パソコン教室を開校する 運転資金の考え方

運転資金は毎月かかるものですから

売上が上がらないと

運転資金が枯渇してしまい

事業を続けていけなくなります

ですので、創業時に必要な金額とは別に

ある程度のお金は用意しておかなければいけませんね

自己資金で創業時の経費をまかない

事業が軌道に乗るまでの間

1年間程度の運転資金は

創業時に創業助成金や

金融機関からの融資で用意できるような計画を

立てると良いですね

運転資金が毎月20万円かかるならば

20万円×12ヶ月で240万円

少なくとも200万円は

こういった方法で準備しておきたいですね

パソコン教室を開校する 運転資金について

以前にも考えましたが運転資金について

もう一度、詳しく見積もってみます

以前は、下のようにざっくりとした見積もりでした

家賃　　　　12万円

広告宣伝費　7万円

水道光熱費　2万円

通信費　　　1万円

消耗品　　　1万円

私が開校しようとしているパソコン教室は

シニア向けなので、駅前の一等地にある必要はありません

シニアの方々が通いやすければ

どこでもいいと思います

なので

家賃…12万円は、高くても10万円

そのかわり水道光熱費が日中、電気代がかかるので

3万円で考えましょう

その他は電話やインターネットの通信費として1万円

事務消耗品が1万円

大事なのはチラシなどの広告宣伝費ですが

こちらは5万円程度に抑えたいですね

経費だけで20万円を超えないようにしたいですね

パソコン教室を開校する 創業時に必要な設備資金

以前にも何回か見積もりましたが

再度

創業時に必要な資金を見積もります

まず、設備資金です

以前はパソコン、机、椅子を10台で見積もっていました

最初からそんなに多く用意する必要は無いと思い

それぞれ5台で見積もりました

また、テキストについても以前は

ネット教材のパソコン倶楽部で見積もっていましたが

紙のテキストで行うことにして

テキスト代を20万円としてみました

パソコン＆液晶モニター 購入 5万円×5台 25万円

プリンター 購入 2万円×1台 2万円

インターネット接続料 5千円×12ヶ月 6万円

机 購入 1万5千円×5台 7万5千円

椅子 購入 7千円×5台 3万5千円

テキスト代 20万円

内外装 内装工事 20万円

空調工事 10万円

看板 10万円

チラシ 10万円

物件取得費 保証金 50万円

仲介手数料 10万円

締めて 174万円になります

他にも細々としたものが必要になってくると思いますので

約200万円を設備費用とします

パソコン教室を開校する 取扱商品・サービスについて

パソコン教室を開校した当初は

教室の運営に力を入れていきたいので

生徒さんを増やすための

集客に注力し

ある程度、生徒さんが増えてきたら

安定した状態でパソコン教室で運営していき

その後に

出張パソコン教室や

出張メンテナンス

ホームページの制作などの

追加の仕事を増やしていきたいですね

パソコン教室を開校する 創業計画書 取扱商品・サービスを見つめなおす

前回、考えたときから

時間が経っているので

創業計画書の内容をまた見つめなおしてみましょう

まず、取扱商品・サービスを考えて見ます

前回は

取扱商品・サービス

１．パソコン教室の運営　売上シェア　80%
２．ホームページ制作　　売上シェア　10%
３．出張サポート　　　　売上シェア　10%

としていました

今回、見つめなおしたイブ部分ですが

パソコン教室の運営です

やはり、パソコン教室の運営を主体としたいですね

当初の売上はパソコン教室の運営でほぼ100%としたいです

パソコン教室の運営が軌道に乗って

余裕が出てきたところで

ホームページの制作とか

メンテナンスやサポートの仕事を増やせればいいと思います