自分のもやもやを解消するためにいつか書こうと思っていたのですが、
新婚旅行前、婦人科にて『チョコレート嚢腫(のうしゅ)』の診断を頂きました。
9月半ばのこと。
昔から生理痛がひどい方なのですが、このときの生理痛は尋常でなく
とにかくお腹が痛い、それも重く鈍痛がするのではなく
体勢を変えようと下腹部に力を入れるだけで刺すように痛む感じで、
立っているのもつらく、食事の支度もできないほどでした。
それも生理の間のことだけだと思っていたら、
生理が終わってもまだ3~4日痛みが続くのです。
だんな様も『夜、寝ている間もうんうん唸ってたよ』と心配そうでした。
さすがに怖いと思ったので、同じアパートで友達になった方から聞いた
おすすめの産婦人科に診察に。
(何もわからないところに行くよりは安心できました♪)
尿を採って、まずは軽く先生とお話をして内診へ。
その際に
・以前から婦人科に通っていて、そこでは子宮内膜症の気があるのでと
漢方薬を処方してもらっていたこと
・4月に結婚して引っ越してきて、それから前の婦人科に通っていないので
4月~9月までは特に何の対処もしていなかったこと
などを伝えました。
内診では、まずエコーを見せてもらいました。
エコーを見てすぐ先生が
『そうだね、子宮内膜症だね。』
気があるとかではなく、断定をいただきました^^;
そして。
『あー、これ。チョコレート嚢腫だね。』と。
病院に来る前からいろいろネットで検索していたのですぐにピンときました。
チョコレート嚢腫とは子宮内膜症が卵巣で起こる病気です。
子宮内膜症自体が良性の病気といわれているので、
なんだか『病気』と呼ぶには違和感も感じるんですけどね^^;
通常卵巣は2~3cmほどなのだそうですが、
右の卵巣がチョコレート嚢腫で診察時で6cmほどに腫れていたそうです。
でも、今のところ異常があるのは右側だけで、
左側の卵巣はきちんと卵を作っているから排卵も問題はないとのこと。
そのあと先生の触診で内側と外側から卵巣の辺りを圧迫してみたところ、
そんなに痛みを感じることはなかったので、
緊急性は高くないだろうというお話でした。
その後念のため血液検査もして、再度呼ばれるまで待合室で待機。
病院に来る前に自分の症状から可能性のありそうなものを検索していたので、
チョコレート嚢腫についても多少の知識は持った状態でした。
しかし実際に先生に
『チョコレート嚢腫だね。』
『普通は2~3cmくらいのものが6cmくらいに腫れている』
と言われてみてかなりショックだったのか、つい待合室で涙ぐんでしまいました…
そして、先生に呼ばれお話を聞きました。
まず血液検査からも『子宮内膜症』であることが確実になり、
そしてエコーでも診たように、右側の卵巣がチョコレート嚢腫であるということ。
チョコレート嚢腫は子宮内膜症が卵巣で起こる病気です。
なんらかの理由で卵巣内に附着?してしまった子宮内膜は
生理の時には子宮内と同じように出血します。
しかし、卵巣内で起こった子宮内膜の出血は通常とは異なり
体外に排出されることがありません。
ということで、どんどんその場に溜まっていってしまいます。
その溜まっていった内容物がどろどろのチョコレートに似ていることから
『チョコレート嚢腫』と呼ぶそうです。
現在私の卵巣は6cm大。
ネットで検索をすると、6cmというのが手術をする・しないの境目になる
大きさと書いてあるところが多かったように思います。
先生はもう少し様子を見ても大丈夫だろう。
様子を見ながら、だんなさんと一緒にどう対処するか考えてみて、と
おっしゃっていました。
先生の出した今のところの選択としては。
その1)手術する
どうしても気になるようであれば、手術をする方法があるということです。
この場合、腹腔鏡を使った手術になるようなことをおっしゃっていました。
その2)生理をとめる
生理のサイクルにしたがってチョコレート嚢腫も大きくなっていくので、
ホルモン剤(ピルなど?)を使って半年~1年くらい生理をとめてしまえば
生理のこない間に萎縮していくということ。
その3)妊娠する
理由はその2と一緒ですが、現在左の卵巣はきちんと排卵しているようなので、
結婚もしているし、妊娠してホルモンバランスが変わり、かつ1年近く生理が
止まるという状態が一番自然だということでした。
欲を言うと、私はその3を望んでいるのですが、
だんな様は私の体がこんななので、
子供を作ろうとすることが体の負担になるんじゃないのかと心配しています。
(始終痛いわけではないので、先生にも看護婦さんにも問題ないとは言われました^^;)
嚢腫があまり大きくなると、卵管がねじれてしまう『茎捻転』や
本当にひどいと嚢腫が破裂してしまうなんていう事態もあるそうです。
放置して、最悪の事態を招いてしまってもしょうがないので、
体の様子を見ながら、どうするかだんな様と現在検討中です。
新婚旅行前、婦人科にて『チョコレート嚢腫(のうしゅ)』の診断を頂きました。
9月半ばのこと。
昔から生理痛がひどい方なのですが、このときの生理痛は尋常でなく
とにかくお腹が痛い、それも重く鈍痛がするのではなく
体勢を変えようと下腹部に力を入れるだけで刺すように痛む感じで、
立っているのもつらく、食事の支度もできないほどでした。
それも生理の間のことだけだと思っていたら、
生理が終わってもまだ3~4日痛みが続くのです。
だんな様も『夜、寝ている間もうんうん唸ってたよ』と心配そうでした。
さすがに怖いと思ったので、同じアパートで友達になった方から聞いた
おすすめの産婦人科に診察に。
(何もわからないところに行くよりは安心できました♪)
尿を採って、まずは軽く先生とお話をして内診へ。
その際に
