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matsuodaの下山部(goo版)

teacupからの避難場所。更新はたまーに。ほぼ過去ログ倉庫です。

娘と帰宅

2013-08-17 21:16:00 | U
 家の事情により妻は朝早くにバスで帰宅しました。
 事情というのは、キャンプから帰った弟家族からの知らせで、「金魚が一匹暑さで死んでしまった。」こと。そのほかもありますがまあそんなかんじで。

 今日中に帰宅すればいいやと思っていた私は娘とドライブしながら新潟市を目指すことにしました。
 柏崎市までは下道で。学生時代はジムニーでさんざん実家との往復をした道ですが、今は高速道を使うのでめったに走りません。海水浴客でにぎわっていましたね。
 柏崎市では渡部さんの「星空の記憶」展に寄りました。

 最近はなかなか暗い夜空を探すのが難しいですが、こういう写真を見ているとちょっと郊外に足を伸ばしたくなりますね。

 ついでにプラネタリウムも鑑賞。なかなか番組構成もよいし、施設もしっかりしているのですが、お客の入りはぽつぽつ。子供は一度来ると十分、というところでしょうか?


ステップアップ

2013-07-15 21:17:00 | U
娘の20インチ化したコメンサルのMTB。
シートポストも長く出てきたし、そろそろホイール径を大きくしてもよさそうだ、と思いつき、前輪を本来の24インチホイールに交換してみました。


前輪24インチ、後輪20インチのコメンサルです。元々のホイールはディスクブレーキ非対応なのでVブレーキに戻しました。(ワイヤー式だと交換が楽ですね。)

 試乗してもらうと、「なかなかいい感じ。」とのこと。

 
 前後20インチの状態と比べてどっちがいい?という質問には、「こっちがいい」というので、しばらくはこの異径ホイール仕様でいくことにしました。ちなみに娘の身長は現在130cm弱とのことです。
 ポジションはどうかと訊きましたが、「このままでいい」そうです。前輪が5cm近く高くなったのですが、シートもハンドルもいじらなくていいみたい。アバウトとも言えますが、この緩さがMTBのいいところかな。


 ついでに乗ってもらった、セニョから借りている前後24インチのシュインはまだ大きいようです。しばらくはこの仕様で乗って、たまにシュインを使わせてもらおうと思います。
 姪っ子らもそのうち来ると思うので、夏休みは自転車に活躍してもらう機会が増えそうです。


木下大サーカス

2013-06-23 20:09:00 | U
今日は家族で木下サーカスに行ってきました。

「きのした、きました!」



、、、いや、なんか言いたかっただけです(爆)。

いやしかしスゴイ人の入りですね。当日券の人はほとんど入場できないんじゃないでしょうか。指定席券はとても高いですしね。

妻が今日のためひと苦労してくれましたので、そのへんをこっそり教えましょう。
 わが家では一般前売り券を買ってあったのですが、当然ながら入場したい日には現地で並ばなくちゃなりません。これがひと苦労なのです。朝イチの公演が10:20からですが、確実に入りたかったら6時くらい(推定)から並ばなくちゃならないでしょう。それはイヤだゾ、と。

 いっそ指定席券を追加購入しようとか妻が言い出しましたが、前売り券が2500円/人に対してロイヤルイエロー指定席が1000円/人、リングサイドA席が2000円/人です。家族4人分ともなるとバカになりませんので却下。


 そこで妻が昨日いろいろと調べてみたところ、手間がかかりますが当日の入場が楽になる方法がありますのでご紹介しましょう。ただしこれは事前に一度現地に行ける方限定の方法です。


 妻のとった方法はこうです。
1)土曜日(昨日)の15:00頃に現地に行きます。とあるチケットの入手が目的です。

2)当日の第三公演までの整理券が配布終了となると、その日はもう入場ができません。(たとえ前売り券を持っていたとしてもです。)そうすると入れなかった方には「特別整理券」が配られます。

3)この特別整理券はチケットを持っている方にのみ配布され、10日以内に入場する場合はいつでも優先的に指定席券の列に並べちゃう、という、まことにありがたい整理券なのです。(ただし公演終了の10日前まで有効とのこと。)

4)妻は昨日、このチケットをゲットしてきました。おかげで今日は1時間ほど前から空いている指定席券の列のわりと前の方に楽々と並び、確実に入場できました。(いい席に座ろうとすればやはり早めに行動するのが吉です。)隣の一般入場者の列は長蛇の列で、第一公演に入れるかどうかは怪しいという状況でした。妻の活躍に感謝です。


 そんなわけで、特別整理券をゲットしておけば、比較的楽に希望する日、希望する公演を観覧できるという方法の紹介でした。あと1か月くらい開催されていますので、予定されている方はトライしてみてください。(当日の整理券が完配しないと特別整理券は配布されないので、狙いめはやはり土曜日の午後かなと思います。)

 娘は待ち時間の間、懐かしい綿あめ機に挑戦。昔スーパーの片隅にあったようなやつですね。お値段据え置きの100円でした。リーズナブル。


 なかなかいい"雲"が掴めてきたようです。巧いですね。


 サーカスの公演内容は観てのお楽しみです。やっぱり会場で実演を観るというのはTV映像とかとは違って迫力がありますし、その場にいるということ自体が特別な楽しみですね。白ライオンさんとかゾウさんキリンさん、シマウマさんらにも会えたし、よい一日となりました。


おまけ
 公演後に寄ったスーパームサシで第三使途サキエルに遭遇、じゃなかった、新潟県宣伝課長のトッキーに遭遇。課長、何してんですかこんなところで!。
しかしデカイなぁ、転がしたいなぁ(笑)。今でも子供たちに大人気なのです。


