子供である、という身体の小ささも相まり無条件に言ってもらえていた幼少期。
みんなは私のこと、どう思うのかな?ウジウジ・・・この言葉に外見が左右されていた思春期。
そんな言葉より面白いと言われたい!それが私の個性だ!なんて思っていた暗黒お笑い始めたて期。
ねえ、それ本心・・・?その言葉額面通り受け取っていいの?ビビり始めるこじらせ期。
いやもうね、本当嬉しい、ありがとうありがとう!どんな意味合いでもいいから言われたい三十路手前現在。
30年近い私の人生に常に付きまとい、意味合いを考えさせられてきた言葉・・・
それが、
【かわいい】でん!
世の中で様々な形容として使われている言葉ですが、もうね、とやかく、なんていらなくて、
もうシンプルにさ、
言われたいよね。 異性に!!!!!
同性からも!!!!
知り合いからも!知らないひとからも!!!!!
嬉しいよね!!!!!!
直球で嬉しいよね!!!!!!
いっそ服とかでもいいよね!!着てる服とか、持ってる鞄とかでもういいからさ。
言われたいよね!!!!!!
いやもう髪型でも爪の小ささとかさ、小さいねーかわいいねーでもさ、もう私と関係ないけど飼ってる犬でもいいよ。
言動でも行動でも、なんか失敗したことでも、斜めからの目線で本来の意味とかけ離れていてもいいよ。
ただよう空気感でも、堕とした影の形でもいいよ。
なんでいいから、
言われたいよね!!!!!!
それぐらい
かわいい、ってイイ言葉だよね!!!!!
さーてさてさて、今回の漫画は、そのかわいいがテーマ。
今回の漫画は、もうとんでもなくかわいいひとが出てきますよ。
さあ、あなたのかわいいはどんなかわいい?


かわいいひと
斎藤けん
既刊2巻
AneLaLa(隔月5日に発売)にて連載中
毒素抜かれまくり心臓ギュンギュン漫画の到来!!!
あのねのね、本当、
読み始めから、読了後まで、
人を好きになりたくなり、そして今好きな人がいる人はその人の好きなところに改めて感じずにはいられなります。断言!
内容↓
いい人なのに怖い顔の花園くん。
そんな彼が告白されて、初めてできた恋人は大学のマドンナ・日和。不釣り合いな2人のデートは上手くいくのかな……!?
(ネットから拝借)
・・・なんですが、、私の口から長めの導入説明させてください!!!!
↓
主人公は花園森也。
実家の花屋を母親と二人で経営する27歳。
ある日大学の学園祭に花を届けに行ったところ、その大学に通うとんでもない美少女・鈴木日和に出会う。
彼女は友達から頼まれたミスコンへの出場を渋り、森也の車(バン)に逃げ込んでいた。
そのあまりの可愛さに花の精かと見まごう花園くん。
だったが、
見た目で判断されミスコンで人に晒されるのが嫌だと泣く日和に、
「綺麗な花には、荒んだ心を癒す力がある。晒されてなんて言わないで、会場の人たちをいやしてあげたらどうですか?」と声をかける。
その後ミスコンで優勝した報告と、花を買いに森也の働く花屋に度々訪れる日和。
こんなかわいい人と付き合えたらいいななんて思う森也だが、そんなことを考えること自体日和さんに失礼か・・・と思ってしまうほど、消極的。
なぜなら彼は、
小さい頃から目つきが悪いばっかりに周囲に泣かれ怖がられ友達もなかなかできなかった。
彼の高校のときのあだ名は五寸釘くん。
ヤンキーには何にらんでんだと喧嘩を売られ、生涯一度も彼女もできたことなく気づけば27歳。
楽しみといえば店の花の世話をすること。
ただその顔を見た人は死神っぽい顔などと形容してくるものだから、接客はできない。
27年間、人に怖がられ、避けられ、彼女ができる想像なんて、できもしていなかった彼の人生。
そんな風に花屋に通ってくる日和に対して自分からは何も行動できない上、する想定もできていなかった森也に
日和は、好きな人に花束をあげたいから、それ用に包んで欲しいと店を訪れる。
日和ならその人ときっとうまくいく、仕方ない、
と思いながらも、苦しくてたまらない森也は泣きながらラッピングをするが、そこで日和から、
その花束を告白とともに渡され二人は付き合うことになる。
長くてすいませーん!
でも、これ一話の!イチワの!!導入部分!!!!
素敵すぎいぃ!!!!!(*´-`*)!!!!!
そう!!!!そして戻しまして、ここからが物語のスタート。
27年間彼女もいなかったマイナス思考花好き男と、歩けば誰もが振り返る美少女大学生の二人のお付き合いとは・・・というキュートラブコメディです。
日和は、27年間人に避けられ続けた森也からしたら、もうまさに天使。
顔も性格も行動も天使angel!!!!
