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ケアンズの旅~2

2010-02-23 20:09:04 | 旅行(海外)
ケアンズ3日目は、クランダ(キュランダ)へのツアーです。
ケアンズから北西30Kmに位置する高原の町です。
クランダという名前は、アボリジニ(先住民族)の言葉で、「熱帯雨林の村」という意味だそうです。

クランダへは、クランダ鉄道で向かいました。
「世界の車窓から」でも紹介された鉄道です。



1880年代製のクラシカルな列車で、雰囲気があります。

クランダの町には、お土産やさんがたくさんあります。
中でも、手作りジェラードのお店は有名らしく、家族で食べました。
ココナッツ味がおいしかったです。
町は、こんな感じです。



大きな樹に囲まれて、カラフルな鳥も見られます。




この後、オオルリアゲハ(ユリシス)という、蝶を見ました。
コバルトブルーの羽をもつ蝶で、「一度見たら幸せになれる」などの伝説があるそうです。
頭に止まると、お金持ちになれるといわれています。

クランダ郊外の、レインフォレステーション・ネイチャーパークにも行きました。
ここでは、アーミーダック・ツアーに参加です。
アーミーダックとは、1940年代にアメリカで軍用に造られた30人乗り、水陸両用車です。
これに乗って、熱帯雨林の森の中や、川を見て回ります。
気分は、ジャングルクルーズです。

オーストラリアといったら、コアラ。


かわいいです。



カンガルーは、木陰でお休み中。
そして、私が気に入ったのがこの鳥。



ガマグチヨタカです。
サイフのガマグチに似た大きな口をもっているので、この和名だそうです。
体長は、35cmから45cmで、体の半分が顔です。
夜行性なので、ほとんど動きません。
時々、大きく口を開けていました。

コアラをだっこして写真を撮れるコーナーもあって、娘たちはコアラとパチリ。
私たちは、子どものワニを手に持ってパチリ。
あまりの怖さと気持ち悪さに、顔がひきつります。
実は、子ワニの口に、セロテープがぐるぐる巻きにしてありました。
成長すると、5m以上になるそうです。

クランダからの帰りは、スカイレールで、世界最古の熱帯雨林を上空から見下ろします。
途中、グレートバリアリーフの海も見られて、気分爽快でした。  





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