又七の不定記

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エビエボ

2007-02-26 22:02:51 | Fly Making

 エビネタが出るとさすがに次はエビフライか?っと期待されてる訪問者の方も多いのではないでしょうか?(そんなことないって・・爆!)

 っということで御期待にお答えして今回はいよいよエビフライです。(だからそんなもの誰も期待してないって・・・・爆!)

 っといきたいところですが、なんせ魚がエビを食べる瞬間ってじっくりと観たことないんですよね~。
 たぶん、エビは魚が近づくと跳ね上がって逃げると思うのですが、魚はこの動きに付いていけないはずです。っで跳ね上がった後に泳いで海底に戻っていく時に捕食するんじゃないかと想像してます。
 つまりエビは前向きに泳いでいる時に食べられているはずだと考えているわけです。っということは、巷でよく見かけるベンド側にアイのあるシュリンプパターンなるものは違うんじゃないかな~?って。でもあのパターンでもちゃんと釣れるのでどうこう言うつもりはないんですけどね。。。
 っとこうまとめてしまうと記事にならないので、とりあえず前向きに泳ぐエビフライを考えていきましょう。とはいえ精巧なイミテーションを作る気はさらさらありません。精巧なイミテーションは得てして疑似餌としての効果が薄いことが多いのです。
 っということで、エビの持っている魚の捕食スイッチをくすぐるであろう要素を抽出して簡素にまとめてみましょう。

 まずはエビの色
 沿岸で見かけるエビって殆どが透明です、少し沖合に行けば赤い模様のエビとか沢山居るのですが、オカッパリフライの対称となる範囲にいるクロダイやメバルが食べているエビは殆どが透明なのです。魚はその透明なエビの何処を観て餌だと判断するのでしょうか?
 紡錘形の透明な体の中で一番目立つのはやはり目玉ですね、そして次が透明な体に透けて見える消化器官。

 っということでこの目玉と消化器官だけを簡素にフライにまとめると、かの有名な目玉オヤジになってしまうわけです。でもそれでは他人の褌で相撲を取ることになるので、ちょっと変えてボディも付けてみました。そして意外なことにあの細い触覚も結構目立つのでついでにサービスして付けておきました。

 でもこれって、沈下姿勢の安定性を求めてチェンアイにしたり、触覚を省略してもっとデフォルメすると、行き着くところクレージーチャーリーになりません?。

 クレージーチャーリーこそがエビフライの最終進化形ってことでOKbokuzyou?

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