昨日 金沢で 雪の重みから街路樹を守る 『 雪吊り 』 の
取り外しは始まったというニュースを見ました
春の訪れですね
金沢駅前の大きな松の木の作業の場面でした
雪国の冬の雪吊りの風情は 本当に美しいですが 今年は
雪に悩まされた地域も多かったですね
能登地方が 震災に見舞われてから 1年2ヶ月
そして今日は 東日本大震災から14年という日
日常は戻ったように見えても 帰ることが出来なくなった場所
もう帰ってきてはくれない人々
傷跡の深さは 計り知れません
金沢駅のシンボルのような 『 鼓門 』 は 見てみたいなぁ
と思います
高校を卒業した年の春休み 友人と二人で 列車・青函連絡船と
乗り継いで 金沢市と能登半島を旅した思い出があります
季節は ちょうど今頃
冷たいみぞれが降っていた能登半島の海岸線をバスに揺られた
ことを思い出します
