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マサコデグブログ

masakodegu blog
~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

伊勢・鳥羽グルメツアー

2006-09-15 | 旅行
きのう今日と、三重県の伊勢と鳥羽に行ってきました。
今回は「ウニと伊勢エビが食べたい!」という私の要望を
聞いてもらい、宿はゴハンの美味しそうな民宿にして食に
こだわる旅となりました。=3ぶ~ん...


高速と下道で2時間半くらいで伊勢に到着。
思っていたより近かったです。


伊勢エビが我々をいざないます。
カモ~ン!!


さらにしばらく行くと海が見えてきました。


大海原!!
思わず一句詠みたくなります。.....しかし浮かばず。。


鳥羽一郎氏も出迎えてくれました。
弟さんはいらっしゃいませんね。





そして、メインの晩ゴハン。。。

~~海の幸~~


ヒラメのお造り


伊勢エビ&ボタンエビ.....よく見るとお目目がかわいいね。


伊勢エビの身!!「やっぱ生だね~~」プリップリでした。


そして、一番のお目当てだったウニ!シーズンも終わりがけで
なかなかあるお宿がなかったらしいのですが、どうにか出会え
ました。。
ウニが苦手なダンナさんの分までいただきました。
とろとろり~ん


ウニごはん。(あ~ぁ...炊き込んじゃったか...)と
いうのが本音ですが、美味しかったです。


得意じゃないビールも何だか美味しく感じます。
ラベルがレアです。


サザエ。。。


美味しいけど、エグイです。。。
渦巻きの部分に恐怖すら覚えます。↓ひょえ~~!!




また置いてきぼりだったのか。。。お土産楽しみだなぁ~。

2日目に続きます。。。 

眠れぬ下呂温泉の旅

2006-07-05 | 旅行
きのうのお昼過ぎから今日まで岐阜県の下呂温泉に
行ってきました。
そうとも知らずRはいつもと変わらずまったりしてます。

Rはひとりお留守番なので、ごはんを多めに準備。

(なんでこんなにサービスいいわけ....??)


ドライブも兼ねて下道で向かいました。=3
それでも家から3時間かからないくらいで到着。


山と川に囲まれた町です。

楽しむというより、休むところ、という感じです。
超まったりです。

せっせ、せっせ。。。

お約束。梅宮の辰ちゃんも下呂温泉をアピール。
がんばってます。


川の側で温泉が出るようで、おじさまたちが入浴してました。
よーくみるとスッポンポンで入ってます。
女性は流石にいませんでした。


一本釣りしてます。
何がとれるのかしら?鮎かな??

所々に足湯温泉もあります。
10分程度足をお湯につけるだけでスッキリ軽くなりました。
お風呂って疲れちゃって長湯出来ない私にはこれがいいか
も。。


のんびりまったりで、11時くらいにはもうお布団に入りました。
ずぴー。。。

ところが夜中「わあぁ!」と言って旦那さんが起き上がりました。
私もビックリして起きたのですが、それからふたり共何故かなか
なか寝付けなくなってしまいました。
寝苦しくて寝てるのか起きてるのかよく分からないような時間
が数時間つづきました。
寝付きの良いダンナさんにしては珍しいことです。

今朝起きて朝食を摂りながら「そういえばきのう、わあ!って
言ってたけどどうしたの?」と私が聞くと「あとで」とぽそり
とダンナさんは言います。

チェックアウトをして、帰りの車の中で「じつはさあ...」とダ
ンナさん。
彼によると、夜中金縛りにあった夢を見てうなされて起きたら
しいのですが、それからなにか嫌な感覚に襲われて眠れなかっ
たというのです。「あそこの部屋はなにかいわく付きに違いな
い」と苦笑しながらもしきりに言います。
非現実的な科学的でないことは信じないタチの彼だけにちょっ
と怖くなりましたが、『金縛りにあった』ではなく『金縛りに
あった夢を見た』ですからねぇ~...。

...まあ、確かに私もなかなか寝付けなかったのだけど...

