円形闘技場で遊ぶ男の子。4,5歳だろうか、剣闘士の血を大量に吸ったアレーナの歴史の重みなど何も考えていないでただ無心に土を眺めている。それが一層歴史を感じさせる。
イタリアの若者たちが遺跡を訪れている。朽ちていったものとこれからの世代、この繰り返しは永遠に続く。永遠に続いてほしい。
尻の上にのっかった丸いタトゥーを揺らしながら遺跡を歩く若い女性。
見かけた白い子犬。
ポンペイの人は2000年前から犬が好きだったと見える。犬を描いたタイルモザイク。
へえ、同じころにボブディランがポンぺイツアーしていたのか。ポスターで2006年の旅だとわかる。
2000年たってますます味が出てくるモザイクテーブルなんてそうざらにはない。
シルエットの上部の松に注目。この辺りは松が多く風景を特徴づけている。