オリヴィエ少将の釣り

個人的にあちこち2月号の感想を読んでいて思ったこと。ネタバレまくり。ハガレンピープルへのTBで、ネタバレしてしまっており申し訳ありません。操作ミスです。

レイブンがあっさりオリヴィエ姉さんの釣りに引っかかった件について、こんな大事なことをペラペラと・・・と言いう意見をチラホラ見かけますが、私はそんなに違和感を感じなかったのです。

アメストリス軍の規模が総勢何人かは知りませんが、将官（手元にアメストリスの階級リストがないので、少将、中将、大将と仮定する）が何十人もいるとは思えません。

で、すでに大総統の会議に出てる人たちがアレだけいるわけです。（あの会議で佐官の出席者はいるかもしれませんが、ロイの驚きようから言って、将官会議と見るべきではないでしょうか）
ということは将官クラスで関与していない人間は、わずかだけ。（でもハクロ少将いなかったなー。あのひと一般人っぽそう。笑）

なにせ計画はかなり昔から存続しているのです。
グラマンは一度断ってるし、あの会議に呼ばれなかった将官は、すでにスカウト済みの可能性が高い。
というよりはスカウトに応じなかった人間は、一定以上昇進できないのでしょう。現にグラマンは「断ったから」東部の閑職に追いやられています。

思うに、姉は昇進したのが一番最近の将官なのではないでしょうか。（准将から少将へ、もしくは大佐から少将への昇進のためには、よっぽど大きな功績がないと難しいと思うのですが、それが何かは想像できません）

つまりもともと姉はスカウトする予定があったんだけど、まだ声をかけていなかっただけなのではないか。

ここで姉が「不死の軍団に参加します！」って手を上げると、北で騒動が勃発し人が沢山死んで（これはお父様サイドにおけるメリット）、姉はその中でも功績を上げるような舞台をあてがわれ、アームストロング中将に昇進できるのではないか。

双方で釣りをしていると、そんな風にも思えるのです。

ここは荒川流のミスリードとか来ないと思いますよ。
ここはサイドストーリー該当箇所だから、中学生向けに？王道ですって。

レイブンは馬鹿キャラっていうより、パシリだよなー。（笑）


＞レフトちゃん
「オリヴィエ←ロイ（撃沈）」は面白かったです。
でも別にオリヴィエはロイを嫌っているから、ああ言ったのではなくて、本当に興味がないんじゃないかと。

自分の部下として使いにくいし、口先ばっかりウマイ男は胡散臭い。

オリヴィエ、年下の男を褒めて育てることに喜びを見出すタイプってよりは、叱って着いて来いっていう人だし。
自分より弱い（使えない）男は恋愛対象どころか、人としても認めないくらいな勢いだと思うし。

私の脳内でロイは「甘やかしてくれる女性」が好きだから、「ああ、北壁の剣聖オリヴィエ少将・・・」くらなほとんど恐怖の対象くらいな勢いが楽しいかな。って、てきとーな二つ名つけてしまった。

あああ、こんなこと考えてる場合じゃないんだ。あああ、、、、、し、しごとぉOTL