My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

Excel終了時にフリーズ

2004-03-26 11:28:19 | PCサポ
Excel 2000/Windows 98

コール内容:
[CTRL]+[ALT]+[DEL]キーで強制終了すると「システムリソースが極端に不足しています」というメッセージ。
マウスポインタも動かず、電源を切るしかない状態になってしまう。

・新規ファイル、既存ファイルでも同じ状態。WORD2000では問題ない。
・OFFICE2000の修復、上書きインストールを行っても状況が変わらない。
・HDの空きは981MB、Excelを起動したときのシステムリソースは74%。
・スタートアップ、常駐プログラムを外しても同じ状態。
・SAFEモード起動でも同じ状態。
・XLSTARTには何も入っていない。

コール対応:
[スタート]-[ファイル名を指定して実行]でExcel.EXE /Sで起動し、終了したところ正常に終了。
[ツール]-[オプション]-[全般]タブで[XLSTART代替フォルダ名]には何も登録されていません。

空のフォルダを作成し(今回はOFFICEフォルダ内にXLSTART1という名前で作成)、通常通りExcelを起動し、[ツール]-[オプション]-[全般]タブで[XLSTART代替フォルダ名]に「XLSTART1」の絶対パスを入力しOKして終了したところ正常に終了できました。

Excel がエラーで起動できない

2004-03-26 11:27:48 | PCサポ
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;jp825652

[2000] Excel がエラーで起動できない場合の対処方法

Excel 2002 については823950

注意 : すべてのファイルではなく、ある特定ファイルを開く際にエラーが発生する場合は、そのファイルに原因があることが考えられます。
特定のファイルを開く際に、エラーが発生しファイルが開けないという場合は、411636 ファイルにアクセスできなくなった場合の原因と対策

Excel 2000 をセーフ モードで起動する

Excel 2000 をセーフ モードで起動すると、アドインや機能拡張、ユーザー設定、個人用マクロブックなどを読み込まずに起動することができます。
これにより、問題の発生している箇所を探し切り分けることが可能です。
以下の手順にて、Excel をセーフ モードで起動した際に、Excel が正常に起動するかどうか確認します。
Windows の [スタート] ボタンをクリックし [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
[名前] ボックスに Excel /s と入力し、[OK] をクリックします。
[ユーザー名の指定] ダイアログ ボックスが表示されますので [OK] ボタンを 2 回クリックします。
上記手順にて Excel 2000 がセーフ モードでにエラーが発生することなしに起動した場合は、Excel の起動時に読み込まれるファイルが原因でエラー発生している可能性が考えられます。この場合には、Excel が読み込む以下の 3 つのファイルやフォルダについて確認します。

<Excel.xlb ファイル>

Excel.xlb ファイルは、カスタムツールバーやメニュー バーの情報を格納するファイルです。このファイルは Excel 起動時に読み込まれるファイルの 1 つですが、破損していると Excel の動作に影響を与える場合があります。
このファイルを再構築することによって現象が回避されるかどうか確認します。

確認手順
Windows の [スタート] ボタンを右クリックし [エクスプローラ] をクリックします。
エクスプローラで、次のフォルダに移動します。

Windows XP、Windows 2000 を使用している場合

C:\Documents and Settings\<>\Application Data\Microsoft\Excel

プロファイルを使用している場合

C:\Windows\Profiles\<>\Application Data\Microsoft\Excel

上記フォルダ内にある Excel.xlb ファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
ファイル名を Excel.xlb から OldExcel.xlb に変更します。
Excel 2000 を起動し、新規ブックを作成します。
なお、手順 2.で、エクスプローラに、フォルダが表示されない場合、以下の手順によりエクスプローラの設定を変更します。
Windows の [スタート] ボタンを右クリックし [エクスプローラ] をクリックし、エクスプローラを起動します。
[ツール] メニューより [フォルダオプション] をクリックします。
[表示] タブ内の [詳細設定] の一覧より、[すべてのファイルとフォルダを表示する] チェック ボックスをオンに設定して [OK] をクリックします。

