いや～ どうもです。
昨日、１２月２９日になりますが、私にとっては、まさに夢のような出来事が・・・（汗）
といいますのも、前々回のブログに書きました、ベーシストの服部龍生さんによる
プライベートな演奏会に参加させていただいたときに、（詳しくは、こちら） ↓
http://blog.goo.ne.jp/matt-jr/e/4d69fb93aa4c6ece2d0cebe77789462a
服部さんから、「わたくし、普段は、ドラムの〇〇さんと２人で演奏したりしているんですよ～」
なんて聞き、「えっ、本当ですか！！」 と、内心ビックリ・・・
何を隠そう、そのドラマーこそ、日本を代表するドラマーといっても過言ではない、
村上“ポンタ”秀一さんだったんですよね～
そして、その時、聞いた情報によると、１２月２９日に、あのポンタさんと一緒にライブをするのだという。
それも、この千葉県木更津市で！！！
その時は、私も、行けるかハッキリしなかったのですが、都合がついたので、女房を引き連れ、行ってみました。
場所はというと、木更津市にあります、“ＫＵＲＡＧＥ”（クラゲ）さんという、カフェバーに、なるんでしょうか？？
わたしも、滅多に、この前の道も通ることがなかったもので、よく知らなかったのですが、
行ってみれば、凄く綺麗で、オシャレな お店でした。
店内に入ると、先日お会いした、服部龍生さんのマネージャーの女性の方が、いらっしゃったので、
まずは、「来ましたよぉ～」 と、ご挨拶・・・（笑）
すると、覚えていてくれて、「あっ あのライブの時の！！」 と・・・
でも、ここへ、あの村上“ポンタ”秀一さんが、本当に来ているのかと、半信半疑だったもので、
「もう、ポンタさんは、来ているんですか？？」 と尋ねると、もう控え室にいるとのこと！！
高ぶる気持ちを前に、私の目に飛び込んできたものは！！
うぁ～ これ、ポンタさんのドラムセットかよぉ～（汗）
ライブをする空間が限られているので、いつもよりかは、小ぢんまりとしているのかなぁ～
という印象でしたが、一応、ツーバスに、スネアが２つ、タム類が４つという凄いセットです。
演奏開始は、１９時３０分ということで、早めに行った私たちは、ドラムに一番近い席を希望し、
まずは、今回は、運転手（女房）がいるということで、ドラムを見ながら、チビリチビリとカクテルを・・・（笑）
いや～ しかし、こんな至近距離で、ポンタさんのドラミングが見られるなんて！！
早まる気持ちを抑え、まずは、簡単な食事をなんて思っていると、「おぉ～ 久しぶり！！」
なんて声がかかり、振り向くと、そこには、かつて一緒に音楽に携わった Ⅰ さんが！！
いや～ こうして会うのも、１０年以上ぶりでしょうか・・・
聞けば、こちらのお店で、サックスのレッスンをしたりしているのだという。
Ⅰさんといえば、やはり、あの甘～いサックスの音色！！
その腕前といえば、プロ級というか、もうプロそのものです・・・（マジ）
そこで、ベースに服部龍生さん、ドラムスに“ポンタ”さん、サックスにⅠさんでのトリオなんて、
次回は どうでしょうか・・・（激爆）
そんなことを勝手に考えながらつつ、食事を・・・（笑）
こちらは、店の看板メニューになるのかなぁ、大きな文字で、“オイル串焼き”なんて書いてあったもので、
とりあえず、注文してみたら、とても美味しかったです。
（ちなみに、オイル焼きは、３種類あるみたいで、こちらは、海鮮オイル串焼き）
普段は、ライブ等をやらなくても、ランチ、ディナーと、営業しているようなので、
今度は、食事だけをしに行っても良さそうですね。
これは、女房が注文した、ケーキ。
このチョコレートで書かれた文字に、たいへん感激しておりました・・・（笑）
そんなとき、フッと、前を見ると、外に用事があったのか、ポンタさんが、控え室から出てきて、
ふら～っと、脇を通り過ぎて行ったんですよね～
私も、初めて生で、お目にかかったのですが、その貫禄というか、オーラというか・・・（汗）
何事にも言いがたいものがありましたね～
でも、女房なんかに、「こんばんわ～」 なんて挨拶をして通ったりと、あの見た感じのイメージからは
想像もできないくらい、感じの良い方でした！！
そんなところで、時間になり、ライブの始まりです。
ちなみに、今回、服部龍生さんのベースはというと、前回お目にかかったときと同じ、
６弦ベースを使用しておりました。
そして、あの村上“ポンタ”秀一さんが、ついに登場！！
その口元には、なぜか葉巻が・・・（激爆）
なんか、ポンタさんらしい。
服部龍生さんの心地いいベース音から始まり
それに、ポンタさんがフレーズをつけていく。
