明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

パイロット タイムラインエターナルを一ヶ月使ってみて

2023年12月07日 | 文房具
銀座の伊東屋で見つけたタイムラインエターナル
使い始めて一ヶ月が経ちました。
ペン先が二段階収納されることで、コンパクトなサイズとなり持ち運びが楽です。

平日はワイシャツのポケットに入れて仕事で使っていますし、休日もトラベラーズノートパスポートサイズにつけて歩いております。
ですので、ほぼ毎日使っておりますが、欠点が見つからないボールペンです。
グリップが太すぎるという評判も聞くのですが、私は太いグリップが好きなため苦になりません。
手持ちのペンを何本かノギスで計って見ました。
(タイムラインエターナル12mm)
(三菱ピュアモルト13mm)
(左:5代目ピュアモルト、右:タイムラインエターナル)

一番太さが同じだったのが複合ペンである三菱ピュアモルトでした。
このペンは10年くらい愛用しておりました。
タイムラインの太さが気にならないのは、ピュアモルトに慣れていたせいかもしれません。
グリップの太さは万年筆の方が太いかもしれないと思い、万年筆入れを久しぶりに出してきました。
すると、色彩雫冬柿が入れっぱなしになっているセーラープロフィット21を発見!!

書いてみるとドライアップすることなくインクが出てきました。
何ヶ月放っておいたのか...危ないところでした。

凄いぞセーラー!!

あ、今はパイロットの話を書いているのでした。
もう一つ、2段階繰り出し機能の弊害として、書いているときに"ぐらつき"が出るという評判があります。
これも私はぐらつきを感じたことがありません。
そもそも私はボールペンがあまり好きではありません。
ペン先が紙の上を滑りすぎるため、下手な字がさらに下手になったような気になるのです。
このため、普段使うのはシャープペンか水性ペンを使っています。
これほど毎日使っているボールペンは初めてではないでしょうか。
なぜだろうと考えるとタイムラインの2段繰り出し機構が好きなのだろうと思います。
グリップを回転させ芯を繰り出します。
最初は両手を使わないと回せなかったのが、今では無意識に片手で回しております。
また、タイムラインのインクはパイロットが独自開発したアクロインクです。
粘度が低くすらすらと書けてしまうことも毎日使っている要因かもしれません。
(替芯は樹脂製のBRFN10F-B 0.7mmアクロインク(税込110円)を購入)
 
タイムラインエターナルは毎日使いたくなるボールペンですね。
 

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