注意 1 : ツール バーやメニュー バーをカスタマイズしている場合、上記手順により、ツールバーのカスタマイズ情報がリセットされます。上記操作後、改めてカスタマイズし直してください。

注意 2 : 上記操作で Excel が正常に起動できるようになった場合は、手順 4. で名前を変更したファイル OldExcel.xlb は、削除して問題ありません。

<XLSTART フォルダ>
個人用マクロブックなど Xlstart フォルダに保存されているファイルは、Excel 起動時に読み込まれるファイルの 1 つですが、このファイルが原因で問題が発生する場合があります。
このフォルダ内のファイルを読み込まないようにすることによって現象が回避されるかどうか、以下の手順を行い確認します。

確認手順
Windows の [スタート] ボタンを右クリックし [エクスプローラ] をクリックします。
エクスプローラで、次のフォルダに移動します。

Windows XP、Windows 2000 を使用している場合

C:\Documents and Settings\<>\Application Data\Microsoft\Excel\XLSTART

プロファイルを使用している場合

C:\Windows\Profiles\<>\Application Data\Microsoft\Excel\XLSTART

上記フォルダ内に、ファイルが存在する場合は、そのファイルをドラッグ アンド ドロップで、デスクトップへ移動します。
手順 2. と同様にエクスプローラで、以下のフォルダへ移動します。

C:\Program Files\Microsoft Office\Office\XLSTART

注意 :XLStart フォルダは、Excel 2000 をセットアップしたフォルダ内にあります。
既定では、C:\Program Files\Microsoft Office\Office になります。

上記フォルダ内に、ファイルが存在する場合は、そのファイルを手順 3. と同じように、ドラッグ アンド ドロップで、デスクトップへ移動します。
Excel 2000 を起動し、新規ブックを作成します。

注意 : 上記操作で現象が回避できた場合、手順内で移動したファイルに問題がある可能性があります。
このファイルは、個人用マクロブック (Personal.xls) などの Excel で作成されるファイルのほかに他社製品によりインストールされるファイルもあります。
必要のないファイルであれば、Xlstart フォルダから移動、または削除してご使用ください。
また、Excel で作成された個人用マクロブックなどの場合は、必要に応じて作成し直してご使用ください。

<Excel.pip ファイル>

Excel のパーソナルメニューやパーソナルツール バーの表示情報を保持する Excel.pip ファイルは、.xlb と同様に、Excel 起動時に読み込まれるファイルの1つですが、このファイルが破損していると Excel 起動に影響を与える場合があります。
このファイルを再構築することによって現象が回避されるかどうか、以下の手順を行い確認します。

確認手順
Windows の [スタート] ボタンを右クリックし [エクスプローラ] をクリックします。
エクスプローラで次のフォルダに移動します。

Windows XP、Windows 2000 を使用している場合

C:\Documents and Settings\<>\Application Data\Microsoft\Office

プロファイルを使用している場合

C:\Windows\Profiles\<>\Application Data\Microsoft\Office

フォルダ内の Excel.pip ファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
ファイル名を Excel.pip から OldExcel.pip に変更します。
Excel 2000 を起動し、新規ブックを開きます。

注意 : 上記操作で現象が回避できた場合、手順 4. で名前を変更したファイル OldExcel.pip は、削除して問題ありません。

Excelファイルを開くことができない場合の対処方法

2004-03-26 11:07:41 | PCサポ
QA 番号 : T008306

ファイルを開くことができない場合の対処方法

ファイルを正常に開けなくなった場合に、データの復旧を試みる方法について説明します。

ファイルの一部が破損すると、ファイルを開く際にエラー メッセージが表示されファイルを開くことができない場合があります。

破損ファイルを復旧する方法を行っても開けない場合は、ファイルの破損がかなり進んでいる可能性があります。その場合は、新たにファイルの作成を行ってください。

A.Word を使用してデータの抽出を試みるには

注意

この方法で復旧できるものは、文字と数値のみです。書式、数式、およびオブジェクトは復旧することはできません。
Word を起動し、問題の Excel ファイルを開きます。
[ファイル] をクリックし、[開く] をクリックします。次に、[ファイルの種類] ボックスの一覧から、 [すべてのファイル] をクリックし、開けないファイルを選択して [開く] をクリックします。



