読書日記最近

東野圭吾 著「マスカレードナイト」。「マスカレードホテル」「マスカレードイブ」に続く最新作。大都会の一流ホテルのカウントダウンパーティに仕掛けられた罠、仮面の奥に隠された真実とは。

桜木紫乃 著「それを愛とは呼ばず」。いつもの流れ 不幸な人生です（笑）。間違いなくこれは愛ではありません。

篠田節子 著「銀婚式」。人生の冬に光はさすのか。日本のビジネスマンの多くは会社命。最近ではそれも変わって来ているのだろうが俺たち世代はこんな感じなのだが、上記の作品と異なるのはハッピーエンドがいい。いいなぁ。

読書日記

久々の読書日記。今年は余り読めず、まずは「ストロベリーナイト」シリーズ最新刊。誉田哲也 著「ノーマンズランド」。ストーリーは若い女性の殺人事件が発端、有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており情報が流れてこない。姫川はあらゆる手段で事件の全体像を探るが。隣国との微妙な関係も絡めて問題を提起する。

笹本稜平 著「所轄魂 失踪都市」。高齢者の資産を狙う悪魔の犯罪、高齢者失踪事件の背景には。きっと現実にもある。最近怖い事件多いもの！

楡 周平 著「和僑」。超高齢化社会、人口減少と過疎化。日本の現状と未来。打って出よジャパン！

浅田次郎 著「ブラックオアホワイト」。エリート商社マンに人生の転機が訪れるたびに黒と白の枕が現れる。悪夢それとも美しい夢。夢か現か？

誕生日に萩原後援会長から図書券を頂き読みたい本を ありがとうございました！