昭和女子大学総長 坂東眞理子さんが雑誌の中で
「人生も後半になったら、重要度の低いことは諦めて」と。
今まで曲なりにも、どんな困難があっても自殺もせず、
病気になっても何とか回復し、自分なりに精一杯生き抜いて
来たのだから、「もっと頑張れ、頑張れ!」と鞭打つのは
やめて、不得意なことは手放すと気が楽になりますよ・・・
得意でないことを抱え込んでいると、疲れるだけでなく、
自己肯定感が下がって元気がなくなるのです。
と語られていました。(坂東さんは家の片付け、掃除が
苦手だそうですよ)
もちろんあらゆる努力をして、社会的に認められる仕事を
成し遂げられた方の言葉ですから、説得力があるのですが、
人生後半は自分の得意なもの、好きなものに集中していいのでは
と思います。得意に集中するのも、不得意を捨てるのもなかなか
覚悟はいりますけどね。
その前に得意なものは何だっけ!

美味しいコーヒーを飲むのは得意です。(好きです)
🍁 読んでくださってありがとうございました 🍁
子供の頃から、不得意を克服しろと学校や親から言われづづけ、職場でも無理して残業しつづけてました。
でも、無理なものは無理で良いんですよね。正直に言うと周りからひんしゅく買うので言えませんでした。