ブログのアクセス解析を見て気になっていたことがあります。
昨年から毎日「セイヨウニンジンボク・プルプレア」のキーワードが上位を占めているのです。
きっと育て方(耐寒)などを検索して来られたのかな?と
折角来ていただいてもなんの情報も得られなかったのでは?と申し訳ない気持ちになります。
検索でお越しいただいた方に少しでもお役にたてる情報をと思い
初の冬越しの様子を載せてみました。
購入時の気掛かりは外での冬越しが出来るのか?と言うことでした。
真冬は-4℃~-5℃まで気温が下がるような寒いところです。
セイヨウニンジンボクは耐寒性がありますが、プルプレア(ミツバハマゴウ)は半耐寒性で
この地域での地植えは無理があるかな?と思いながらも東南の角地、北風の当たらない花壇に植えました。
昨年の7月に30センチほどのチビちゃん苗木を¥600で購入。
深みのある葉色に薄いブルーの花が咲きました。
ひと夏で購入した時の倍ぐらいの大きさに成長しました。
細かった幹もがっしりと一回り太くなっています。
北風は建物で遮っていますが、やはりマイナスの気温は厳しいようです。
防寒をなにもせずに冬越しをした状態です。
細い枝を試しに折ってみると枯れ込んでいるのが分かります。
やっと芽の動きが見えてきました。無事に冬越しは出来たようです。
下の方から芽が展開してきましたが、半分より上の方は全く芽の動きがありません。
冬越しはできたものの、上半分は枯れています。
幼い苗木だったから寒さに耐えられなかったのかな?と思ったのですが
先日園芸店に出向いた時に背丈1.5メートルぐらいの
がっしりと育っているプルプレアを見かけました。
お値段も¥15000ほどしてました。
幹はかなり太かったのですが、やはり上から1/3ほど枯れ込んでいるのです。
半耐寒性のプルプレア防寒無しでどうにか越冬できるという感じです。
昨年鉢植えのまま夏場にぐんぐんと倍ほど成長したので
地植えにした今年はこの状態からきっと逞しく育ってくれるのでは?と期待しています。
アップしそびれた画像から…
シレネ・ピーチブロッサムとシレネ・桜小町
昨日までの暑さから一変して、今は雨も降りだして過ごしやすい気温になっています。
昨日までの照り付ける暑さにも萎えることなく、花期のながいエキナセア
去年に比べると花数が増えています。
ミツバハマゴウ ブルプレアの葉の裏がとてもきれいな紫色でステキな木です。
昔見かけた時は小さなのが2000円もしました。
ためらったらそれ以来全く見かけなくくなりました。(笑)
去年初めて出会った葉色の美しいミツバハマゴウだったのですが
スミレさんは以前からご存じだったのですねぇ…
小さな苗木が\2000とは立派なお値段。珍しかったのでしょうね。
先日「○春園」で大きな木を見かけました。
我が家のがあの太さになるまでに何年かかるのかしら?
と思いながら見ていました。