あれから2ヶ月

9月半ばにチョコレート嚢腫の診断を頂いてから約2ヶ月。

ここ数日鈍く痛いのと経過を知りたかったのがあって、病院に行ってきました。


診療時間が始まると同時くらいに行ったものの、
妊婦さんの検診などが立て込んでいて待たされること40分ほど。
（待合室で寝てしまうところでした）

ようやく診察室に入ると、今日は尿検査などはなくすぐに内診でした。

エコーを見て

『ああ、結構大きくなったねぇ。7cmくらいかな』

と先生。

2ヶ月で約1cm大きくなったことになります。


前回の時には妊娠や投薬によって生理を止め、
萎縮をはかるなんていう話もでましたが、今回はそんな話もなく、

『手術も、大きく切らずに腹腔鏡というのもあるからね』

と、なんだか手術と直結してしまっているような話しぶり。


とりあえず今日は卵巣の大きさの確認をし
血液検査をして、その結果からどうするのがベストか考えようという流れになりました。
（血液検査で子宮内膜症の値が分かるそうです）



そして夜、今度はだんなさまと家族会議。

もう手術しか手がないのか、今頃妊娠してももう遅いのかどうか、
妊娠した場合、ちょうど結婚式や披露宴がつらい時期に重なるんじゃないのか…

いろんな可能性の話をし、

『とにかく血液検査の結果、先生がどういう選択肢を出してくるのか待とう。
　妊娠して嚢腫の萎縮をはかっても根治しないんだったら結局また大変になるし。
　将来の子供のことよりも、まずは今のmayの体のほうが心配なんだから』

というだんなさまの言葉で、会議はいったん締めくくられました。



血液検査の結果が出るのは12月4日です。

『それまでは暗く考え込まずにいるんだよ。大丈夫だから』

だんなさまが気遣ってくれるのがすごく分かって、
嬉しくもあり、本当にごめんねと申し訳なくなってつい涙をこぼしてしまいました。

夏には目の手術もしているし、
結婚してからお金がかかる＆心配かけてばかりな嫁で申し訳ないです…