ってことで
富士山を取るか?旦那を取るか?で旦那を取ることに?したのだ。

今日はとりあえず天気もいいし、一度登ろうと思ってた剣尾山へやってきた。





まずはこんな巨石がゴロゴロしている行者山の頂上を目指す。





太陽の光に透ける新緑が美しい。









ところどころ巨石の上からこんな眺めが見れるところがあったり・・





行者山頂上を過ぎてからはひたすら林の中を突き進む・・
ここからが結構長かった~
娘は文句も言わずひたすら歩いていたが、根性なしの息子はブツブツ文句言い過ぎ!





あれだけしんどい!と言いながらダラダラ歩いていた息子なのに、頂上まで後100mと聞くと突然走り出す・・





やっと頂上に着いた~!
所要時間1時間10分くらい?!
往復4時間ほどのコースだったのでまあまあハイペースだったのかなあ。





頂上にも巨石がゴロゴロ。





見晴らしも最高で360度の大展望!





頂上でお弁当を食べると急に元気になり、岩登りを始める子どもたち・・





下りの所要時間は45分くらい。
最初に登るには程よい感じの山で清々しい汗をかけた。

この後は能勢のカフェ巡りを・・

滝流しそうめん&ぶどう狩り

2015-01-20 | 兵庫県


毎年恒例のE家とのぶどう狩りへ今年も訪れた。
今回は兵庫県宍粟市にある「滝流しそうめん」へも行ってみたい、ということで、いつも行ってた吉川のぶどう狩りを宍粟市の山崎農業公園へ変えてみた。

まずはスキー場などのある戸倉峠の近くにある滝流しそうめんへやってきた。





なんとそうめんは30mある渓谷をまたぎ、氷ノ山の雪解け水と共に流れてくるのだ。
ダイナミックなそうめん流しに興奮~





私たちが位置についたころを見計らってすこしづつ流れてくるそうめんは本場「揖保の糸」
ひんやり冷たくておいしい!





次々流れてくるのでなかなかのんびりとはできないぞ・・
私は写真も撮らないといけないのでアタフタ;





さくらんぼが流れてくると終了、の合図。
この辺りは気温も25度と涼しく、流れてくる水も冷たく、夏の締めくくりに相応しい流しそうめんが味わえてよかった~





そして、間に森林公園で遊んでから、山崎農業公園のぶどう狩りへ。





さあ~食べるぞ~!





たくさん食べようと意気込むが、やはり家族で6、7房が限界かなあ。
でもやっぱり採れたての新鮮なものを味わえるのは味覚狩りならではの醍醐味!


赤穂市立民俗資料館&塩作り体験

2014-11-30 | 兵庫県


日生のまほろばの郷へ泊まった一日目は雨だったので昼過ぎまで赤穂で過ごすことに。
塩作り体験のついでに民俗資料館の建物を見るため、寄ってもらった。





赤穂は古くから塩業で栄え、明治38年に塩専売制になると塩務局が置かれ、明治41年にこのが完成した。
事務所はアーチ状の庇屋根、イオニア風の柱頭飾、ハンマービームを多用した西洋風の建物。

昭和24年に日本専売公社赤穂支局、昭和57年に赤穂市立民俗資料館となった。

















文書庫は煉瓦造、塩倉庫は11棟が建ち並んでいたそう。





そして赤穂海浜公園内の海洋科学館・塩の国にやってきた。
ここは入館料で塩作り体験ができる。(大人200円、子ども100円)
製塩作業所では毎日曜日は釜焚きの実演が見れる。





これは入浜式塩田といって潮の干潮の差を利用して、海水を塩浜に送り込み、砂に塩の結晶がつくようにしている。
日本では独特の製法で約400年もの間盛んに行われた。





そしていよいよ塩作り体験。
ここの塩田で作られたかん水(こい塩水で海水の6倍)を煮詰めて塩を作る。





あっという間に水分が煮詰まり、さらにスプーンでかき混ぜると荒い結晶だった塩がさらさらのきめの細かい美味しそうな塩に出来上がった。

ちなみに粗塩というのは粒の大きい塩のことを言うではなく塩田で作った塩のことを言うのだそう。





この自分たちで作った塩を使って翌日まほろばの郷にてお釜で焚いた古代米をおにぎりにして食べた。
美味しかった~


赤穂市立民俗資料館→HP

赤穂市立海洋科学館・塩の国→HP