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自転車素人目線からの淡路島一周プチ情報

2015-05-28 | 親子サイクリング


淡路島一周を終えて、自転車素人目線での今回得た自転車情報をいくつか記しておくことに。

まずは淡路島一周にこだわるのでなければ150kmコースはあまりおすすめはできないなあと。
今回、強風もあってか、爽快感や充実感、楽しさはもちろんあったけどそれをしんどさがかなり上回っていたような気がする。
たぶん120kmコースだとほぼストレスなく走れたのではないかなあと。
旦那が二日目前半たどった福良から湊へ抜ける120kmコースの一部は玉ねぎ街道といわれるのどかなコースでとてもよかったそう。
アップダウンのある5kmは平坦な道の何十キロにも値するくらい苦しいものだと今回実感。
サイクリング店の方に聞いたお話では子供連れで一周されるには大体3日掛けらる方が多いそう。
150kmの場合最も過酷な区間が立川水仙郷から阿那賀くらいの洲本から南あわじの辺りに集中してるので
この区間は二日に分けた方が無難ではないかと。


前回の琵琶湖と違って淡路島は特にサイクリング用道路が設けられてないということで少し心配だったけど
実際は車の通行がまばらでほぼストレスなく車道を走ることができた。

前回かなり痛くなったお尻は今回も心配してプチプチを用意していたのだけど、
サイクリング店の方に教えてもらった、少しの段差もお尻をサドルから浮かせる、
腕、足、お尻と均等に体重が乗るようにするなどを少し気をつけただけで今回は全く違和感なく最後まで走ることができた。
そして手袋一枚(指先を切ったものが便利)はめることで腕の疲れをずいぶん軽減することができるとのこと。

帰ってきてから一週間経ち、ほとぼりが冷めたら
家で子供に勉強教えるストレス考えたらもう一周してもいいくらい?!と思ってしまう春休みなのだった;



淡路島一周自転車で完走

2015-05-27 | 親子サイクリング


二日間かけて無事淡路島150km、自転車にて完走してくることができた(約一名脱落;)
今回の淡路島150kmコースはかなり厳しかった!
ある程度覚悟していたのだけどやはりアップダウンが尋常でなく、それがほぼ南あわじ市に集中してたこと。
加えて一日目の向かい風の強風がひど過ぎて、本来なら快適に走れそうな海岸線の走行にかなり苦しめられたこと。
ここで旦那は膝をやられてしまって、一日目後半からボロボロに。
更には自転車パンクというアクシデントも勃発。
しかし一日目、なんとか過酷なコースを乗り切っただけに150kmの正規の一周コースはなんとしてでも
子供たちにも走破させてやりたかったので、
二日目は足を痛めてショートカットコースをたどることにした旦那とは別行動で
私と子供たち三人は引き続き一周コースにチャレンジ。
二日目出だしの福良から道の駅うずしお、阿那賀へと続くコース
これがまたキツかった~
特に娘は容赦なくやってくるアップダウンに何度もギブアップ寸前に。
これはとても自転車素人が走るコースじゃないなぁと・・
しかしここまで来たからにはもう完走しかない!
ツライ上りの後には必ずラクな下りがやってくるのだ、と三人でなんとか励まし合いながら
何度かの危機を乗り切ることができた。
辛い箇所もあったけれど淡路島の海の美しさには何度も心洗われて自転車で走る爽快感や喜びも十分味わうことができた。
底力を見せてくれて無事一緒にゴールできた子供たちにも感謝!
完走できてよかった~でももうこのコースは二度と走りたくはないかも?!


完走!淡路島一周サイクリング旅行記前編→コチラ
完走!淡路島一周サイクリング旅行記後編→コチラ

サイクリング素人家族の琵琶湖一周生情報?!

2015-05-06 | 親子サイクリング


琵琶湖から帰ってからも筋肉痛もなく翌日もバドのクラブへ出かけ、後遺症全くなし?!かと思いきや、
昨日、今日になってやや疲れが出てきた私;
のどと左腕をやられていた旦那は腕の方はよくなったものの季節の変わり目もあってか、ぜんそくが出てきてしまった・・
子どもたちはさすがに若いからか疲れは全く出てないようで元気そのものの様子だが。

フォートラの方へ今回の旅の模様をアップできたのでよろしければどうぞ。→コチラ

ちょうど旅を終えたところなので、これから家族で琵琶湖一周の旅を考えられてる(自転車素人)の方々へ
気付いた点など書き記しておこうかと。

地図の入手は旅行記にも記したが、こちらで↓
滋賀県土木交通部道路課
郵送にてサイクリングマップを入手(送料以外無料)
この地図はサイクリング用となっているので自転車での走行時に気をつける箇所や
分かりにくい道路の拡大地図などが載っている。


レンタサイクル屋さんやびわ湖一周の基礎知識など参考にしたサイトはこちら↓
びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖-自転車で琵琶湖一周を楽しもう!

