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伊根の舟屋の風景その二 【WATER FRONT INN 与謝荘】

2015-07-31 | 京都府


今回伊根で宿泊した宿は元舟屋を改装した民宿「WATER FRONT INN 与謝荘」
前日に電話して3軒目でなんとか取れた宿。





三階のお部屋からは対岸の舟屋群を見下ろすことができて眺めは最高~









対岸から見た与謝荘(右端)





本来、船のガレージとなってた1階部分が改装され、食事処に。





海側がガラス貼りになってる食事処。





窓を開けると(ほんとは開けてはダメだった;)海面はすぐ目の前で臨場感たっぷり。









夕食はテーブル席にて、魚尽くしのお料理。
お刺身に、





煮付け





鯛の焼き物
後、もずくの酢の物とお吸い物、ご飯。
程よい量で美味しく食べれた。





朝食は窓辺のカウンター席にて
水しぶきなどでガラスがクリアでないのがちょっと残念・・









朝食後はセルフの珈琲も。





窓ガラスの向こうに舟屋の景色を眺めながらゆっくり食事をとることができた。



伊根の舟屋の風景その一

2015-07-30 | 京都府
2泊3日で竹野浜海水浴の家族旅行の予定だったけど、
向かう途中から台風の影響で雨混じりのくもり空に;
海水浴できるのかどうか?という感じだったので、2泊目はキャンセルさせてもらい
急遽、2日目は伊根の舟屋の方の宿をとることにしたのだった。
実際2日目になると、良い天気になり、結局午前中は海へ入って(私は荷物番)
午後から伊根へ向かうことに。





与謝野町のちりめん街道などを観光しながらやってきたので、伊根には夕方到着。
道の駅から伊根湾を見下ろしたところ。





伊根へは以前、旅行の道中、通りすがったことはあるのだけど、舟屋に泊ったり、じっくり見学したりするのは初めて。
舟屋は伊根湾沿いの海面すれすれのところに約230軒が立ち並んでいて、建築だけでなく伊根湾一帯の自然も含めて
重伝建保存地区となっているそう。





翌日、海上タクシーで海上からじっくり舟屋を案内してもらったが、この日は陸地から見た舟屋の風景。





一般的な舟屋は一階は船のガレージに、二階は作業場となっていたが、
現在は二階は居室として使われていることが多く、民宿や母屋の離れとして子供部屋などに使われていたりするそう。





翌朝、伊根湾を半周くらい散歩した。
対岸からの舟屋が連なる風景









海側に舟屋、山側に母屋が立ち並ぶ伊根の町並み。
大抵の家は二軒を所有していて生活の基盤は山側の母屋にあるという。









オープン(廃墟?)になってた舟屋の中。





1754年創業の伊根町唯一の造り酒屋、向井酒造。





山側にある店舗。





店舗に続いて増築?されてた洋館風の建物。





船が出払い中の舟屋。









密集した舟屋の建物の中で防火対策として蔵もたくさん見られた。





蔵の妻壁には屋号や縁起のいいデザインの漆喰装飾がいろいろ見られた。
鶴と亀。





こちらは葛籠を担いだ親亀と子亀。





伊根のマンホールは立ち並ぶ舟屋と船。


竹野浜海水浴場

2015-07-28 | 兵庫県


海水浴一日目は玄武洞を見学してからは竹野で泳ぐ家族と別れて、私は豊岡散策へ。
豊岡からはJRで自力で竹野の民宿までやって来た。
家族と宿で合流後、夕暮れの海辺を散歩。
この日は道中、雨が降ったりのくもり空だったけど、その後それほど天気も悪くなかったようで子供たちは十分海で遊べたようだ。