本当に、すぐ目の前で聴いているせいか、ブレスというか、うなり声のようなものまで伝わってくる。
そんな様子を見ただけで、圧倒されたというか、なんというか・・・（汗）
技術的なことは勿論のこと、もう、叩いているときの、あの威圧感、凄すぎる・・・
そんなところで、途中に休憩を挟み、ライブの方も終焉に向かったのですが、
演奏の合間には、ポンタさんによる、おもしろい話あり、はたまた武勇伝ありと・・・（激爆）
音楽以外にも、とても楽しい ひと時を過ごせましたね！！
それと、１月１日は、ポンタさんの誕生日だそうで、早いながら、ささやかな、ハッピーバースデイ！！
あと、この向かって右側の方ですが、こちら“ＫＵＲＡＧＥ”さんのオーナーだそうですが、
腰が低くて、本当に感じの良い方！！
また “ＫＵＲＡＧＥ” さんに行きたくなりました！！
そして、ライブ終了後、ポンタさんのローディーの方と、作業中にもかかわらず、
いろいろな話をすることができましたよ～
気が付けば、お互い、本当に、ドラムのことが好きなもの同士・・・（笑）
一杯飲みながら語り合えば、夜通し語り合えるような感じで！！
歳を聞けば、まだ二十歳そこそこで若いにもかかわらず、気が利いて本当に、いい子でしたね！！
でも、まぁ～ わたくし、自称、日本一基礎ができていない、下手なドラマーなもので、
演奏面の技術的なことに関しては、何も語れないのだが・・・（撃沈）
そんな中、このセッティングのシンバルは、ほとんどがセイビアンのＨＨＸシリーズだったが、
こちらのローディーの方曰く、中でも、こちらのハイハットと、チャイナだったかなぁ？？
プロトタイプということで、１枚しかないというようなことを言っておりました。
いや～ しかし、こうしてハイハットのボトムシンバルが、撮影できるなんて・・・
普通じゃ、絶対にありえないこと。
あと、この右側に見える、サブ的に使用していたスネアですが、なんと２０プライ？？だという！！
裏面からも見せてもらったが、確かに分厚く、持たせてもらってみたところ、非常に重かった。
それと、こちらのドラムに描かれているペイント、ある芸術家の方が、ドラムに直に書いているのだという。
確かに、奇抜で、珍しいカラーだなぁ～ なんて思ってはいたが、直に手作業で描かれているとは、思わなかった。
また、こちらは、ポンタさんのスティックケース。
今回の演奏では、ブラシと、マレットと、このホットロッズのような、竹ひごを束ねたような
スティックしか使用しておらず、普通のスティックは、一切 使用しませんでした。
でも、ヴィックファースのスティックを使用していたんですね。
あと、こちらは、ポンタさん自前のミキサーのようで、１２チャンネル。
やはり、自分の音をモニターで返しているというような事を言っていた。
こちらは、タムのセッティング。
なんと、左から、１０インチ、８インチと、変則的なセッティングになっていた。
タム、フロアは、１２、１４ だったかなぁ？？
いや～ しかし、ローディーの彼とは、もう少し話したかったが、なかなか忙しそうだったので話しきれなかった・・・
また、機会があったら、是非とも語り合いましょう・・・（笑）
そんなところで、今回、せっかくポンタさんに会えたということで、ある目的がありまして・・・
ライブ前、服部さんのマネージャーの方に、ライブ終了後でいいので、是非とも記念に
サインをいただきたいという旨を伝えたところ、「いいですよ～」 との返事が！！
でも、ライブが終了すると、ポンタさん、すぐに控え室へと帰ってしまった・・・（汗）
すぐさま、マネージャーの方を呼んで、お話しすると、一緒に、どうぞとのことで、控え室へ・・・
そこには、ドンッと鎮座する、村上“ポンタ”秀一さんが！！
そして、持参したスネアヘッドと、スティックケースにサインをしていただき・・・（汗）
その後は、せっかくなので、是非ともということで、２ショットで記念撮影まで！！
そこには、緊張のあまりか、引きつった顔の私が、神妙な面持ちで写っておりました・・・（激爆）
いや～ しかし、いい思い出になりましたね～♪♪
最後に、今回は、服部龍生さんをはじめ、マネージャーさん、演奏場所を提供していただいた
“ＫＵＲＡＧＥ”さんのおかげで、本当に、記憶に残る貴重な経験をさせていただいた事に感謝しております。
また、何かしらのご縁がありましたときには、よろしくお願いします！！
皆さんも、機会がありましたら、、“ＫＵＲＡＧＥ” さん行ってみてくださいね～♪♪
ＰＳ．
最近なんか・・・
あらゆる面で、音楽にドップリ浸かっている・・・
いい加減、真っ当な生活をしなければ、女房に逃げられるような気が・・・（撃沈）