まだまだ・・・

マドンナ余波が続いてます

ライブ明け後の仕事中に予感はしてたのですが、
まさかホントにそうなるとは・・・
業務終了間際、
なんとな～く気分がライブ時にトリップしてしまい
職場で号泣・・・
周りの皆さんをめちゃめちゃ驚かせてしまいました。
当たり前ですが
しかも何歳？私

なぜそこまでのめりこめるのか？
この答えには・・・

まず「マドンナを好きになって20年も経過した」
ことが挙げられます。

彼女だっていつも順調だった訳じゃない。
でも今、こうして変わらず、
いやそれ以上の姿で目の前にいる。
このことに感動せずにはいられないのです。

初めて彼女のライブを見たのは16年前の西宮スタジアム。
ナマの姿が見られて、ただただ嬉しかった。
合計3日間スタジアムに通い、
最終日、号泣

２回目は東京ドーム。
残念ながら大阪でのショーはなかったので
東京まで会社休んで遠征しました。

このときももちろん泣きましたが
なんだか「もう会えない気がして」
の涙でした。

そして今回の涙の訳は・・・
デビューして20年以上たった今も進化し続け、
今もなお走り続ける姿を見たから。

今の彼女の姿を見ると
逆にデビュー当時の頃が思い出され、
「所持金＄35でＮＹに出てきた人が
　成功して、今も変わらず走り続けてる。
　どれだけの努力があったんだろう？
　どれほどの精神力で乗り越えてきたんだろう？」

と彼女に関することは
もう充分知ってるはずなのに、
それでもまだまだ表面上のことしかわかってなかったな、
という思いに駆られました。

$35・・・のエピソードからのサクセスストーリーは
これまでの私のどれほど支えになったことか。

あらゆる面で「人はここまでできる」
ということを証明してくれた人。
その人が今目の前にいる。
まだ走り続けてる。
進歩し続けている。

マドンナには「憧れ」なんて簡単な言葉じゃ
片付けられないものが私の中にはあるのです。