MY DARLING!

大好きな彼、大好きなびわ(猫♀)と
あたたかい家庭をはぐくむために。
結婚準備からの道のりを綴っていきます。

おじいちゃんの病気

2007-10-23 | まわりのココロ
「may-。今日さ仕事中に電話があったんだけどさ」
「うん?」
「おじいちゃん、肝臓ガンだって」



だんなさまのお母さん方のおじいちゃん。
私たちが入籍をした5月の少し前辺りから体調を悪くされていました。

夏場には、猛暑がたたってか食欲もすっかりなくなり
10kg近くも痩せたと聞いていました。
それでも9月に少し入院して点滴を打ってもらったところ
食欲も戻ってすっかり元気になったというお話でした。


そしてこの週末。
オーストラリアのお土産を届けに伺ったときも
ちょっと調子が悪いようで、すぐにお休みに。
おばあちゃんからお話を聞くと、また食欲がなくなってきていて
先日の検査では肝臓が少し腫れているという診断だったそうです。

「また月曜日に元気の出る点滴を打ってもらいにいくのよ~」なんて
おばあちゃんが言ってたのを聞いていました。


おばあちゃんの思い。
お母さんの思い。
そしてだんなさまの思い。

結婚して、家族になったけれど
なんとなく同じラインに立てずに少し冷静にいる自分がうしろめたい。



「だからさ、may、今のうちにブラック買っておいて。」


結婚前まで普通のリクルートスーツで間に合わせていた私に
準備をしておくようにだんなさまから一言。


「…うん。」


それしか言えない私でした。

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2 コメント

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仕方ないですよ (hirorin)
2007-10-24 08:37:36
私もパパと年が離れてるので、結婚して、向こうの両親が次々に体調が悪くなったり、寝込んでもなんか、人事でした。
それに、パパのほうの兄夫婦と色々あったこともあって、はっきり言って、ここだけの話、「めんどくさい」とか、「巻き込まれたくない」でした。

家族関係って、長い年月をかけて結ぶものですよ。焦らずゆっくりと、自然にその気持ちがわきあがる日まで、淡々とこなしたらいいと思います。
それに、家族だから絶対に仲がいいっていうのも、もちろん理想だけど、そうはいかないのが現実。
目の前の色々を丁寧に心をこめてこなしていけばいいと思います。
心はある程度、形についてきますから。

もちろん、準備は、してるほうがいいと思いますよ。あわてるから。
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Unknown (may)
2007-10-26 22:14:35
>hirorinさん
ありがとうございます。
私の実家はすでに祖父母亡くなっているので、
まだ両家のおばあちゃんもご健在であるだんな様の実家では
まだまだこういうことがあるということになります。

彼のお母さんがたのおじいちゃんおばあちゃんは
すごく彼ののことを可愛がってくれていて、
まだ結婚も決まっていない時分から
何度か遊びに行ったりお電話やメールを頂いたりしていたので
少し親身に感じられる分、
まだ「少し」でその温度差がなんとなく寂しかったりします。

私の役目は、万が一の時にきちんとだんな様を支えてあげられるよう
きちんと振舞うことかなと思います。
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