ほぼ自転車歩道は整備されているが、ところどころ車道と一緒になったところや、暗いトンネルなどもあるので
気を抜かずに。
又対向車線側の方が道幅があったりと通行しやすいところがあったりするので、その場合は対向車線側を通行。
(そいういう箇所はマップに記載もされている)

サイクリングをされてる方にとっては常識なのだろうけど・・
サイクリング用の自転車は軽量化のため、基本的に荷台やかごはついてないので
荷物は少なめにし背負うタイプのものに。
(今回私たちの自転車にはお店の人のはからいで一台に荷台を一台に前かごをつけていただいていた。)
又チェーンがむき出しになっているため、普通のズボンだとすそがひらついてひっかかる上に油で真っ黒に汚れる。
息子のジーンズはそれほどすそが広がってはいないものだったが破れてしまってた。
我が家は応急処置にガムテープやゴムですそをまとめたが・・
100均のダイソーで ズボンの裾止めバンドなるものも売ってるみたい。

又長距離の走行になるのでお尻の痛さがネックの一つとなってくる。
サイクリング用パッドの入ったパンツもあるようだけど、我が家はプチプチを何重か重ねたものをサドルに敷いてしのいだ。
プチプチの「プチ」が大きなものの方がクッション性があるようだ。

今回借りたレンタサイクルは7段階の変速器付。
お店の方が言われたことには道路の状態に合わせてギアをこまめにチェンジすること。
1分間に60~80回の回転にすると最も乳酸がたまりにくく体に負荷がかかりにくくなるのだそう。
足に負担を感じないように頻繁にギアを変えて走行してみた。
そのおかげか?サイクリング後も筋肉痛はなし。

レンタサイクルが空いてなくて彦根から出発した私たちだったが、
彦根から一泊二日での中間地点(北湖一周160kmの場合)の宿で家族連れで素泊まりするに、格安なのはびわ湖子どもの国
6人の小宿泊室で大人2840円、小中学生1140円。
我が家はタッチの差で予約が埋まってしまいとれずじまいだったが・・
今回は近江今津の宿にしてヴォーリズ建築をゆっくり見ることができたので結果よしということにしよう。

琵琶湖は北湖一周だけでも160kmと長い距離ではあるけど、うわさ通り走りアップダウンが少なく快適なサイクリングコースなので
長距離を走りきれる根性?さえあれば二日間で十分走破可能かと。
しかし二日目の後半、向かい風に悩まされた私たち、
風向きはあなどれないなあ~と思った。

皆さんもぜひ琵琶湖一周サイクリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか~?!

完走!琵琶湖一周サイクリング

2015-05-05 | 親子サイクリング
家族で自転車で琵琶湖北湖一周160km、無事完走して戻って来ることができた。
琵琶湖はやっぱり大きかった~
160kmはやっぱり長かった・・
一日目は約6時間、二日目は9時間に及ぶ長い長い旅路だったが
意外にも子どもたちは元気、根を上げることはほとんどなく最後まで皆で完走することができた!
(旦那、脱落の危機?!はあったが;)
そして刻々と移り変わる琵琶湖湖畔の美しい景色にも感動~
しんどいながらも自転車ならでは醍醐味と達成感を味わうことができた琵琶湖一周サイクリングだった。




GWを甘くみていた私たち;
ひどい渋滞に巻き込まれスタート地点の彦根のレンタサイクル屋へたどり着いたのはお昼を回ってから。
果たして近江今津の宿までたどり着くことができるのか~?!
焦りながらの出発・・





旦那、息子、娘、最後は私の順番でサイクルロードを走り始めた一日目。
写真を撮りに立ち止まろうものなら、すぐに見えなくなるくらいに離されてしまう・・
ペース、速過ぎ・・





湖北最大の難所の坂道。
自転車を押して歩く娘。






難所は一カ所だけだったはずなのに、道を間違え、延々の上りと排気ガスが充満した暗く長~いトンネルを通るはめに;





