2023年3月30日〜31日
スーパーカブ110
テント装着で1泊2日のソロキャンプツーリングに出かけてきました。
初日は、富山〜新潟県糸魚川〜上越まで国道8号線。上越からは253号で十日町〜六日町を走りました。
話は逸れますが、昔はトラック運ちゃんの間では、国道253号線を『めかけ』という別称を使っていました。
本妻が1号。
『めかけ』が2号という意味で2号さん‥(253)
バキッ👊
猪苗代湖にて
只見線沿いの国道が冬期通行止とは知らず、現地まで行ってからルート変更。
あっちに行ったりこっちに来たりで五泉市を経てようやく49号線へ
猪苗代湖に到着できたのが16時を回っていました。
テント設営
テントから見る猪苗代湖
飲む
締めのカレーラーメン
翌日(31日)は、太平洋側の浪江町を目指しました。が‥
県道などいろいろな道で、バイク、自転車、歩行者は通行止となっていて警備員に止められます。車はオッケー。
ここも看板を見ると直線は大丈夫なように見えますが、結局数キロ先で警備員に止められるそうです。
国道からなら、大熊町、双葉町へは抜けられるというので、大幅に遠回りし迂回しました。
双葉町にて
帰還困難区域のすぐそばまで行けました。
未だに震災当時のままで残された住居など、テレビやネットではよく見た光景ですが、実際に目の当たりにすると感極まってしまいました。
双葉町の震災伝承館へ
近くの防潮堤にも登ってみました。
波打ち際まで
大熊町
誰も住んでない住居と桜。
さ、帰ろう。
帰りはいつも通りサバイバルツーリングで。
太平洋側をいわき市から茨城県の北茨城市に入り、大子町を経て栃木県のさくら市へ。
さくら市から日光を経て、群馬県の桐生市〜前橋市〜渋川市〜沼田市を走り、国道17号線に出てからは三国峠を越えて湯沢市〜六日町〜十日町〜上越市と日本海側に帰ってきました。
朝5時に猪苗代湖を出て、富山に帰ってきたのが22時過ぎでした。
走行距離は初日が約400キロ
2日目が約750キロ
1150キロのツーリングでした。
終わり。