ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

「足立山妙見宮」参拝、和気清麻呂公とイノシシ 24.1/14

2024年01月14日 23時14分57秒 | お出かけ
1月13日、とても良い天気になったので、
先日 参拝客の車の行列で 参拝を伸ばしていた
「足立山妙見宮」に参拝しました。

青空が美しく 爽やかです。



最初の階段を上がったところから 振り返ると
北九州市小倉北区の街の様子が はっきりと望めます。

「狛犬」ならぬ “狛猪”が迎えてくれます。


  西暦769年、称徳天皇のとき、太政大臣弓削氏道鏡が皇位を継ぐことがふさわしいと
 お告げが出たということに疑問を持った朝廷から 宇佐神宮に派遣された菅原道真公は、
 宇佐神宮のお告げで 弓削氏道鏡はふさわしくないと 朝廷に報告し、
 道鏡から鹿児島に流された。
  途中、豊前に漂着し、道鏡の追手から 菅原道真公は足の腱を切られた。
 ところが 現れた数百頭のイノシシに守られ運ばれてきた、
 小倉南区の山のふもとの冷泉(サラちゃん家の近所)につかると たちまち傷が癒えた。
 その山は“足立山”、冷泉の地は“湯川”と名付けられた。

  菅原道真公は、
 造化神北辰尊星妙見に天皇の安泰と反逆者がいなくなることを祈った。
 770年、菅原道真公は四男を足立山に送り、“足立妙見宮”を創建した。

というわけで 和気清麻呂公に関連するお宮は
“狛猪”なのです。





手水の竜が 勢い良いですね。こわいくらいですね。 

    


さらに階段を上がって、本殿にお参りします。
いつもお参りする ここは、下宮で、上宮は、足立山中腹にあり
90分ぐらい登ったところになります。



青空が澄み渡り清々しいお参りです。


おみくじも引いてみました。


めでたいおみくじにしました。

     

“小吉”でした。
病は 医者次第ということです。
お任せして頑張らなくては…


全国でも珍しい神仏習合の神社で、
薬師堂には薬師如来・釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来・不休息菩薩
虚空蔵菩薩が安置され、かかえ地蔵も安置されています。


竜が奉納されていますね。

     

       

全国の妙見神社の総本山です。
春は 枝垂桜が見事です。





コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕方散歩・肩もみ「DOCTOR A... | トップ | 大根頂戴な・医療センターは... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (秋桜)
2024-01-15 07:51:18
おはようございます。

わ-。ご立派なところですね-。
階段。お辛くなかったでしょうか?

お疲れさまでございました。

ご利益。きっとたくさんですね。

応援のポチなどさせていただきます。
返信する
Unknown (よっちん)
2024-01-15 20:43:00
へぇ〜
妙見さんの総本山って
こちらだったのですか。

私は今まで知りませんでした。
教えていただきありがとうございます。

応援ぽち
返信する
Unknown (sumire024)
2024-01-15 23:31:19
なるほど
それでイノシシなんですね
そして晴天の境内から眼下に眺める小倉の街がいいですね^^
返信する
Unknown (よっちん)
2024-01-16 21:18:40
道鏡というとどうしても
天皇と姦通していたとか
イチモツが巨大だったとか
下世話なことばかりが頭に浮かびますわ。

応援ぽち
返信する

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事