さすがに米どころ。見渡す限り田んぼのある風景があちこちで見られた。





麦畑の緑も美しい~





木之本で立ち寄った「サラダパン」で有名なつるやパンにてパンを買い込む。





建物見物を兼ねて、元銀行だった木之本交遊館の前で小休止。





一日目、なんとか近江今津の宿に到着。
翌朝、早朝散歩で訪れたヴォーリズ通りの今津教会。





晴れ渡った二日目朝のサイクリングは最高の気持ちよさ。
風車街道の湖畔の緑がまぶしい。









道の駅「しんあさひ風車村」にてオランダのような?チューリップ畑を堪能。





いくつも川を越えて・・









一面の菜の花畑にも遭遇





二日目、中間地点の琵琶湖大橋へやって来た。





琵琶湖大橋を渡る。
橋の上から





琵琶湖大橋を渡った後からは向かい風に悩まされる・・
こいでもこいでもなかなか進まない自転車





アイスクリームを食べて小休止。





出発地点の彦根市にやっと戻ってきた!
しかし中心部まではここからまだ15kmほど・・





強い風で波が打ち寄せる琵琶湖畔
日暮れまでもう少し、これからラストスパート。


琵琶湖一周サイクリングの全貌は旅行記にて。


しまなみ街道サイクリング後編

2014-10-30 | 親子サイクリング


しまなみ街道二日目は大三島から伯方島へ向かう。
大三島橋は本四連絡橋の中でただ一つのアーチ橋で全長328m。









伯方島の伯方ビーチで伯方の塩アイスを食べるためにしばし休息。
砂浜をみるとまたまた子供たちは砂遊びに熱中・・





そして次なる橋は伯方・大島大橋。





大島では前日にお昼ご飯を食べたお店のおじさんが立ち寄るならココがおすすめ!
と言っていた吉海バラ公園へ。





10月中旬からが見頃となっていたので満開ではなかったがきれいに花を咲かせているバラもチラホラと!









美しいバラも見れて満足したところでいよいよ最後の橋を目指しラストファイトだ!





今までで最も長い最後の橋、来島海峡大橋が見えてきた。





大島と今治市を三つの吊橋で結ぶ世界初の三連吊橋。
第一大橋(橋長960m)、第二大橋(橋長1515m)、第三大橋(橋長1570m)でこれまでの架橋技術を結集して造られた、急潮流の海の難所に架かる橋。

これが最後の橋だと思うとなんだか寂しくなってしまうがこの橋を渡りきるとしまなみ街道ともお別れだ。









自分たちが自転車で上ってきたスロープを見下ろす。

橋を渡り終えた後は高速バスが出る今治駅前まで約7kmのラストラン!
2日かけて自転車でじっくり渡ったしまなみ街道。
天候にも恵まれ、橋と海が織り成す美しい自然の風景に身も心も癒され感動と達成感を味わえた。


しまなみ海道後編→完走!子連れしまなみ街道サイクリング後編【大三島~今治】


しまなみ街道サイクリング前編

2014-10-30 | 親子サイクリング


全長約76km尾道から今治までのしまなみ街道サイクリングロードを2日かけて完走してきた。
すばらしい景色の中でのサイクリングではたくさんの感動を味わうことができた。
小学一年生の子連れなので修羅場は何度かあったが・・





尾道から向島へは尾道駅前で借りたレンタサイクルと一緒に渡船で渡る。
向島からは因島大橋を目指してサイクリング。
最初に渡る因島大橋が見えてきた。
橋が見えてから渡るまでが長い苦難の道のり・・
橋の高さまでらせん状に上りを上っていかねばならないのだ。





因島大橋は全長1270mの二段構造になっていて上段が自動車専用、下段が自転車、歩行者専用と分かれている。
橋の最後には料金ボックスがありお金を入れる。
自転車、二輪車は有料、歩行者無料。
ちなみにこの橋は50円。





橋を渡り終えるとしばらくは島の中を走る。
そして又次の橋が見えてくると元気が沸いてくる。
見えてからが又長いんだけど・・

次なる橋は生口橋。全長790mの斜張橋。
橋の形や造りも少しづつ違うのが楽しい。





島の中、海沿い、と次々に変わる景色を楽しみながらサイクリングは続く・・













生口島の瀬戸田はみかんの産地。
あちこちにみかん畑が。





この日、最後に渡った多々羅大橋は全長1480mの世界最長の斜張橋。
橋の構造や景観を検討し、美しさを追求した橋なのだそう。
ほんとにどの橋もそれぞれ立派で美しい形を持っている。









橋の上から見た海も透き通っていてきれいだ~





多々羅大橋を渡りきり、この日の目的地多々羅しまなみ公園へ到着。
40kmの行程、子どもたちよ、よくがんばった~!
この後、宿泊場所の元小学校だった施設を宿に改装したという懐かしい雰囲気のただよう「大三島ふるさと憩いの家」へ向かう。


サイクリング四苦八苦の詳細は旅行記ブログにて→完走!子連れしまなみ街道サイクリング前編【尾道~大三島】