『引き出しの中のラブレター』

２０１０年の読書の記録！その９！！


新堂冬樹『引き出しの中のラブレター』


古本屋さんでうろうろしてる時に、付いてたポップにラジオパーソナリティーが主人公って書いてあって、
気になってたけど、なんとなく購入はしないで、そのあと立ち寄った図書館でまた目立つ所にあったの。

「これは読めということかしら？」と借りて帰りました。

映画化もされているこの作品。


パーソナリティ真央を中心に、登場人物たちが真央の番組を通じてつながって行きます。


とてもあたたかい気持ちになる作品でした。
（Web）ラジオでしゃべってる人間として勉強になる部分、再認識する部分があって、
このタイミングでこの作品と出会えたことは、本当によかったと思います。


あとがきや作者紹介を読んで発見したのは、新堂冬樹さんの『忘れ雪』という作品も読んだことあった！
そう言えば同じ作者さんのだった！っていうのたまぁにあるよね


・・・目標はあと３冊！なんとかなりそう