My Memorandum

私の備忘録。

PCサポートの発見、メモ
妊婦記録と育児日記

タスクトレイから常駐アイコンを減らす

2004-05-12 16:34:00 | PCサポ
タスクトレイには多くの常駐アイコンがセットされていますが、これらはリソースを消費しています。
それぞれ、以下の方法で常駐解除することができます。

★キーボードインジケータ
コントロールパネルの「キーボード」を起動します。
[言語] タブをクリックし、「タスクバー上に状態を表示」のチェックを解除します。

★スピーカー
コントロールパネルの「マルチメディア」を起動します。
[オーディオ] タブの再生グループにある「音量の調節をタスクバーに表示する」のチェックを解除します。

★タスク
「マイコンピュータ」から「タスク」を開きます。
タスクフォルダのメニューバーから [詳細設定]-[タスクスケジューラの使用停止] をクリックします。

★モデム
「マイコンピュータ」から「ダイアルアップネットワーク」を開きます。
接続アイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
「構成」ボタンをクリックします。
[オプション] タブをクリックし、「モデム状態を表示」のチェックを解除します。

★ディスプレイ
コントロールパネルの「画面」を起動します。
[設定] タブの「詳細」ボタンをクリックします。
[全般] タブの「タスクバーに設定インジケータを表示する」のチェックを解除します。

★PC カード
コントロールパネルから「PC カード(PCMCIA)」を起動します。
[ソケットの状態] タブをクリックし、「タスクバー上に状態を表示」のチェックを解除します。

★電源
コントロールパネルの「電源」を起動します。
[詳細] タブの「電源メーターをタスクバーに表示する」のチェックを解除します。

★時計
[スタート]-[設定]-[タスクバーとスタートメニュー] をクリックします。
[タスクバーオプション] タブの「時計を表示」のチェックを解除します。

システムリソースを増やす

2004-05-12 16:31:19 | PCサポ
1.タスクトレイから常駐アイコンを減らす
2.システム起動時に自動起動されるプロセスを停止
3.デスクトップのアイコンの数を減らす
4.壁紙をなくす/スクリーンセーバーを変更する
5.タスクスケジューラーを使わない
6.アクティブデスクトップを使わない
7.特殊効果を使わない
8.デスクトップテーマを使わない
9.インストールされているフォント(書体)ファイルを減らす
10.イベントに割り当てているサウンドを減らす

<システムリソースとは?>
システムリソースとは、簡単にいってしまえば、Windowsが同時にアプリケーションを動かすことができる「残り量」のことである。アプリケーションを起動するたびに(=ウインドウを開くたびに)、そのアプリケーションに応じてシステムリソースが消費される。そして、システムリソースの残り量が極端に少なくなると、画面が乱れたり、フリーズ、エラー、といったことが生じるようになる。
このように、システムリソースはウィンドウマネージャ(USER)やグラフィックエンジン(GDI)が内部的に使用するメモリ領域なので、メインメモリ搭載量とは関係ありません。(ときどき、「システムリソースが不足しています。」というメッセージが出るので、メモリを増やしたのですが...。という人がいますが無意味です。)
システムリソースの残量は、[スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[システムツール] の「リソースメーター」で把握することができます。
このメーターを見ればわかりますが、システムリソースとして報告されるのは、GDI リソースと USER リソースの少ない方です。 70~80%が理想。50%以下はフリーズしやすくなる。
基本的にプログラムやプロセスを起動すれば、リソースは消費されていきます。中でも、グラフィックアプリケーションはその特性から多くのシステムリソースを必要とします。
システムリソース自体は、Windows の仕様によって制限されているので増やすことはできませんが、Windows 起動時の空きリソースを増やすことは可能です。
空きが多ければ「システムリソースが不足しています」というメッセージを見る確率を下げることができます。
(根本的に Windows 9x/Me のシステムリソースの制限から逃れたい場合、NT 4.0 や Windows 2000、Windows XP など NT 系 Windows の使用を検討するといいでしょう。ただ、お使いのアプリケーションやデバイスがこれらの OS でも使用可能かどうかを確認する必要があります。)

レジストリを最適化する

2004-05-12 14:27:54 | PCサポ
Windowsのレジストリは、レジストリの内容が削除されても、そこに「削除」と書かれるようなもので、実際には削除されていません。
つまり、どんなにレジストリの内容を削除しても、レジストリのファイル自体は小さくならないのです。
そこで、レジストリを再構築します。

再構築のメリット
起動が速くなる
再構築前よりエラーが減る
ハードディスクの空き容量がほんの少しだけ増える

再構築のデメリット
時間がかかる(10分以下、Meを除く)
失敗したらレジストリが壊れる(要バックアップ)

再構築をする

Windows Meの場合

「ファイル名を指定して実行」で、
scanreg /fix
何か出たらをクリック。
Windowsが再起動される。
さらにサイズを小さくしたい場合、「ファイル名を指定して実行」で、
scanreg /opt
この場合は再起動はしなくても良い。
 

Windows 98の場合/Windows Meでもっときれいにしたい場合

MS-DOSで起動する
Windows 98の場合
「Windows の終了」から、「MS-DOS モードで再起動する」で再起動します。
Windows Meの場合
Windows Me 起動ディスクを作っておき、フロッピーディスクドライブにそのディスクを入れ、再起動(または起動)します。
MS-DOSのプロンプト上で、
SCANREG /FIX
と入力し、Enterキーを押します。
しばらくすると、レジストリの再構築が終わります。
再構築が終わるまでの時間の目安
Windows 98:10分
Windows Me:3分
さらにサイズを小さくしたい場合、MS-DOSのプロンプト上で、
SCANREG /OPT
と入力し、Enterキーを押します。
上記の処理が終わったら再起動します。
フロッピーディスクを入れている場合、ドライブから出してから再起動して下さい。