例えば・・・
森也がマイナス思考に陥っていたら、下から売り物の人形とともに覗き込んで話しかけてきたり・・・キュン
あの・・・と思い詰めたと思ったら、手をつないでいいですか?と聞いてきたり・・・キュキュキュン
小学生の時にたった小学生のときに!付き合った男の子のことをなかなか言い出せずに森也に申し訳なさそうにしたり・・・キュキュキュキュイーーーーン
とそのキュンキュンはもう、京楽顔負け。
もう本当に一つ一つの行動がかわいい。
このタイトルのかわいいひと、
は確かに森也目線の日和にぴったりなタイトルだなと思えるんですが、
途中から、お互いであったことがわかってくる。
森也のまっすぐで心優しい、嘘のない、性格に、もう日和もベタ惚れ。
7つ上の森也の女性に対して全く免疫のない部分にたまらず、「かわいいなぁ・・・」と漏らしてしまう日和。
正直!!!
年上男性のそういう女性関係の部分て、いじっていいのか難しかったりしませんか!!!!
ただ!!!!
日和が心底愛おしそうに、かわいいと思っているのが伝わるから、こちらも嬉しい気持ちで満たされる。いい・・・良すぎる・・・
この二人により
全部が全部愛おしい気持ちで満たされているこの漫画。
そして、この中に出てくる脇役も個性豊か!!!!
二人がいるのに、ついつい間が悪く、部屋に入ってきてしまう母親や
妹が心配すぎるあまり過保護になってしまう日和の兄や
森也が騙されてるんじゃないかと日和に辛く当たる親友・原っち。
いい味!旨味ぃ!!ごちそうさまです!!!
森也のそのままをいいと言ってくれる日和と
日和の見た目じゃない部分も全て愛す森也の
かわいい日々に心がキュっと絞られること間違いなしです。
改めて
このタイトルのかわいい人というのは、顔や性格、人気者であったり、意外性であったりとかではなく、
好きな人、に対する言い換えの言葉なんじゃないかなと思う。
好きな人がとる行動のひとつひとつがかわいいと思える、
そんな愛おしさを表した言葉が、【かわいいひと】。
あああ恋愛っていいねぇ・・・
あたらめて好きのフィルター通して世の人々を見てみたい。
自分に対して、から、ひとを愛おしくてかわいく感じたい。
この冬に、温かい気持ち、いただきましょう。
少々の少女マンガ紹介と、日常、告知等のブログ
中村涼子『THE挑戦。』→http://ameblo.jp/haramikarubi
ほぼ毎週月曜22:00ごろから SHOWROOMにて
『別冊・少女マンガ倶楽部』
紹介youtube→別冊・少女マンガ倶楽部ページ
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みんなは私のこと、どう思うのかな?ウジウジ・・・この言葉に外見が左右されていた思春期。
そんな言葉より面白いと言われたい!それが私の個性だ!なんて思っていた暗黒お笑い始めたて期。
ねえ、それ本心・・・?その言葉額面通り受け取っていいの?ビビり始めるこじらせ期。
いやもうね、本当嬉しい、ありがとうありがとう!どんな意味合いでもいいから言われたい三十路手前現在。
30年近い私の人生に常に付きまとい、意味合いを考えさせられてきた言葉・・・
それが、
【かわいい】でん!
世の中で様々な形容として使われている言葉ですが、もうね、とやかく、なんていらなくて、
もうシンプルにさ、
言われたいよね。 異性に!!!!!
同性からも!!!!
知り合いからも!知らないひとからも!!!!!
嬉しいよね!!!!!!
直球で嬉しいよね!!!!!!
いっそ服とかでもいいよね!!着てる服とか、持ってる鞄とかでもういいからさ。
言われたいよね!!!!!!
いやもう髪型でも爪の小ささとかさ、小さいねーかわいいねーでもさ、もう私と関係ないけど飼ってる犬でもいいよ。
言動でも行動でも、なんか失敗したことでも、斜めからの目線で本来の意味とかけ離れていてもいいよ。
ただよう空気感でも、堕とした影の形でもいいよ。
なんでいいから、
言われたいよね!!!!!!
それぐらい
かわいい、ってイイ言葉だよね!!!!!
さーてさてさて、今回の漫画は、そのかわいいがテーマ。
今回の漫画は、もうとんでもなくかわいいひとが出てきますよ。
さあ、あなたのかわいいはどんなかわいい?


かわいいひと
斎藤けん
既刊2巻
AneLaLa(隔月5日に発売)にて連載中
毒素抜かれまくり心臓ギュンギュン漫画の到来!!!
あのねのね、本当、
読み始めから、読了後まで、
人を好きになりたくなり、そして今好きな人がいる人はその人の好きなところに改めて感じずにはいられなります。断言!
内容↓
いい人なのに怖い顔の花園くん。
そんな彼が告白されて、初めてできた恋人は大学のマドンナ・日和。不釣り合いな2人のデートは上手くいくのかな……!?