翌日も雨かもしれない、と心配したけど夕焼けが出てるし大丈夫だったのかも。





竹野の町並みは下見板張りの家が立ち並び、ちょっとした迷路のようで





どこの路地だったか?と迷ってしまう

















ビーチまで徒歩1分という伊藤四朗衛門というお宿へ宿泊。
リーズナブルな料金ながら夕飯は舟盛りつきで食べきれないほどあった。









夜が明け、朝の散歩に皆で繰り出す。
天気が悪ければ、次の宿泊地へ向かって出発し、
途中で見つけておいた温泉施設付き、スライダー付き室内プールで家族を遊ばせようと考えてたけど
こんな晴れてたら十分泳げるなあ。













一日目はもう海はいいと言ってた子供たちだったけど朝の散歩で海を見たらやっぱり入りたい、
ということになり、午前中いっぱいは海でゆっくりすることに。





私は荷物番。
風が強かったのでパラソルが飛ばないようしっかり支えながら読書してた。





海の水は透明度が高くて気持ちよさそう。
平日だったからか人もほとんどおらず、まるでプライベートビーチのよう。
気持ちよさそうだなあ~私も入ればよかったかなあ・・
いまどきの水着はラッシュガードもパーカーみたいになってるし、完全武装できそうだから
来年は?ぜひとも入ってがんがん泳いでやる~
潜水とかバタフライとかプールでやったら顰蹙そうな泳ぎもここならできそう。





隣の浜には青井浜わんわんビーチという犬専用のビーチもあって、帰りに偵察。
今回は実家へ犬を預けてきたのだけど、犬と海も楽しそう。
でもトイプードル泳がせて大丈夫なのかなあ?!

この後は伊根に向かう途中、与謝野町へ立ち寄った。

玄武洞

2015-07-27 | 兵庫県


竹野浜へ海水浴・・
竹野浜へ行く前に以前ぷにょさんのブログで見た玄武洞へはぜひ立ち寄りたい、と思ってた。

天然記念物、玄武洞は約160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷え固まる際に規則正しい割れ目を造り出し、
柱状に節理が形成され誕生したもの。

こちらは南朱雀洞





初めて見た時、カニかまみたい~、と思ってたけど、
ほんとに自然にできたものながら規則正しい節理に驚く。





水平方向に伸びた節理がみられるのは百虎洞。





節理の断面の多くは六角形になってる。





こちらはメインの玄武洞。
採石場として人工的に作られた洞穴が見られる。
こちらで切り出された玄武石は家の石垣や庭石、漬物石に使用されてたそう。
人の大きさから、このスケール感がわかるかなあ。





























自然に造り出された景観の美しさに驚愕のひとときだった。


玄武洞→HP

駄菓子屋磯部商店

2015-07-26 | 兵庫県


姫路で子供が喜びそうなところがないか調べてた時に、見つけたちょっと有名らしい駄菓子屋さん、磯部商店。





お店の外には人気のお菓子ベスト10がずらりと張り出されてる。





400種類あるというお店の店内の一部。
あー、こんなん昔もあったなあ~、懐かしいなあ、というのもチラホラ





お店のおじさんにおすすめを聞いてみると、
「うんち菓子」なんかが人気です、と・・
うんちをかたどったいろんなお菓子があった。





あと、ふなっしーの「梨汁ブシャー飴」なんかも最近よく出てるのだとか。





ほんとはチョコレート系がここのお菓子のほとんどを占めるらしいけど、
季節柄溶けてしまうので、今の時期はチョコがほとんどないらしい。





チョコレートはこのお薬チョコくらい。

娘は自分用のと友達にあげる用のお菓子を真剣に選んでた。





その中でちょっと気になったもの・・モロッコヨーグル?!
ペースト状の練りラムネ?のようなお菓子。





こっちはかわいい冷凍みかん風の、ラムネ菓子。
夏だからか、チョコレートの代わりにさわやか系のラムネ菓子がいろいろあった。



トリックアート商店街

2015-07-25 | 兵庫県


スズキコージの展覧会に姫路へ行くと言った時、旦那が姫路に「トリックアート商店街」があるらしい、
ほんわかテレビでやってた。
というので調べてみると、どうやら小溝筋商店街のことらしく、子供たちもやや興味を持ったので行ってみることにした。





商店街に踏み入り少し歩くと、見つけた!
立って見る位置のポイントがあるようで、そこから立って見てみると、2次元の絵が立体に見えてくる。





水の中から顔を覗かせるイルカ、まさに3Dだ~





絵は地面だけでなく、こんな天井にも描かれていたり、





壁に描かれていたり、





柱なんかにも描かれていたりする。





楽しむポイントはトリックアートと一緒に写真に写ること。
イヤ、ただつっ立ってるだけでなく、演技して欲しいんだけど・・





おいー!、さっさと渡らずに、真ん中辺で落ちそうなフリでもして!





