the Italian Collection

こなーゆきーねぇ(挨拶)

ダイブ前ですけど
ふと思い出したので書いてみる

この前
DOLCE & GABBANAの説明選考会に行ってきました

別にアパレルに強い興味があるわけでも
ドルガバが好きなわけでもないですけど
行きました

えぇ
冷やかしですよ

でも
少しでも興味があるんなら行って損はしないだろう
と思って行きました

損しました


アパレルということもあってか
「オシャレさん」が多かったです

確かにメール等には服装に関する記述はなかったので
どんな服着ててもいいんだろうけどさぁ
どうなのよ？
ここ一応、選考会よ？

なんかお前ら勘違いしてない？？
っていうか俺はお前達を見ても
これっぽっちも関心しないし
俺の感性にはかすりもせんぞ

それもそのはず
この日の対象は４年制大学新卒者を対象にしたもの
服飾とかデザインの専門の人々はいないわけです
自称セミプロ的な勘違いさんばっかりなわけです
着てる服が似合ってないこと似合ってないこと

まぁ周りがなんだろうが僕には関係ないと
肝心の説明会には参加



ふーん
DOLCE & GABBANAって
ドルチェさんとガッバーナさんっていう人だったんだぁ

へぇ～
こんな顔のオッサンなんだぁ

と発見もありつつも全体的にはツマラナイ説明会
新卒採用に対する意気込みが希薄

しかも結局やるのはショップ店員

立ちっぱ

休み無い

イタリア行けない

将来もショップ店員

てかドルガバ持ってない

そもそも好きじゃない

つまるところキョーミない

と
開始から30分にしてすでに
辞退する意思を決めていた僕も
さすがに最新コレクションのDVDにはグッときました


服とか
ショーとか
演出とか
全くのド素人ですけど

やっぱりスゴイですね

まず
セットが豪華

メンズのショーは
棚みたいなセットに
モデルがずらっと並んでる
そのセットが上がり下がりして
モデルが出たり入ったり
まるで浜崎あゆみのステージセットみたい


レディースのショーは
巨大な鳥かごのセットの中にモデルが
こいつが回転しながら
モデルが出たり入ったり

ライティングも
服が映えるように
モデルが映えるように
工夫されていて
ホントにちょっとしたショー



次に音楽
フランク・シナトラとか
メジャーな曲を使いながらも
巧く複数の曲をつなぐ

曲のテンポとモデルの歩くペースが合っていたり
曲の変わり目でモデルが変わったり
服のテイストが変わるので
観客の目と耳と脳内にギャップが起きない



でモデル
やっぱりカッコイイ
歩いてたり止まったりするだけなんだけど
カッコイイ

あの体積に自分と同じ数・種類の内臓が収まっているなんて
未だに信じられない



でも
最後にドルチェさんとガッバーナさんが
出てきたときはビックリした

メンズの最後は
ガッバーナさんかドルチェさんが
もう片方の腕に手をかけて登場


ある疑惑が僕の脳細胞に芽吹く

でも待て
仲が良いだけかもしれない


しかし
レディースのラストは
ドルチェさんとガッバーナさんが
互いの手を堅く繋ぎ合って登場

!!
疑惑が確信に変わった




あの二人はデキてる