Versteck von Snufukin

日常生活の色んなことに対して文句を言ったり言わなかったりするブログ。

reason

2006-04-22 01:38:09 | Kolumne
眠いなら寝ちゃえばいいのに(挨拶)

ということで続き
まだの人はこっちから読んでね

じゃあそもそも俺は何でシュウカツしてんだろ?
将来何がしたいんだろ?

生活のことだけ考えたら
今のバイト先で講師やってても生活できる
きっとお願いすれば社員にもなれる

でもそれは嫌だ

今の仕事は好きだし
それなりに向いているとは思うが
逃げてる気がするし
何よりも本部の人間が嫌いだ
あいつらの仲間にはなりたくない

それと
前にテレビで作家の村上龍さんと
トヨタの副会長の張さんが
対談していたが


社員になるメリットは
厳しい環境で自分を鍛えられること


なるほど
確かにそうかもしれない

思えば
中学受験をしたときも
大学受験をしたときも
今も
人生の転機には

自分が見たことも無い世界に飛び込んで
自分を追い込んで、どこまでやれるか試してみたい
自分を楽しんでみたい
という

溢れたサディスティックエネルギーが
自分へとベクトルを向けた
変態チックな考えが浮かんでくる

きっと今も根底にはそんな流れがあるのだろう


じゃあ俺は社会に出て何がしたいんだ?
歯車の一つとして何を回したいんだ?


ちょっと違うかもしれないけど

生きた証を残したい

これが一番近いかもしれない


俺はいつか死ぬ

これは生まれてきた以上
避けることのできない定め

仮に、今、死んだら
俺のことを知っている人の心に
多少は残るだろう

でも
その人たちもいつかは死ぬ
そしたら俺の存在はどこにいくのだろう?

肉体としての存在は
灰となって小さな壺に納まっているはずだ

魂としての存在は
地獄の3丁目辺りで苦しんでいるはずだ

じゃあ記憶としての存在は…

そう考えると俺のいきてる世界は
あまりにも小さい

きっとこれが標準サイズなのだろうが


じゃあどうしたら俺の存在が残せるか


有名な建物でも建てるか?
立体を描くと空間が歪む俺には無理だろう


本でも書くか?
こんな文章力じゃ無理だろう


俳優デビュー?
ウエンツすら越せないだろう


そもそも形あるものはいずれ滅する
これでは俺、個人とは大差が無い
世界がちょっと広がっただけだ


俺はそれよりももっと残るものを残したい
物理的なものではなく
精神的なものを

それはなんだ?
とい言われると上手く言葉で表せないが

俺のした何かが
ある人がに影響を与えて
せめてその人の最期まで
その人に残り続けるようなこと

そんなことがしたい

そんな気がする


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