トリックアートの中にはメッセージが込められたものもあるのだとか。
これは、空き缶のポイ捨てや自転車の違法駐車は、禁止といった教訓が込められている。

















トリックアートだけでなく、モザイクタイルが美しいところも。





姫路市のマンホールは市の花サギソウ、海の波がモチーフとなっている。





消火栓は白鷺、サギソウがデザインされてた。


小溝筋商店街→HP



ブルーベリー狩り&古式鍛錬の実演

2015-07-24 | 三木市


三木の里脇ファームランドへ義母、両親連れてブルーベリー狩りに行ってきた。
ブルーベリー狩りは信州ではやったことあったけど、関西ではなかなか見かけず今回初。
ここ里脇ファームランドでは昨年からブルーベリー狩りの観光農園を始められたとか。
大人一人800円1時間食べ放題。割引券があったので今回は600円。





向かってる途中に、昨日の雨でかなり実が落ちてしまって少なくなってますが・・
との断りの電話を頂いたが、農園に入ってみると、今まで見た事のない大粒のブルーベリーが十分になっていた。





ブルーベリーは品種が多く、こちらの農園でもハイブッシュ・ラビットアイなど13種類の品種があるそうだが、
粒が大きい、小さ目くらいでちょっと見ただけでは違いはあまり分からない。
こっちの木は酸っぱい、下の方に付いてる方が甘い?などなど皆勝手なことを言い合いながら
約1時間、みんな思う存分狩って食べた!





お義母さんはジャムにする、と言って持ち帰り分の実をかごいっぱい摘み取りしてた。
摘み取ったものは100g300円で買い取りできる。





ブルーベリーでおなかいっぱい?!

こちらの農園では8月3日までブルーベリー狩りをやってるそう。





ブルーベリー狩りをした後は三木市立金物資料館へやって来た。
三木市は古くから金物の町として発展。
毎月第一日曜には鍛冶の伝統技術の伝承のため、金物古式鍛錬の公開実演をされていて、
ちょうどこの日の最後、鉋(かんな)の鍛錬の実演を見ることができた。





ふいごを使って、空気を送り込み、古式ゆかしい金物を鍛える古式鍛錬の実演。
真っ赤に焼けた鉄を三人がかりで打ちつける実演は迫力があった。





その古式鍛錬によって鍛えられた鉋の刃。




実演の見学をした後は資料館を見て、ランチ場所へ向かった。



里脇ファームランド→HP
三木市立金物資料館→HP

金沢21世紀美術館

2015-07-23 | 石川県



以前、「超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦」という本を読んでから二十一世紀美術館には興味を抱いてて、
金沢へ行った時にはぜひ一度行ってみたいと思ってた。
驚異的な集客数を誇るというその美術館の魅力とはどんなものなのか?
そして最先端の建築にも興味があった。





設計者は妹島和世+西沢立衛 / SANAA。
美術館は直径113mの円形状、「公園のような美術館」というコンセプトから円形の建物四方に入口が設けられ
どこからでもアプローチできるようになっている。
さらに美術館の敷地の半分程度は無料ゾーンで占められているので誰でも気軽に立ち入ることができるようになってるようだ。





周りは芝生に囲まれていて、その広い芝生にもアート作品が点在してる。









まだ開館前の美術館内のレストラン。





開館してから家族と再び訪れた。
この日の特別展は「工芸未来派」と題されていて、現代アートというよりはやきものや蒔絵など手の込んだ工芸作品の数々が
並び見ごたえがあった。
展示室はとにかく真っ白。開放感たっぷりの静謐な空間で、それぞれの作品の魅力が浮き立つような素敵な展示空間だった。