そんな小心者の夫の意外な一面を、会って12年目にして初めて
知った小旅行でした。


 ボクをおいてくからだ~~!!!


Rの生き霊だったことにしておこっと。。

その4 ブリスベンの動物と友情

2006-04-29 | 旅行


今の時期は雨があまり降らないらしく、毎日快晴だった。
都会のビルの間に青い空が見えるのって気持ちいい。



バスに乗ってロンパイン動物園に出かけた。



カンガルーと女の子。白人の子供ってホントかわいい。
ブリスベンではネイティブは白人が断然多い。クッキリハッキリなお顔立ちの
人たちの中にいると、日本人の中でもタンパク気味な私の顔はほんと、地味~
に感じる。長い間海外に住んでる人のお化粧がやたら濃くなる気持ち、わかるな。


コアラ。初めて見ることができた。
触ってみたら結構ソフト。
クララが立った!!

の~~んびり。ゆ~~っくり。

なかなか思慮深そうな顔つきではありますが....


オメメが鋭いけど、綺麗な鳥さん。


   あたちは?!

この子はひつじかしら??馬とのハーフ?!まさかね。


犬に狭い囲いに追いやられたひつじさんが、私に言ってきた。
せま~...でもまあ、仕事ですからねぇ...

ウォンバット。2頭身のかわいいやつ

ブリスベンと大阪は友好都市だそうです。


キムチを炒めたもの。とっても美味しかった。


ブリスベンは韓国人留学生がとても多い街だ。
Fちゃんの学校にも韓国人がたくさんいるため、友達もほとんど韓国人。
私の滞在期間にも2回、韓国風BBQパーティが開かれ、参加させてもらった。

韓国では結婚前、料理は男性が作ってくれるらしい。せっせとお肉や、キム
チを焼いてテーブルまで持ってきてくれる。
なんてステキなんでしょうね!!荷物も当然のように持ってくれるし、
欧米人以上に紳士的だと思った。

みんなフレンドリーで友好的。
Fちゃんのことを好きな男の子が私に「ボクのファッション、韓国人ぽいと
おもう?日本人ぽいと思う?」と聞いてきた。「ホントのこと言って」と言
うのだが他の子より断然日本人風だが、ビミョウに違うような気もするし....
「韓国ぽい」と言った。
そうしたら「残念~!」って。彼は日本人のセンスに憧れてるんですって。
そうやって言ってもらうのって、やっぱり嬉しいものだ。

8年前にソウルに行ったことがあるのだが、その頃はファッションセンスにか
なりの違いがあった。しかし今は随分差がなくなってきているように思った。
韓国と日本はホントに近い国になってきているのだね。
欧米人より、やっぱり感覚も近いと思うし。


最後の夜、Fちゃんのお別れパーティーが開かれた。
みんなでバーに行きアルコールを飲みながら、演奏を聴いていたのだが、
途中で突然、歌手が話し始めた。

「明日は大切な友人が日本に帰ってしまいます。この曲を彼女に捧げます」
しっとりしたラブソングが2曲流れた。
これは、Fちゃんに恋心をよせる彼の計らいだったのだ。
曲が終わった後、彼が前に出てFちゃんに向かって言った。「I love you !」

店内みんなが一斉に拍手をし、とても暖かい雰囲気に包まれた。


次の日、「帰りの飛行機で読んで」と彼から渡されていた手紙をFちゃんが
開いた。
そこには、「Fが日本でステキなパートナーをみつけて幸せになることを願
っています。でもまた連絡してね」とかいてあった。

