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明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

みるみる美文字とぺんてるエナージェル1.0

2023年11月25日 | 文房具
11月23日、Eテレみるみる美文字の最終回を見ました。
次は12月18日から第2回目の放送が始まりますので、復習のため見続けたいと思います。
先日、金融機関の方を前に契約書を書いていたのですが慎重に書いていたためか「トメ、ハネ、ハライがきちんとされていますね。」と言われました。
「Eテレの美文字番組を見ているから影響を受けたのかも。」と返しました。
全8回の放送の中で、毎日15分ほど練習していただけなので、残念ながら文字は上手になっていません。
 

ぺんてるエナージェル

番組で使われているボールペンを購入してきました。
税込み209円で購入したエナージェル1.0mm

使ってみて、ゲルインキってこんなにヌルヌルしていたかなという第一印象でした。
ゲルインキボールペンはもちろん使ったことがあります。こんなにインクフローが良かったでしょうか。
もちろん1.0mmという太さも関係しているとは思いますが、サラサラというよりはヌルヌルといった感じです。グリップも滑りにくく持ちやすいです。
(いろいろなペンを使って比較してみました)
ぺんてるエナージェル
長さ147mm
最大径16mm
重さ13g

発色も良くペン字練習にはぴったりの一本だと思います。

Eテレみるみる美文字のボールペン

2023年11月23日 | 文房具
NHK Eテレで月曜日から木曜日の11:55から12:00の5分間放送されている
8つのコツでみるみる美文字
私は再放送を見て練習しています。
本を読みながらの練習とは違って、講師である大江静芳先生の筆運びを見ることができ勉強になりますね。
同時に文房具好きとしては、テレビで使っているボールペンがどこのメーカーなのかも気になります。
調べたところ
でした。
ぺんてるエナージェル
長さ147mm
奥行11mm
幅16mm
芯径0.3、0.4、0.5、0.7、1.0mm
税抜230円
 
大江先生は日頃から芯径1.0を使っているそうなのでテレビでもエナージェル1.0が使われているのではないかと推測します。
(NHKテキストより引用:
左 エナージェル
中 ペリカンスーベレーン
右 ハイユニ6B)
 
ぺんてるのボールペンは他にもyoutubeやTikTokで活躍されている
書道家eri_ai_park先生が水性ボールペンのぺんてるボールをおすすめしていました。

2022年3月のyoutubeで
大江先生はペン字練習の三種の神器として
ゼブラ:サラサドライ
ショウワノート:ジャポニカ学習帳
三菱:硬筆習字用下敷きNK250

を推薦しています。
下敷きは私もペン字練習に使っています。
何気なく今使っている下敷きを見てみたら
NK250でした。
 
 
これには本当に驚きました。
また、ペン字練習には小学生の学習帳が良いと思って使っていましたので
書道家の先生から肯定されたようで嬉しく思います。
この動画ではショウワノートさんへお願いとして
大人用が持ち運べるシンプルなデザインのジャポニカ学習帳を作ってくださいと大江先生が言っておりましたが。。。
10月18日、コクヨから大江静芳先生監修
大人の美文字習得をサポートする「ペン字練習帳」(税抜450円)が発売されました。
 

ぺんてるのエナージェルと同じく、こちらのノートも気になりますね。

トンボシャープペン モノグラフファイン さわり心地の良いグリップです

2023年11月21日 | 文房具

シャープペンシルの芯を購入するためいつもの文房具屋さんへ足を運びました。

ここに行くと必ずレジそばのショウケースに目を通します。

ここでは8,800円の「ロットリング800」が3,300円で売られていたこともあり、お宝探しが楽しいのです。

すると見慣れないシャープペンを見つけました。

2023年10月31日に発売されたばかりのTOMBO「モノグラフファイン」。

試し書きができるので何気なくペンを握ると不思議な感触。

金属グリップなのに柔らかなのです。

美しいフォルムとペンを握った感じから、2,000円か3,000円くらいのシャープペンかと価格をみると税抜き1,100円!?

TOMBO、さすがです。財布のひもが緩む価格設定です。

TOMBOのシャープペンはZOOMシリーズもあり、嫌いではありません。

早速購入し、いろいろ調べながら使ってみました。

モノグラフファイン

1,100円(税抜)

全長148.4mm

最大幅13.3mm 

重さ21.9g

オレンズネロが17gですから、重い部類に入ると思います。

0.5mmと0.3mmがラインナップされており、カラーはシルバーとブラックの2色。

私はブラックを購入いたしました。

まず、購入の決め手となったのがグリップの感触。

グリップにはソフトフィール塗装が施されており、その名の通り柔らかな感触で滑りにくく手になじみやすいです。

さらに、指が触れる部分もわずかにくぼんでおり、ホールドしやすくなっています。

また、使っているといつの間にか"ベタベタ"に加水分解してしまう品物もありますが、この塗装は加水分解しにくいようですので安心して使えそうです。

普通のシャープペンシルはグリップと口金が別になっており緩んでがたつく場合もありますが、モノグラフファインは金属製のグリップと口金が一体式で剛性感を高め、がたつきをなくしています。

このグリップから口がね部分が美しく、書き込みするときの見通しの良さはバツグンです。

重く感じるシャープペンですので、全体が金属軸かと思っていましたがグリップの上の部分はプラスチックになっているようです。このためか低重心で書きやすくなっています。

(ペン先と上部を分けて量ると同じ重さでした)

