きたいのほし

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【ドコモ最強説】MVNO運用に手を出してみた。

2014年08月24日 | ケータイ
巷では、SIMフリー化を携帯主要3社に義務化、MNP優遇を総務省が警鐘、などなどの話題が目新しいですが…

カケホーダイプランの登場とかいう、わけわからない高額プランが今後の新規契約では必須になったりしてて、今後の携帯料金は暗雲が立ち込めてますね…
SIMフリー化義務化なんて、機種代がバカ高くなる前兆にしか見えない



この時にちらっとつぶやいた、b-mobile運用を真剣に考える必要が出てきました。
LINEなんかも今やメール代わりに運用されてるから、外でもネット常時接続じゃないと生活に支障をきたしてきたし


いわゆるMVNOとは、仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)を指し、有名どころとしては、

OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズ)
b-mobile
mineo(ケイオプティコム)

などが有名ですな


基本的にはドコモのNWインフラを借用してるみたいだから、ドコモのスマホなら、ルートとるだの脱獄だのといったアングラな作業を一切抜きにして合法的にこれらの格安回線を使えるのです。

また、上記の中でもmineoは珍しくKDDIの回線を利用したMVNOなので、auのiPhone5Cと5Sは使えるみたいです(iPhone5無印はなんか無理そう)。
auユーザーなら余裕で選択肢に入ります
…というか今はまだこれしか選択肢が無い。今後に期待ですね。
softbankユーザーはご愁傷様です。対応したMVNOサービスは無いみたいです。


これらの中でも、OCNモバイルONEは各サービスの中でもバランス型です。
月額わずか900円で、50M/日までならLTEの高速回線が利用可能!
ネームバリューもあるし、とりあえずこれ選んどこうということで買いました。
ただ、機種によってはSMS対応型じゃないと電池がすごい勢いで減る問題があったりするみたいだから、使おうとするスマホの機種をあらかじめ調べておきましょう。



ちなみに、筆者はiPad mini retinaのドコモモデルを購入して使っていますが、問題なく動作しています
外では地図や調べ物など、一日にせいぜい多くても30Mくらいしか使わないですし、全くもって問題ないですね。
(家では固定回線のwifiで運用しています。)
ただ、キャリアアップデート(iOSのアップデートではない)をするとLTE掴まなくなったとかテザリングできなくなったとかの声が上がっているみたいなので、そこは要注意


家では固定回線でwifi、外ではMVNOでネット接続。電話はガラケー。
これが筆者が最終的に、快適性とコストのバランスから導き出した、現状の最適解です


まあコスト最重視なら、依然、WiMAXのモバイルルーター+SIM無しスマホ+ガラケーですけどね。
家にわざわざ固定回線引くのがイヤな人はモバイルルータでいいと思います。
ルータの起動に少し時間がかかるのが難点ですけどね(それでも10秒くらいですが)。
かと言ってルータ常時つけっぱだと電池がヘタるのでオススメできないですしね
ただ、この運用だと都度ルータの起動が必要なので、LINEをタイムリーに目を通しにくくなるのが難点でしょうか。




また、この時に説明したタイプSSバリューも、今後は新規契約できないということです。
MVNOでデータ端末+ガラケーの2台持ち運用をするのであれば、現状のこのプランを死守する必要があります。

今や音声トラフィックはLINEに流れてるのが各社痛手なんだろうなぁ…
…かと言って、今回の基本料金爆上げは露骨すぎるよー
法人名義の契約で使うには、なかなかいいサービスだと思うけどさ

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