※ "この機能は現在インストールされていません。" というメッセージが表示されたら、[はい] をクリックし、Excel のコンバータをインストールしてください。


変換する Excel のワークシートを選択します。
[Microsoft Excel のワークシートを開く] ダイアログ ボックスが表示されたら、[変換するシート] ボックスの一覧から、抽出するシート名を選択し、[OK] をクリックします。


Excel のデータを抽出することができた場合は、次の手順に進みます。エラーで失敗した場合は、この方法ではデータを抽出できません。Excel を使用する抽出方法をお試しください。
抽出できたデータをコピーします。
[編集] をクリックし、[すべて選択] をクリックします。次に、[編集] をクリックし、[コピー] をクリックします。
Excel を起動し、データを貼り付けます。
[編集] をクリックし、[貼り付け] をクリックします。
開けないブックに複数のワークシートがある場合は、同じ操作を繰り返します。


B.Excel の外部参照数式によってデータの抽出を試みるには

注意

この方法で復旧できるものは、文字と数値のみです。書式、数式、およびオブジェクトは復旧することはできません。
新規ブックを 2 つ開きます。
Excel を起動すると [Book1] という名前の新規ブックが表示されます。[ファイル] をクリックし、[新規作成] をクリックします。次に、[新しいブック] 作業ウィンドウから、[空白のブック] をクリックして [Book2] を表示します。
A1 セルをコピーします。
新しく作成された [Book2] ファイルの [Sheet1] タブをクリックし、A1 セルをクリックします。次に、[編集] をクリックし、[コピー] をクリックします。


[Book1] ファイルに移動します。
[ウィンドウ] をクリックし、[Book1] をクリックします。次に、[Sheet1] タブをクリックし、A1 セルをクリックします。


リンク貼り付けを行います。
[編集] をクリックし、[形式を選択して貼り付け] をクリックします。次に、[リンク貼り付け] をクリックします。


リンク元の変更を行います。
"0" と表示された A1 セルを選択したまま、[編集] をクリックし、[リンクの設定] をクリックします。次に、[リンク元の変更] をクリックします。


破損ファイルを開きます。
[リンク元の変更] ダイアログ ボックスで、破損ファイルの場所を選択して破損ファイルをクリックし、[OK] をクリックします。次に、[リンクの編集] ダイアログ ボックスの [閉じる] をクリックします。


参照先を確認します。
この段階で A1 セルに、破損ファイルのデータが表示されたら、A1 セルをクリックし、数式バーの "$A$1" という表示の部分を範囲選択します。次に、F4 キーを数回押し、表示が "A1" になったら、Enter キーを押します。

破損ファイルのデータを参照できない場合は、セルに "#REF!" と表示されます。


セルをコピーし、破損ファイルの内容を参照します。
A1 セルを下方向、および右方向にコピーすると、破損ファイルの 1 枚目のワークシートのデータが取り出すことができます。
開けないブックに複数のワークシートがある場合は、同じ操作を繰り返します。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=%2Fdirectory%2Fworldwide%2Fja%2Fkblight%2FT008%2F3%2F06.asp#2

記録型DVDドライブの種類について

2004-03-26 10:47:46 | PCサポ
記録型DVDの規格を踏まえたうえで、それぞれのメディアに対応した書き込み用DVDドライブの種類を整理しておきましょう。記録型DVDのドライブは、DVD-R/RW/RAMとDVD+R/+RWという、DVDフォーラム系とDVDアライアンス系の2種類に大別されます。解説のなかに「○倍速」という言葉が登場しますが、DVDの「等倍速(1倍速)」は、CDの約9倍速に相当します。

