先週ダイソーワームでメバルがよく釣れたので、今週は久しぶりにフライで狙ってみました。
竿は又七淡毛針丸試五号、淡水の小物や河口域でのサヨリ狙い用に作った竿で、かなりペナンペンの竿じゃが、バットの強い拾六号があまりにバラシが多いので、バットの柔らかい竿だとどうだろうかというのをちょっと確かめたかったのと、先週釣った感じではほとんどのメバルが手間5mくらいで釣れてるので、この竿でも十分射程距離だろうってこともあって急遽起用となりました。
フライはリアルエビフライをリードフライにしてドロッパーにシラス系のフライを装着。
少し家を出るのが遅くなって釣り場についたのが既に時合いに入っており、いきなりワンキャストワンヒットが続いて、リアルエビフライでもシラス系ミノーでもどっちにでも食ってきます。時には両方にダブルヒットも。
とはいえ、時合いはあまり長く続かず、30分ほどでほぼ打ち止め。その後ぽつりぽつりと小物が続いて最終的に釣り始めから1時間半でバイトがなくなりました。フッキングミスやバラシは全体の一割くらいで、拾六号と比べて明らかにランディング成功率が高いです。
釣り終わって計数してみると、当歳魚と思われる小物が15尾で、当歳か2歳かわからない微妙なサイズが1尾(たぶん当歳)、成熟年齢に達していると思われる中型魚が3尾。中型魚のうち一尾が腹ボテでそろそろ産仔しそうな感じでしたね。
下の写真は一番大きかった個体。排泄口をみると雌のようなのじゃが、腹がぺっちゃんこなのは産仔後なのか、それともまだ交接前なのか?
今年はよくわかりませんね。
今夜も釣れるかな~
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