12月はクリスマスにちなんでキリスト教にテーマを絞り、スピリチュアルな観点から、イエスの位置づけやキリスト教の問題点について書いてみた。僕はクリスチャンではないので多少的外れなこともあったかもしれない。しかし決して敬虔なクリスチャンの皆さんを侮辱しているつもりはないのでお許しいただきたい。
今回はキリスト教をテーマに書いてみたが、いつか仏教についても同じような観点から書いてみたいと考えている。
時々スピリチュアリズムとは何なのか、質問されることがある。でもなかなか説明するのが難しい。スピリチュアリズムという宗教団体があるわけではないし、イエスや仏陀のような教祖がいるわけでもない。
僕個人は、「スピリチュアル(霊的)な法則や価値観をベースに、正しい生き方をする」という思想だと捉えている。
ではスピリチュアル(霊的)な法則とは何か。これは様々なスピリチュアルな書籍が発行されているので、それらを参考にして欲しい。
クリスチャンの方であれば、キリスト教系のスピリチュアル書籍が馴染みやすいと思う。
前述した高級霊からのメッセージをまとめた「シルバー・バーチの霊訓」、モーゼスの「霊訓」、アラン・カルデックの「霊の書」がお勧めだ。幸いこれらの書籍の内容は、WEB上に無料で公開されている。
http://www5e.biglobe.ne.jp/%7Espbook/
また19世紀に書かれたアラン・カルデック氏の「天国と地獄」という本が最近邦訳されて話題になっている。フランスでの初出版から140年も経って日本で話題になるというのもスピリチュアリストにはうれしい限りだ。
しかしこれらの本は宗教的な思想のベースを持たない人には難解に感じるかもしれない。
最近の本であれば、1980年代にアメリカの女優のシャーリーマクレーンが、自らのスピリチュアルに目覚める体験を書いた「アウト・オン・ア・リム」という書籍がミリオンセラーになった。当時大変話題になり、ビデオ化もされている。僕もこの本にある霊媒師が、来日してテレビに出たのを見たことがある。
また以前書いたが、1990年代に書かれたアメリカの精神科医のブライアンLワイス博士の「前世療法」のシリーズも有名だ。
どれもスピリチュアル入門にはいい本だと思う。
これらの書籍はヨーロッパやアメリカで生まれたので、キリスト教的にスピリチュアリズムを説明していて、クリスチャンの皆さんには馴染みやすいと思う。
また仏教系の方であれば、大川隆法さんが仏教的な視点からスピリチュアル思想を展開している。仏教用語を使い、仏教的な思想をベースに説かれているので、仏教徒の方には馴染みやすいだろう。
どちらでもないという方であれば、福島大学教授の飯田史彦さんが、「生きがいの創造」という書籍を出している。大学教授らしく、アカデミックな視点からスピリチュアルなテーマをまとめているので、宗教的なものに抵抗感のある人にお勧めできる。
また最近流行りの江原啓之さんの書籍も、日本人の感性に合わせて書かれているので、馴染みやすいだろう。
このようにキリスト教的、仏教的、学術的、様々な視点からいろんな本が出ているが、「霊的な視点から人生を捉える」という点についてきちんと書かれていれば、スピリチュアルな本と言っていいだろう。僕はみな読んでいるが、それぞれ自分の受け入れ易いところから入っていけばいいと思う。みなベストセラーかロングセラーになっているので、アマゾンのサイトで検索してみれば出てくるはずだ。
http://www.amazon.co.jp/
どちらにせよ、真理を学ぶのに何もわざわざ2000年も2500年もさかのぼる必要はないと思う。
教祖を神格化する必要もないし、十字架や仏壇に祈りを捧げる必要もない。賛美歌を歌う必要もないし、写経する必要もない。
そうしたいと言う人はすればいいが、スピリチュアリズムではそれらはみな形式的なことであって、本質とは関係ないと説いている。