彼はFちゃんをとても好きそうだったので、私も切なくなった。
共に幸せになることは出来ないけれど、好きな人のこれからの幸せを願う彼
の気持ちにウソはないと感じた。

恋は叶わないけど、でもやっぱり彼がFちゃんとコンタクトしたいって気持ち
もよく分かる。
だって、自分がとても好きになった特別な人なんだもの....。

その3  Australian English

2006-04-29 | 旅行

良い天気。でも、暑すぎない。ノースリでもいけるくらい。
それでも汗かかない程度です。


NOOSA BEACHに連れて行ってもらいました。


スーパーの野菜の色もまた綺麗だなあ




見たことのない木。パイナップルのようで、違うよう。

日本じゃビキニは躊躇しちゃうけど、外国なら平気。
トップレスの女性もいた。さすがに残念ながら写真におさめられなかったけど。






街中によく立ってるおじさん。旅行会社にお務めのようです



メカカンガルー。怠け具合が全く同じ。


チャップリン発見。街のギャルたちに少々いたぶられてました。お気の毒に....

南国だ~な~


サウスバンクからcityを望む。




この鳥さん....



後頭部がバーコードなのです。



ププププ~~!!!ごめんね、笑って....




オーストラリアに着いてまず驚いたこと。それは、英語が聞き取りにくい、とい
うことだった。
しばらく英語に触れてなかったからかな?....と思ったのだが、どうやらそれだけ
ではなかった。
私たち日本人がずっと学んできたアメリカ英語と、オーストラリア英語はアクセ
ントや発音がだいぶ違っていたのだ。
以前から聞いてはいたが、ここまで違うとは....。

フェイル(fail)をファイルと言い、トゥデイをトゥダイと言う。何となくじゃな
くてはっきりと。
aの発音の違いだけじゃなく、morningやare youの発音もかなり違う。
アメリカやカナダでは、(ちょっと下品ですが)オエ~っとモドス感じの音なの
だが、こちらはもっと平坦で普通に日本人が言う「モーニン」「アーユー」に近
い感じ。

昔カナダに短期留学していた時、発音を褒められたことがあって、ちょっと興味
が沸きこだわって研究?(結構マニアックに)してきた私にとってかなり衝撃的
だった。

2回くらい聞き返して、実は超簡単な単語だったりすることもしばしば....。
全体的に強弱が少ないので、口元を見ないとさっぱり分からない。

自分のヒアリング力のなさに初日からちょっと凹んでしまったのだが、その後出
会ったジャスティンをはじめオージーや韓国人、日本人にも「アメリカンアクセ
ント!good English!」「生まれはどこだ?」とまで言ってもらえて、私の長年の
『アメリカンアクセント研究』も報われた気がしたのだった。....恥ずかしながら
やっぱり嬉しい。

でも実はたいして話せはしないので、初め「お!話せるな」と思われて「な~ん
だ、話せないのか...」とガッカリされていそうなのだけどね....

こうしてFちゃんともこれから共に切磋琢磨して英語の勉強を続けることを誓い
合ったのだった。

まだ、続きます。。。

その2  ブリスベンの食べ物たち

2006-04-28 | 旅行
オーストラリアといえば、クラブ(かに)やエビ、というイメージ
だが、もはや世界中都市であれば食べられないものはないのかもし
れない。
ブリスベンも世界中の美味しいものがたくさんあった。


イタリアンジェラート。これがかなりの美味。
3日間も通ってしまいました。甘すぎず、上品なお味でございます


こんな名前のお店です。お兄さんが感じいいのでぜひお立ち寄りください。




これはシングル。パンナコッタ味
(私的にはパンナコッタは失敗でしたが....)


これはファンタグレープなのだが、デジカメだと色みが伝わらず
残念!!...毒毒しい、日本にはない色で、味は何故かラムネだった。



Boostという人気スムージーチェーン店。
とにかく美味しかった!(あれ?横になってしまいました...)


アドカドえびサンド。中身がカニかまで残念賞。


ゆでたエビがスーパーで売られている。1キロ1200円くらいだったかな。



うすい生地派の私でさえ唸ったウマウマpizza!
ちょっとお高めなだけのことはある。


上のピザ屋さんのルッコラサラダ。わが家のルッコラも
このようにして差し上げたいのだが....