ドリームクルーザー

2013-06-22 20:22:00 | U
新潟駅南広場にディズニーのドリームクルーザーが来ているということで、観に行ってきました。

ウインカーやマフラーまで◯◯◯です。やるからには徹底的にというところは、見習わなくちゃならないところですね。


駅南広場は食事のブースやガラポンなどで賑わっていました。サイクルイベントでも本部周辺はこういうことをやれれば、参加者以外の方にも接してもらえるし、楽しんでもらえるのかもしれません。


妻と娘は40分ほど並んで中に入ってきました。



おまけその1
駅南広場。広場周辺は駐輪できないのですが、何台か留めてありました。案内看板が少ないためでしょうね。それともうひとつは駐輪場自体のアピール不足が挙げられます。この写真、駐輪場がどこにあるか分かるでしょうか?


上の写真の左側カーブが始まるあたりに入口があります。ここまで来ないと駐輪場があることは分かりません。ここの駐輪場はよく整備されているので、もっと活用してほしいところです。



おまけ2
ジュンク堂にある店頭在庫の検索画面。iPadの50音キーボードもそうなのですが、なぜ50音の検索画面はどいつもこいつも左上に「あ」があるのか。
子供の頃から右上に「あ」がある五十音表で育っているはずですから、そっちの配置の方が圧倒的に直感的なはずです。使う人のことを考えてプログラムしていないからこうなるんでしょうね。
鏡配置の五十音表に戸惑う娘。もったいないなぁといつも思っています。



娘の運動会

2013-06-01 21:16:00 | U
娘の運動会に行ってきました。
今年はまだ小学校の改装途中で、グラウンドがありません。近くの小学校のグラウンドを借りての運動会です。

3回めともなると親としては退屈だったりしますが(^^;)、アランゼミに参加してる私が最近注目しているのが徒競走です。
めいめいの走り方を見ていると、面白いことが分かります。

1-2年生の走りは、未完成ではありますが、身のこなしは本能的で合理的です。
3-4年生の走りは、非常に不安定です。
5-6年生の走りは、個人差が大きくなってきます。



私なりの分析をしますと、
低学年は1歳くらいの頃からのバランス能力を使っており、体力や筋力もまだ少ないので、効率の良いバランスがとれています。わりと二軸だったりします。

これが中学年になると、力のある子が筋力で走ったり、つま先で蹴ったりしているのを見かけるようになります。また高学年など、より速く走る人の視覚情報から刺激を受けることもあるでしょう。自分もなんとか努力したいと考え、いろいろと試行錯誤をしているのが伺えます。残念ながらこの努力のベクトルがバラバラで、的を射ている子も入れば、まったく見当外れの子もいるのです。大抵、自己流でやっている子は後者です。

高学年になると、運動をやっている子とそうでない子の差が歴然としてきます。運動していない子は身のこなしが全体に鈍いです。運動している子は素早いのですが、この中に巧い子と、力任せな子が混ざってきます。

こうやって俯瞰してみると、中学年くらいまでのうちに良い方向へ導いてやるのが、その後の運動能力の発達に非常に影響してくるなぁ、というのが分かります。高学年では、その子がどういった要素で速く走れているのかをよく分析し、よりよい方向に伸ばしてやる必要があるでしょう。

徒競走を見ていると、わずか12年たらずだけれど、人間の歩き走りってのは、けっこう個人差が激しいものなのだな、というのが見て取れます。これが大人になれば、どれだけリセットが必要なのか、窺い知れるというものです。(アランゼミではそういうことをやってきたわけで。)


閑話休題。
リレーは運動会の花形ですが、最近はクラス全員で走るようです。そうすると速い子と遅い子の比較もできます。「この子は速いな」と思う子のほとんどは、ピッチが速いです。ストライドで稼いでいる子は、距離が伸びるとピッチがどんどん落ちてくるので、追いつかれてしまいます。

小さいお子さんがいる家庭では、まずはピッチを速くする方向で育てていかれると良いと思います。
自転車はケイデンスを上げるには良い道具なんですが、市販の状態だとギヤ比が高めなので、かなり落としてやるといいです。バランスがとりにくくなるので、バランス練習になりますし、最高速が落ちるので飛ばし過ぎたりできませんし、回したければ回させればいいのですから。

なんてことを考えたり。

あとは運動会定番の種目について、コオーディネーション的要素で分類してみたりしているとなかなか面白いですね。

たとえば玉入れ。
定位 玉とカゴの位置関係、周りの仲間との距離の把握。
分化 カゴに玉をいれる力加減。
連結 玉を拾う、カゴの位置を確認する、球を投げる、という動作の連結。
さらに、拾うときのしゃがみのバランスとか、反応とかがありそうです。

リレーのバトンパス
定位 仲間が走ってきたときに自分が走り始めるタイミング
反応 バトンを受けたら加速を始める
連結 走る動作とバトンを受ける動作の連結
分化 バトンを受けるまでは徐々に加速する
リズム化 慣れてくると一連の動作をリズムとして形成する

こんな感じでしょうか。
ダンスとか地元の民謡なども、定位とか、リズム化とか反応とか。
いろいろと面白い要素が詰まっているなぁ、と思ってみていました。

おまけ
昼休み時間中に発生したつむじ風。

レジャーシートを舞い上げていきました。
フェンスの遥か高くまで舞い上げられて、どこか遠くへ行ってしまったものもありました。
(つむじ風と竜巻って、違いは何でしょうか。)