DVD-R/RWドライブ
書き込み可能なメディアは、DVD-R、DVD-RW、CD-R、CD-RWです。読み込みに対応しているのは、DVD-Video、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、CD-ROM、CD-R、CD-RWです。最新のドライブはDVD-Rを4倍速で書き込みが可能で、DVD-Rの最大容量となる4.7Gバイトを、約15分ほどで記録できます。DVD-RAMの読み書きには対応していませんが、DVDビデオの再生やオリジナルDVDビデオの作成、パソコンのバックアップなど、幅広い用途に利用できます。

DVD-RAM/Rドライブ
DVD-RとDVD-RAMへの書き込みに対応します。CD-RとCD-RWへの書き込みはできません。最大書き込み速度は、DVD-Rが1倍速、DVD-RAMが2倍速です。読み込み対応は、DVD-Video、DVD-ROM、DVD-R、CD-ROM、CD-R、CD-RWです。仕様としては一世代前のものということもあり、実売価格は安くなる傾向にあります。

DVD-Multiドライブ
最近注目されている複数規格の書き込みに対応したドライブです。DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM、CD-R、CD-RWという、5種類のメディアに書き込みが可能です。最大書き込み速度は、DVD-RとDVD-RAMが2倍速、DVD-RWが1倍速です。読み込みは、この5種類のメディアに加えて、DVD-Video、DVD-ROM、CD-ROMとなります。DVD-RAMが読み書きできるため、ハードディスクのデータをこまめに保存する用途に最適です。もちろん、オリジナルDVDビデオの作成やバックアップにも利用できます。

DVD+RW/+Rドライブ
DVD+RとDVD+RW、CD-RとCD-RWに書き込めるドライブです。読み込み対応には、DVD-Video、DVD-ROM、CD-ROMが加わります。最新ドライブの最大書き込み速度は、DVD+Rが4倍速、DVD+RWが2.4倍速です。DVD+RならDVD-ROMとの互換性も高く、DVD+RWはパソコンデータの取り扱いに優れています。

DVD+-R/+-RWドライブ
DVDフォーラム規格のDVD-RとDVD-RW、およびDVDアライアンス規格のDVD+RとDVD+RWに書き込むことができます。また、CD-RとCD-RWへの書き込みも可能です。最大書き込み速度は、DVD-Rが4倍速、DVD-RWが2倍速、DVD+Rが4倍速、DVD+RWが2.4倍速となります。読み込み対応は、これら各メディアのほかに、DVD-Video、DVD-ROM、CD-ROMです。読み書きできないのはDVD-RAMだけと、メディアの対応度では最強といえるでしょう。価格は若干高めですが、いろいろな用途に応じてメディアを使い分けたい人に最適なドライブです。

記録型DVDドライブの比較
記録型DVDドライブの種類 書き込み可能メディア(最大書き込み速度)
 DVD-R DVD-RW DVD-RAM DVD+R DVD+RW CD-R CD-RW
DVD-R/RWドライブ ○(4倍速)○(2倍速)× × × ○(16倍速) ○(8倍速)
DVD-RAM/Rドライブ ○(1倍速)× ○(2倍速) × × × ×
DVD-Multiドライブ ○(2倍速) ○(1倍速) ○(2倍速) × × ○(12倍速) ○(8倍速)
DVD+RW/+Rドライブ × × × ○(4倍速) ○(2.4倍速) ○(16倍速) ○(10倍速)
DVD±R/±RWドライブ ○(4倍速)○(2倍速)× ○(2.4倍速)○(2.4倍速)○(24倍速)○(10倍速)

※最大書き込み速度はドライブによって異なる場合があります。

http://azby.fmworld.net/usage/special/special5/step2/step2_3.html