たけ摩呂☆WORLD

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養老渓谷へツーリング  パート 2

2011年06月08日 19時12分00秒 | ツーリング

前回は、途中までとなってしまい、申し訳ないです・・・

今回は、先日行った、養老渓谷ツーリングの続きをアップしたいと思います。

 

 

出世観音から戻ってきた私は、あの有名な滝のある場所を一人探すのであった。

いや~ どこにあるのだろうと・・・

人に聞こうとも、平日だったせいか、車通りもまばらで、通行人さえいないのである。

 

しかし、出世観音、入り口前にあった古ぼけた、案内看板に、その滝は、記されていた。

“粟又の滝”・・・ そうだ!! 見覚えがある!! この滝に違いないと・・・

案内板には、この前の道を南下(勝浦方向)し、右へ曲がって、左へ曲がって・・・

なんだか解らんが・・・ 走ってりゃ、看板でも出てくるだろうと、とりあえず南下する・・・

この、いい加減さが、一人旅のいいところでもある・・・(笑)

 

すると、なんか複雑な交差点があり、それを右へ曲がり、直進・・・

しばらく進むと、 あれっ??  看板が、どこにも出なくしまったのである。

こりゃ~ 道を間違えたなぁ~ と来た道を引き返す・・・(笑)

すると、先ほど信号を右折したところに、小さめの看板で、

“粟又の滝”左折というような矢印が出ていた。

こんなの、わかんねぇ~よと・・・ ボヤキながら、左折し、坂を上っていった。

 

辺りは、このような、もう完全な、山岳風景です。

 

 

そして、しばらく走ると、有料駐車場が、ちらほら見えてきたので、

あっ、この辺に“粟又の滝”があるんだなぁ と確信する。

 

しかし、どこだどこだ、と・・・ 走っていても、大きな案内板がある訳でもなし・・・

しばらく走って、気がついたのだが・・・ 案内の矢印が、逆方向に

なっていたのである・・・(激爆)

そうそう、知らずのうちに、通り過ぎてしまったのである・・・

今度は、ゆっくり走りながら、よ~く目を凝らしていくと・・・

あった!! あった!! 

だけど、こんな小さな看板、わかんねぇ~よと・・・(苦笑)

 

有料駐車場を横目に、バイクを入り口すぐ脇に、横付けする。

このへんが、バイクのいいところでもある・・・

 

先ほどの入り口を入ると、このような、細い山道が下へと続く。

それと同時に、ザァー という、滝らしき音が聞こえ始めてきた。

 

このような、裸電球が道なりに張られているということは、夜、暗くなっても、

滝を見に来ることが、できるのであろうか。

とても、夜、来られる場所では、ないと思うのだが・・・(激爆)

 

道なりに、下りて行く・・・  それにつれて、滝の音も大きくなる。

すると・・・  わぁ~凄いと・・・

 

道なりに、さらに坂を下っていく・・・

すると、道が険しくなる・・・

 

こんなところを通って行くのかよと・・・

まぁ~ 絶景は、そう簡単には、見られないのであろう。

しかし狭いし、濡れていて、滑りそうであった。

 

これが、危険ゾーンを下から見た様子・・・

もし、足でも踏み外したら・・・(笑)

 

何とか無事に、悪道を通過し、前に目をやると、家族連れでしょうか??

川で水遊びをしていた。 今では、こんな光景も貴重となってきたようである。

 

そして、反対側に目をやると!!

この絶景である!! 

そうそう、これが、よくテレビで見た、養老の滝(粟又の滝)である!!

今回、この滝を見るために、ここまで来たといっても、過言ではない!!

 

そばまで行ってみると、こんな感じ・・・

やはり、滝の音というものは、聴いていると癒されますねぇ~

 

絶景ポイントの前は、こんな感じで、整備されており、

ベストポジションで、滝を見物することができます。

 

さて、一通り見物も終わり、また、あの危険な道を、上がっていかなくちゃ

いけないのかよ~ と・・・(苦笑)

すると、危険ロードの反対側から、観光客がゾロゾロと来るではないか・・・

おかしいなぁ~ と思い・・・ 来る方向に足を向けると・・・

こんな、整備された道が、あるではないか!!!

 

階段を上り終えると、今度は、こんなスロープが・・・

この写真では、解りづらいが、結構な上り傾斜である。

まぁ~ さっき来た道よりかは、マシだなぁ~ と上っていくと・・・

上から下りて来る、観光客が、すれ違いざまに、なぜだか「こんにちは」などと

声をかけてくる・・・ 私も、「こんにちは」と声を返すのだが・・・

この急勾配を上がってきた為、ハァ~ ハァ~ 言って、言葉にならない・・・(激爆)

 

ようやく、スロープを上りきると、先ほど下って行った入り口の、すぐ脇に出た。

ちなみに、これが整備されたスロープの入り口。

さすがに、これじゃ~ わかんないよなぁ・・・(苦笑)

 

そして、上りきったときには、全身汗だくに・・・(汗)

しかし、この日は、真夏並みの暑さだった・・・

私自身、立ち飲みするなど、みっとも恥ずかしいので、あまりすることはないが、

この日ばかりは、さすがに、急激にのどが渇き、冷たいお茶を一気に飲み干した・・・(笑)

 

これにて、無事に目的を満たすことができ、あとは、来た道を帰るのみ・・・

順調にバイクを走らせる。

途中、こんなバス停を見かけることができた。

自由乗降、「手をあげればとまります」と書いてある。

恐らく、区間内は、手をあげれば停車してくれるシステムだと思われるのだが、

なんとも、のどかで、都会では考えられないシステムである。

 

そして、これは、帰りがけ何気なく、撮った映像。

やはり、田舎の鉄道は、味がありますね・・・

 

という訳で・・・ いかがだったでしょうか・・・

2回にかけて、お送りした、養老渓谷ツーリングも、これにて終了です。

行って帰ってくるまで、時間にすると約5時間あまり・・・

途中、道を間違えたりと・・・  いろいろなことがありましたが・・・

楽しく、有意義なときを過ごすことができました。

また、このブログを見ている方で、もし、まだ養老渓谷へ行ったことがない

という方がおられましたら、是非行ってみては、いかがでしょうか。

きっと、自然に癒される、いい旅になると思いますよ・・・

それでは、また機会があれば・・・

では、また・・・

 


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