年間12冊読もうの、2冊目。
原田ハマ 著 『旅屋 おかえり』
4月の中旬で2冊目って、ちょっとスローペースですなあ。あとあと苦しくなるパターンかな。
1冊目に読んだ『一分間だけ』と同じ著者さんの作品です。
伯母文庫(伯母さんが読んだ本からいただいてる・笑)にそろってたのと、
私にとって読みやすく相性がいいなと感じたからです。
あとは表紙を見て、青空と桜が、いま読むタイミングなのかなーって。
主人公、丘えりか、通称“おかえり”さん。
彼女はアラサーの売れないタレント・・・。
ひょんなことから依頼人の願いをかなえる「旅代理業」をはじめることに。
タレント事務所や、テレビ制作の裏側なんかもみえたりして面白かったです。
読むと旅がしたくなります。
私はいま、角館にいきたいぞ!
小説の中では桜の季節でね、大きな桜の木に会いたいなあって思いました♪