人を大きな存在(神あるいは仏)に深く気づかせる契機を悟りという。重大な悟りもあれば小さな悟りもある。
今朝目が覚めると射精の快楽と大きな存在の関係が頭に浮かんだ。(これはわたしが男性だからで女性ならオーガズム)これも小さな悟りかな(笑)
あらゆる動物は例外なく射精の快感に導かれて生殖活動を営んで途切れることはない。この報酬の仕掛けはどうして生まれたのだろう、果たして進化論などで説明できるのだろうか。きっと無理だろうな。
全動物に共通するこの1点が地球上の生物体系を作った。そして宇宙のエントロピーの増大を中和している。
するとあるいはバクテリアからしてこの報酬体系を持っていたことになる。これは大変なことでこの仕掛けを偶然で作れると考えることはわたしにはどうしてもできない。大きな存在(神あるいは仏あるいは宇宙の意思)を思わずにどうして説明ができようか。
大きな存在(神あるいは仏あるいは宇宙の意思を想定することは人によっては回答の棚上げだというかもしれない。しかしどのような説明でもどこかの時点で説明不能に陥るのだからこの想定を信じることが最もわたしには落ち着くのだが特定の宗教的信仰を証明しようとするメモではありません。
いずれにしても射精の快感や報酬体系が生物進化においてどのような役割を果たしているかについての考察や根拠や論拠が十分に提示しきれないので単なる感想です。
植物の報酬系はどうなっているのか、これもよくわかりません。
わたしのやり方として早急に回答を求めることはせずメモすることでじっくり熟成を待つことにしよう。
人間原理(にんげんげんり、英語: anthropic principle)とは、物理学、特に宇宙論において、宇宙の構造の理由を人間の存在に求める考え方。「宇宙が人間に適しているのは、そうでなければ人間は宇宙を観測し得ないから」という論理を用いる。これをどの範囲まで適用するかによって、幾つかの種類がある。
人間原理を用いると、宇宙の構造が現在のようである理由の一部を解釈できるが、これを自然科学的な説明に用いることについては混乱と論争がある。
宇宙の物理法則と生命の関係[編集]
物理学上で、自然法則とその中に現れる物理定数が求められている値がある。また、一般的に世界は3次元空間であるといわれる。それらがごくわずかでも異なる法則・値・空間・条件であれば以下のようなものはありえなかったと推測されている。
しかし、現実としてこれらは存在しており、法則・値・空間はその条件を満たしている(微調整と呼ばれる)。この状況に対して与える事が可能な一つの説明が人間原理である。