シャープペンシルの心臓部であるチャックも金属製になっております。

短めのクリップのデザインは賛否両論ありそうですが、背広やワイシャツの胸ポケットにもするりと入ります。

ノートにも挟んでみましたがノートにしわを寄せることなく収まります。

消しゴムの代名詞とも言えるMONOが名前に入ったシャープペンシルですから、繰り出し式の消しゴムも使いやすくなっています。ノック部分が控えめなMONOデザインになっていて、思わず微笑んでしまいます。

シャープペンシルに付いている消しゴムをガンガン使えるのは、やはり便利です。

消しゴムをロックするための機構が入っていますので、文字を消すときにノックされてしまうことを防止しています。

このため、逆さまにしてノックすることはできません。

このロック機構がデメリットにもなっています。

モノグラフシリーズですので、ペンを振れば芯が出てくる構造だと思っていました。

実際、ペンを振るとカシャカシャと中の重りが上下しているのが分かります。

しかし、いくら振っても芯が出てきません。

不良品かと思いましたが、このカシャカシャ音は消しゴムをロックするための仕組みでした。

 

まとめ

Good😄

1.グリップの触り心地

2.使いやすい繰り出し式消しゴム

3.挟みやすいクリップ

Bad😟

ペンを振ったときのカシャカシャ音。

せっかく音がするのだから振っただけで芯が出てくるフレノック機構を搭載して欲しかった。

 

 

手書きとキーボードとEテレ「みるみる美文字」

2023年11月13日 | 文房具

仕事ではキーボード

仕事では通知や資料の作成のためキーボードを使っています。

パソコンが出た当時からブラインドタッチで打っていますので、入力はそこそこ速いほうだと思います。

数年前、万年筆購入を検討していましたが同じ金額ならキーボードを買った方が幸せになるのではと考えHHKBを購入したことがあります。

しかし、それでも手書きは大切です。

考えをまとめる場合は、キーボードより手書きの方が優れています。

キーワードを囲ったり、矢印を引いたり、ときにはマインドマップを描いたり。

心を見える化しやすい手書きはキーボードにない魅力を持っています。

それは分かっているのですが字が下手なのです!!

みるみる美文字

今日からNHK「みるみる美文字」の再放送が始まりました。

ところが、痛恨のミス!!

録画されていません。

NHKの見逃し配信を検索すると「NHKプラス」というサービスがありましたので、早速登録。

すこしでも字が綺麗になればと楽しみにしていた放送を見ることができました。

テンションが上がる道具は大切

今日の練習に使ったのは

三菱鉛筆ハイユニ10B

鉛筆の濃さは柔らかい方から一般的には6B、5B、4B、3B、2B、B、HB、F、H、2H、3H、4H、5H、6H、7H、8H、9Hの17種類と言われていますが、これに加えて10Bから10Hまでの22種類をカバーしている商品もあります。

私たちが小学生の頃はHBが主流でしたが、今の小学生たちは2BやBが主流だと聞いております。

小学生の文具も変化しているのですね。

NHKテキストにも

・「線が太いもの」がおすすめ
・鉛筆なら、芯のやわらかいものを選び、先端をとがらせないようにします。
  (NHKテキストより引用)

と書かれていました。

今日は文字練習の記念すべき第1日目。

ペンの持ち方から説明がありました。

私の持ち方は親指が人差し指より下に来ています。

なかなか直せません。

(筆圧が高めの持ち方)

自分のテンションが上がる道具を持って、来年1月11日の最終日まで練習します。

 


NHK 8つのコツで「みるみる美文字」

2023年11月11日 | 文房具

文房具が好きなのですが、

文字が下手で劣等感を持っています。

(丁寧に文字を書いてこのくらい)

今日、書店に行って本を眺めていたら

NHKテキスト 8つのコツで みるみる美文字

660円(税別)

というテキストを見つけました。

(引用:NHK出版HP)

放送日を見ると11月6日~1月11日となっています。

午後9時55分から5分間が本放送で午前11時55分からの放送が再放送のようです。

まだ、間に合います

11月13日の放送から再放送が始まりますので第1回目から見ることができます。

美文字まではいかないかもしれませんが2ヶ月間練習したいと思います。

講師は書道家の大江静芳先生

中学校の国語講師を経て開塾され、現在は都立高校の書道講師を務めながらペン字講習、作品提供、各種筆耕をされている方です。

著書にはエクシア出版「今日から美文字」などがあります。

書を手にして8つのコツを見てみますと

1.トン・スー・トンのリズムで書く

2.筆脈を意識する

3.文字の空間をそろえる

4.縦線とはらいは足下スッキリ

5.同じ動きには変化を付ける

6.てっぺんに打ち込みをつくる

7.へんは右側をそろえる

8.文字の中心を見極める

本を読んでも練習にはなるのでしょうが

放送を見ながら練習を続けたいと思います。

小学生の学習ノートが文字練習には向いているかと思い、

あとあと復習もしたいのでテキストには直接書き込まずセレクト学習帳を練習用に使います。

(何故か、学習帳を数冊持っています)

中華万年筆の英雄博士900にパイロットのインク「色彩雫 月夜」を入れてみました。

博士900は14金のニブが非常に大きくとても柔らかめの書き味です。

2ヶ月後の練習の成果と比べるため試し書きをしてみました。

精一杯頑張って書いてこのくらいです。

練習後はどのように変わるでしょうか。