(ネットから拝借)
・・・なんですが、、私の口から長めの導入説明させてください!!!!
↓
主人公は花園森也。
実家の花屋を母親と二人で経営する27歳。
ある日大学の学園祭に花を届けに行ったところ、その大学に通うとんでもない美少女・鈴木日和に出会う。
彼女は友達から頼まれたミスコンへの出場を渋り、森也の車(バン)に逃げ込んでいた。
そのあまりの可愛さに花の精かと見まごう花園くん。
だったが、
見た目で判断されミスコンで人に晒されるのが嫌だと泣く日和に、
「綺麗な花には、荒んだ心を癒す力がある。晒されてなんて言わないで、会場の人たちをいやしてあげたらどうですか?」と声をかける。
その後ミスコンで優勝した報告と、花を買いに森也の働く花屋に度々訪れる日和。
こんなかわいい人と付き合えたらいいななんて思う森也だが、そんなことを考えること自体日和さんに失礼か・・・と思ってしまうほど、消極的。
なぜなら彼は、
小さい頃から目つきが悪いばっかりに周囲に泣かれ怖がられ友達もなかなかできなかった。
彼の高校のときのあだ名は五寸釘くん。
ヤンキーには何にらんでんだと喧嘩を売られ、生涯一度も彼女もできたことなく気づけば27歳。
楽しみといえば店の花の世話をすること。
ただその顔を見た人は死神っぽい顔などと形容してくるものだから、接客はできない。
27年間、人に怖がられ、避けられ、彼女ができる想像なんて、できもしていなかった彼の人生。
そんな風に花屋に通ってくる日和に対して自分からは何も行動できない上、する想定もできていなかった森也に
日和は、好きな人に花束をあげたいから、それ用に包んで欲しいと店を訪れる。
日和ならその人ときっとうまくいく、仕方ない、
と思いながらも、苦しくてたまらない森也は泣きながらラッピングをするが、そこで日和から、
その花束を告白とともに渡され二人は付き合うことになる。
長くてすいませーん!
でも、これ一話の!イチワの!!導入部分!!!!
素敵すぎいぃ!!!!!(*´-`*)!!!!!
そう!!!!そして戻しまして、ここからが物語のスタート。
27年間彼女もいなかったマイナス思考花好き男と、歩けば誰もが振り返る美少女大学生の二人のお付き合いとは・・・というキュートラブコメディです。
日和は、27年間人に避けられ続けた森也からしたら、もうまさに天使。
顔も性格も行動も天使angel!!!!
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森也がマイナス思考に陥っていたら、下から売り物の人形とともに覗き込んで話しかけてきたり・・・キュン
あの・・・と思い詰めたと思ったら、手をつないでいいですか?と聞いてきたり・・・キュキュキュン
小学生の時にたった小学生のときに!付き合った男の子のことをなかなか言い出せずに森也に申し訳なさそうにしたり・・・キュキュキュキュイーーーーン
とそのキュンキュンはもう、京楽顔負け。
もう本当に一つ一つの行動がかわいい。
このタイトルのかわいいひと、
は確かに森也目線の日和にぴったりなタイトルだなと思えるんですが、
途中から、お互いであったことがわかってくる。
森也のまっすぐで心優しい、嘘のない、性格に、もう日和もベタ惚れ。
7つ上の森也の女性に対して全く免疫のない部分にたまらず、「かわいいなぁ・・・」と漏らしてしまう日和。
正直!!!
年上男性のそういう女性関係の部分て、いじっていいのか難しかったりしませんか!!!!
ただ!!!!
日和が心底愛おしそうに、かわいいと思っているのが伝わるから、こちらも嬉しい気持ちで満たされる。いい・・・良すぎる・・・
この二人により
全部が全部愛おしい気持ちで満たされているこの漫画。
そして、この中に出てくる脇役も個性豊か!!!!
二人がいるのに、ついつい間が悪く、部屋に入ってきてしまう母親や
妹が心配すぎるあまり過保護になってしまう日和の兄や
森也が騙されてるんじゃないかと日和に辛く当たる親友・原っち。
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森也のそのままをいいと言ってくれる日和と
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改めて
このタイトルのかわいい人というのは、顔や性格、人気者であったり、意外性であったりとかではなく、
好きな人、に対する言い換えの言葉なんじゃないかなと思う。
好きな人がとる行動のひとつひとつがかわいいと思える、
そんな愛おしさを表した言葉が、【かわいいひと】。
あああ恋愛っていいねぇ・・・
あたらめて好きのフィルター通して世の人々を見てみたい。
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この冬に、温かい気持ち、いただきましょう。
少々の少女マンガ紹介と、日常、告知等のブログ
中村涼子『THE挑戦。』→http://ameblo.jp/haramikarubi
ほぼ毎週月曜22:00ごろから SHOWROOMにて
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