ガイドブックなどでよく見かける作品「スイミング・プール」がある光庭。





本当にリアルな感じのプールに思わず中を覗き込んでしまう。
深く水が満たされているように感じるが実は上から10㎝程度しか水は張られていない。
後ほど有料ゾーンのプールの底から水面も見上げてみた。






ガラスに囲まれた建物は開放感があって外の芝生の緑との一体感も感じられる。





ずらり並べられた椅子も透明~





壁面いっぱいに加賀友禅柄。





何気なく置かれた椅子もシンプルでおしゃれ。





芝生広場にあった作品で遊ぶ子供たち。





展示作品にも建築にもいろいろと魅力がちりばめられた二十一世紀美術館だった。


金沢21世紀美術館→HP

富山&石川の旅2012→コチラ

フクロウカフェ・クルー

2015-07-22 | 箕面市


箕面にフクロウカフェがあるということを知って、これは行かねば~と、先日娘と訪れてきた。
フクロウは動物園に行ってもついつい注目してしまう大好きな動物なので、
フクロウのいるカフェ、ってどんなんだろう?と娘共々ワクワク・・





お店に入るとカウンター前のガラスの向こうにはフクロウがずらっと並んでる。
すごーい!





フクロウはガラスケース内で眺めるだけでなく、
なんと生で触れ合えるコーナーもあるのだ。





ぱっちりお目目のこのフクロウはナンベイヒナフクロウ。





目を閉じてる姿もかわいい!





大きな翼をはばたかせてくれたメガネフクロウ。





頭をなでなで。





奥まった冷蔵庫の上にいたアフリカワシミミズク。





顔つきがめちゃ鋭い。





手を出すと甘噛みしてくれる、というので
娘は指をさし出し、噛み噛みしてもらった。





ガラスケースの向こうのフクロウを眺めながらティータイム。





バナナとチョコレートのクレープセットはミニバーニャカウダ付き。





夜行性のため、居眠りしてるフクロウも。





顔が面白い、メンフクロウ。

フクロウを眺めながらのお茶、とっても和んだ。。


フクロウカフェ・クルー→HP


のじまスコーラ

2015-07-21 | 三重県


淡路島で花さじき、園芸学校と回った後はランチへ、のじまスコーラへ訪れた。
のじまスコーラは2010年に閉校になった野島小学校を改装、ショップやレストラン、カフェなどが入る複合施設として昨年オープンした施設。
白と赤のツートンカラーでデザインされた元小学校はほどよく小学校の雰囲気を残しながら
おしゃれな施設に生まれ変わっていた。









正面玄関の上部には校章と二羽のハト。





ここのカフェのテラス席も犬OKなのだ。





お昼時だったので少し待って、皆でテラス席に陣取った。





メインが選べる野菜バー付きのランチに。
淡路島で取れた新鮮野菜、食べ放題がうれしい~
さすがに玉ねぎも甘いし、がっつり野菜をお代わりした。





メインに選んだ逆さオムライス。
本来は卵に包まれてるご飯だけど、卵の上にご飯が乗ってるのが逆さオムライスだとか。
そのチキンライスはなんと淡路島の形。
卵もふわふわたっぷりで美味しかった。





校舎の中を探検・・
一階は産直野菜のマルシェや焼き立てパン屋、カフェが入ってて、二階はちょっと高級なレストラン。





三階にもバーベキューもできるバルコニーのあるカフェ&レストランがあった。






三階つきあたりの部屋には小さな子供たち用の絵本のコーナー





三階から校庭を見下ろす。
広い校庭は車の駐車場に。
この日は舞台でイベントも行われてて賑やかだった。






校庭の隅にはこんなアルパカやヤギも飼われてる。









みんなでゆっくりランチして、のじまスコーラを満喫!

のじまスコーラ→HP