吉松真幸のボランティア報告書

鹿児島在住、吉松真幸(仮)の東日本大震災ボランティアレポート ボランティアから帰っても、他の形の被災地支援を模索中。

派遣先の保育園で

2011-03-30 17:18:10 | 被災地の状況
2階建ての保育園は、1階部分が水没した。

職員の方々により、教室内の泥は、あらかた外に出されていたが、床板を張り直さないと利用できないだろうと、職員の方が言っていた。

絵本、人形、鍵盤ハーモニカ、クレヨンなど教材は、泥まみれになって、教室の前に積まれていた。

保護者の方が子供を預けて復旧作業に専念できるよう、一日も早く園を再開させたいが……
職員の方は言われていたが、それにはせめて替えの教材が必要で、給食ができるよう、調理設備や、年少さんのためにエアコンもほしい、との事だった。

しかし、今の現状からみて、それが厳しいことは、僕のような者にも明らかだった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