Fちゃんのホストマザーの弟の住む家に、滞在させてもらうことになった。
かわいらしい家々の立ち並ぶ住宅街。
驚いたことに、ゴミの日は決まっておらず溜まればいつでも近くの収集場所に
置いてこれる。しかも分別が不要とのこと。う~む、らくちんだけど税金使わ
れてそうだね。

猫のルーシー





このルーシー、人懐っこい子で着いてすぐにスリスリしてきた。
ごろごろ言ってかわいいのでしばらくなでなでしていたのだが....

次の日の夜、家に帰って部屋のスーツケースにふと目をやると、柔らかい
ゴムでできた、砂まみれのカエルが上に置いてある。
「なんだろ?これ?」と考えたが、家には子供もいないし....ルーシー?!
まさかね...

次の日ホストマザーの弟ジャスティンに「これが置いてあったんだけど、
なにかしら?」と聞いてみると「それはルーシーのおもちゃだよ」と言う。
「プレゼントしてくれたのかな?」と言うと「クレイジーキャットだから、
あり得るね!」だって!!

部屋の隅に転がっているならまだしも、スーツケースの上にちゃんと置い
てあるなんてホントにプレゼントしてくれたのかしら??
「ありがと。気持ちだけいただいて返すね」と言うと、じっと私を見てか
らカエルを受け取って遊び出した。
ほんとにそうなら心温まるね!

続きます。。。

その1 ブリスベンの人と街  

2006-04-28 | 旅行
本日無事帰国いたしました。
ブリスベンはオーストラリア第3の都市で、都会と自然が綺麗に調和した
とても素敵な都市でした。


シンガポール航空を利用したため名古屋から約丸1日かけて、やっとのこ
とでブリスベン国際空港に到着。
そこからcityまで電車に乗り換え。切符を買ったら改札の駅員さんが「1番
線だよ」と教えてくれたので迷わず行けた。聞いてないのに、ほんと、親
切だ。
案外日本より、ひとりでいても困ることないかも....?



友人Fちゃんはcityにある語学学校まで、バスかフェリーで通っていたと
いうことで、私も1週間フリーパスを購入してフェリーを体験。

風が強くて髪が乱れる~~!!でも、やっぱり気持ちいい!



なかなか交通事情は整ってます


こんな通りを発見。なんだかステキ

オーストラリア人のモットウは「ホリデーを楽しむ為に働く」なんだとか。
私の考えにぴったりだなぁ~。

超高層ビルと歴史ある建物が隣接する街。こういうところに異国を
感じるのですね。


夜はこれまた夜景が綺麗....



治安はいいと聞いていたけれど、ここまでいいとは....!夜に歩いていても全然危険を
感じない。やっぱりアメリカとはちがうのね...



オーストラリア人はアメリカ人同様みんなフレンドリーだ。
スーパーなどのレジの人とまで挨拶を交わす。
「Hi, How are you?」「Fine thanks.」坂道を歩いていると知らないおじさんに
「坂道は楽だね!」なんて言われたり、バスの運転手さんに「今帰りかい?」な
んて聞かれたり...日本じゃあり得ない光景だね。

日本人って、準備なく突然話しかけられたら間を置かずに返せない人が多いので
はないかしら。
知らない人と目が合ってニコリ!なんて日本じゃないものね。
見習うべきところだと思う。

Fちゃんの学校の数少ない日本人のKに「会う人会う人挨拶して、オーストラリア
の人ってほんとみんなフレンドリーだよね」と言ったら、彼は「そう、ほんとス
ゴイと思う。でもたまにめんどくさいんだよね」ですって(笑)。
確かに日本で毎度そうだったら、めんどくさいかも...なんて想像してみたり。
彼も私もやっぱり日本マインドなのかな。

でも笑顔はやっぱりいい。
ずっと接客業をしてきたので厳しくなってしまったのか、日本で無表情な店員
に怒りすら覚えることがあるので、欧米的笑顔はやっぱり感心してしまうのだ
なあ~。

つづきます。。。