動画の投稿を見てみる、嗚呼、やっぱり相当ぼくの考えているような旅ものの動画がいっぱいある。
こういう風に考えた。
誰でも、発信できるいわば個人初のテレビ番組だと。
何千人、いや何万人に見てもらえるような動画だと、コマーシャルサイドからなのかどうなっているのかぼくは知らない、知らないけれど、たぶんいくらかのフィーは入ってくるのだろうね。
もう既存のテレビ局の番組は、ぼくは何十年とみていない。
最近、恐ろしいことがあるテレビ局の番組から起こったようで、ますます際物の番組を見る人はどんどん減ってゆくだろうと思う。出演者に支払うギャラはいいのだろうが命を削り取られるような怖ろしい番組の横行状態ではますます民放のテレビ局のスポンサーだって離れてゆくと思う。
そこへ行くと、旅ものは安定した見たい人がいる番組ではないのかなア。
( でも、実際にはテレビで放映される旅情報として出てくるもの、個別の観光旅館であるとか、旨いものの料理店やおみやげ物などの情報は、すでに広告ともよべるような風になっているのではないのかなあ、ついそんなことを思うぼくは多分考えすぎなのかもしれない。 )
そこのところを、公平に、断じて広告活動とならないような風に気を配りながら旅の様子を一本の動画にとって、好評を得たならドンドン撮ってゆくのも楽しかろうねぇ。
人気ある動画らしいが、ある人の飲み食いの様子を一本の動画に撮ったものを数本見たが、いつも同じビールがどんと画面の目立つところに置かれ、ははあ、これはその手の広告みたいだなあと考えたがそれはちと考えすぎかなあ。ぼくの嫌いなメーカーだったが・・・。
あるぼくの友人だった人が良く言っていたなあ、テレビなんてどうしようもないものだけど、旅の情報番組などをやらせると俄然光るんだよねえ、と。あるぼくの大切な友人だった人は数年前にもうなくなってしまわれた。雑誌で活躍していい文章を書く人であったが、テレビの持つ情報量にはかなわないとも言って居たっけかなあ。決してそのぼくはテレビというものを馬鹿にしたりそのパワーを過少に評価するものではない。
you tube ってたぶん未来のテレビなのだと思う。
動画をもってぼくも個人的な一つの番組?を作りたくなった。
ファンタジーに、でもドキュメンタリー風に旅とか散歩とかを描けないであろうか。
もちろん活きのよい情報を載せて作るのである。
たぶん勝手な夢に終わる可能性は高いが、でも楽しそうだなあ。
フォト・文 石郷岡まさを
誤字、失礼。
個人発の----が正しい表記です。