・以前から婦人科に通っていて、そこでは子宮内膜症の気があるのでと
漢方薬を処方してもらっていたこと
・4月に結婚して引っ越してきて、それから前の婦人科に通っていないので
4月~9月までは特に何の対処もしていなかったこと
などを伝えました。
内診では、まずエコーを見せてもらいました。
エコーを見てすぐ先生が
『そうだね、子宮内膜症だね。』
気があるとかではなく、断定をいただきました^^;
そして。
『あー、これ。チョコレート嚢腫だね。』と。
病院に来る前からいろいろネットで検索していたのですぐにピンときました。
チョコレート嚢腫とは子宮内膜症が卵巣で起こる病気です。
子宮内膜症自体が良性の病気といわれているので、
なんだか『病気』と呼ぶには違和感も感じるんですけどね^^;
通常卵巣は2~3cmほどなのだそうですが、
右の卵巣がチョコレート嚢腫で診察時で6cmほどに腫れていたそうです。
でも、今のところ異常があるのは右側だけで、
左側の卵巣はきちんと卵を作っているから排卵も問題はないとのこと。
そのあと先生の触診で内側と外側から卵巣の辺りを圧迫してみたところ、
そんなに痛みを感じることはなかったので、
緊急性は高くないだろうというお話でした。
その後念のため血液検査もして、再度呼ばれるまで待合室で待機。
病院に来る前に自分の症状から可能性のありそうなものを検索していたので、
チョコレート嚢腫についても多少の知識は持った状態でした。
しかし実際に先生に
『チョコレート嚢腫だね。』
『普通は2~3cmくらいのものが6cmくらいに腫れている』
と言われてみてかなりショックだったのか、つい待合室で涙ぐんでしまいました…
そして、先生に呼ばれお話を聞きました。
まず血液検査からも『子宮内膜症』であることが確実になり、
そしてエコーでも診たように、右側の卵巣がチョコレート嚢腫であるということ。
チョコレート嚢腫は子宮内膜症が卵巣で起こる病気です。
なんらかの理由で卵巣内に附着?してしまった子宮内膜は
生理の時には子宮内と同じように出血します。
しかし、卵巣内で起こった子宮内膜の出血は通常とは異なり
体外に排出されることがありません。
ということで、どんどんその場に溜まっていってしまいます。
その溜まっていった内容物がどろどろのチョコレートに似ていることから
『チョコレート嚢腫』と呼ぶそうです。
現在私の卵巣は6cm大。
ネットで検索をすると、6cmというのが手術をする・しないの境目になる
大きさと書いてあるところが多かったように思います。
先生はもう少し様子を見ても大丈夫だろう。
様子を見ながら、だんなさんと一緒にどう対処するか考えてみて、と
おっしゃっていました。
先生の出した今のところの選択としては。
その1)手術する
どうしても気になるようであれば、手術をする方法があるということです。
この場合、腹腔鏡を使った手術になるようなことをおっしゃっていました。
その2)生理をとめる
生理のサイクルにしたがってチョコレート嚢腫も大きくなっていくので、
ホルモン剤(ピルなど?)を使って半年~1年くらい生理をとめてしまえば
生理のこない間に萎縮していくということ。
その3)妊娠する
理由はその2と一緒ですが、現在左の卵巣はきちんと排卵しているようなので、
結婚もしているし、妊娠してホルモンバランスが変わり、かつ1年近く生理が
止まるという状態が一番自然だということでした。
欲を言うと、私はその3を望んでいるのですが、
だんな様は私の体がこんななので、
子供を作ろうとすることが体の負担になるんじゃないのかと心配しています。
(始終痛いわけではないので、先生にも看護婦さんにも問題ないとは言われました^^;)
嚢腫があまり大きくなると、卵管がねじれてしまう『茎捻転』や
本当にひどいと嚢腫が破裂してしまうなんていう事態もあるそうです。
放置して、最悪の事態を招いてしまってもしょうがないので、
体の様子を見ながら、どうするかだんな様と現在検討中です。
女性の体は、デリケートですからね。
また、結婚、妊娠、出産とサイクルが変わるごとに体調も変わるし。
今、私は更年期なんですけど。特に症状はなく、でも、生理が一月半続いた時は、恐ろしかったです。
nobさんも、ご主人とよく相談して、赤ちゃんのこともあるし、決められたらいいですよね。
でも、生理痛のひどいのは、たまりませんよね。
私も、立ってられないことがありますから。
まだ薬は飲んでいるようですが、元気で早く妊娠したいと言っています。
やっぱり婦人科系のことって不安ですよね。。
無理しないでくださいね。
いっぱい話し合ってください><
私も、ここ数年で知りました。
子宮内膜症やそれに伴うチョコレート嚢腫のような病気は
晩婚・出産の高齢化に比例しているそうです。
人間の体だけじゃないですが、もともと持っている目的に使われないと、だんだんとなまっていってしまうようなものでしょうか…
チョコレート嚢腫とわかる以前から「妊娠が一番の治療」と婦人科ではよく言われていました。
どうするか、挙式のスケジュールなどともあわせて
そろそろ現実的に考えないといけないんだな…と思っています。
ストレスを感じない程度に、現実逃避しない程度に、
きちんと考えて向き合って行くようにします。
>ゆありさん
病院にいくきっかけとなった痛みはあれ以来ないので、
どのくらいのペースで進行していくものなんだろうな~と思っています。
様子を見つつ、今後の挙式のスケジュールなどと絡めて検討しなくちゃと思っています。
目もそうですが、結婚してから体のことでだんな様に迷惑をかけ通しだな~…とちょっと落ち込んでいたりもします。
深刻にならないように、自分の体と向き合っていきます^^