現代の実情に合わせて、より真実に近い内容が、よりわかりやすく説かれている。後は先入観や偏狭な精神を取り払い、個人個人が心を開いて受け入れるかどうかだと思う。
今回はキリスト教をテーマに書いてみたが、いつか仏教についても同じような観点から書いてみたいと考えている。
時々スピリチュアリズムとは何なのか、質問されることがある。でもなかなか説明するのが難しい。スピリチュアリズムという宗教団体があるわけではないし、イエスや仏陀のような教祖がいるわけでもない。
僕個人は、「スピリチュアル(霊的)な法則や価値観をベースに、正しい生き方をする」という思想だと捉えている。
ではスピリチュアル(霊的)な法則とは何か。これは様々なスピリチュアルな書籍が発行されているので、それらを参考にして欲しい。
クリスチャンの方であれば、キリスト教系のスピリチュアル書籍が馴染みやすいと思う。
前述した高級霊からのメッセージをまとめた「シルバー・バーチの霊訓」、モーゼスの「霊訓」、アラン・カルデックの「霊の書」がお勧めだ。幸いこれらの書籍の内容は、WEB上に無料で公開されている。
http://www5e.biglobe.ne.jp/%7Espbook/
また19世紀に書かれたアラン・カルデック氏の「天国と地獄」という本が最近邦訳されて話題になっている。フランスでの初出版から140年も経って日本で話題になるというのもスピリチュアリストにはうれしい限りだ。
しかしこれらの本は宗教的な思想のベースを持たない人には難解に感じるかもしれない。
最近の本であれば、1980年代にアメリカの女優のシャーリーマクレーンが、自らのスピリチュアルに目覚める体験を書いた「アウト・オン・ア・リム」という書籍がミリオンセラーになった。当時大変話題になり、ビデオ化もされている。僕もこの本にある霊媒師が、来日してテレビに出たのを見たことがある。
また以前書いたが、1990年代に書かれたアメリカの精神科医のブライアンLワイス博士の「前世療法」のシリーズも有名だ。
どれもスピリチュアル入門にはいい本だと思う。
これらの書籍はヨーロッパやアメリカで生まれたので、キリスト教的にスピリチュアリズムを説明していて、クリスチャンの皆さんには馴染みやすいと思う。
また仏教系の方であれば、大川隆法さんが仏教的な視点からスピリチュアル思想を展開している。仏教用語を使い、仏教的な思想をベースに説かれているので、仏教徒の方には馴染みやすいだろう。
どちらでもないという方であれば、福島大学教授の飯田史彦さんが、「生きがいの創造」という書籍を出している。大学教授らしく、アカデミックな視点からスピリチュアルなテーマをまとめているので、宗教的なものに抵抗感のある人にお勧めできる。
また最近流行りの江原啓之さんの書籍も、日本人の感性に合わせて書かれているので、馴染みやすいだろう。
このようにキリスト教的、仏教的、学術的、様々な視点からいろんな本が出ているが、「霊的な視点から人生を捉える」という点についてきちんと書かれていれば、スピリチュアルな本と言っていいだろう。僕はみな読んでいるが、それぞれ自分の受け入れ易いところから入っていけばいいと思う。みなベストセラーかロングセラーになっているので、アマゾンのサイトで検索してみれば出てくるはずだ。
http://www.amazon.co.jp/
どちらにせよ、真理を学ぶのに何もわざわざ2000年も2500年もさかのぼる必要はないと思う。
教祖を神格化する必要もないし、十字架や仏壇に祈りを捧げる必要もない。賛美歌を歌う必要もないし、写経する必要もない。
そうしたいと言う人はすればいいが、スピリチュアリズムではそれらはみな形式的なことであって、本質とは関係ないと説いている。
現代の実情に合わせて、より真実に近い内容が、よりわかりやすく説かれている。後は先入観や偏狭な精神を取り払い、個人個人が心を開いて受け入れるかどうかだと思う。