前期からの引き続き後期1回目・・・
日本メディカルトレーニングセンター稲次先生による「運動と内科的障害」
スポーツ中の突然死やメディカルチェックとAEDの重要性。熱中症への対策5か条から、運動誘発性喘息のコントロールについて。女性に多い貧血においても、その改善により最大酸素摂取量は確実に増えるとの事で早期の対応が大切と。
群馬大学の高岸先生による「スポーツによる外傷と障害 上肢」
スポーツ医科学試験でお勉強した内容が多く、脱臼の難しさを再確認。ボクサー骨折やベネット骨折にも触れてくれていて、鋼線固定などの写真を見る事が出来た。
京都鞍馬口医療センターの原先生による「スポーツによる外傷と障害 下肢」
脚関節や膝関節の外傷など。現役時代に膝関節に受傷を繰り返し、変形が進行した事で老人並の変形性膝関節になった事例は考えさせられた。応急処置のRICEにて、冷却時や圧迫の加減の難しさも再確認。
国際医療福祉大学の南先生による「スポーツによる外傷と障害 脊椎・体幹」
頸部・腰部の外傷・障害において、水泳・ラグビー・ボクシング・陸上・野球・体操・柔道などの報告が多いと。腰椎・頸椎ともにヘルニア経験の当方的に、加齢に伴う髄核の損傷が視覚的に見れてショック。そして現場での対応法がとても参考になった。
東京慈恵医大の谷先生による「スポーツによる外傷と障害 頭部」
谷先生と言えば、かつてピューマ渡久地選手の脳梗塞について所見を述べたドキュメンタリーを見た記憶。最悪の合併症である急性硬膜下血腫は格闘技に携わる以上マスト知識。そして脳震盪に関して発表されている論文数の推移から、世界的にスポーツにおける脳震盪の問題が注目されている事を知っておくべきと。東京五輪でスクープストレッチャーが使い物にならなかった裏話しも面白かった。
ライフスタイル医科学研究所の庄野先生による「運動負荷試験と運動処方の基本」
運動負荷試験の目的と方法、評価から運動処方まで。スポーツの禁忌と同様に運動負荷試験の禁忌にも要注意。

日本メディカルトレーニングセンター稲次先生による「運動と内科的障害」
スポーツ中の突然死やメディカルチェックとAEDの重要性。熱中症への対策5か条から、運動誘発性喘息のコントロールについて。女性に多い貧血においても、その改善により最大酸素摂取量は確実に増えるとの事で早期の対応が大切と。
群馬大学の高岸先生による「スポーツによる外傷と障害 上肢」
スポーツ医科学試験でお勉強した内容が多く、脱臼の難しさを再確認。ボクサー骨折やベネット骨折にも触れてくれていて、鋼線固定などの写真を見る事が出来た。
京都鞍馬口医療センターの原先生による「スポーツによる外傷と障害 下肢」
脚関節や膝関節の外傷など。現役時代に膝関節に受傷を繰り返し、変形が進行した事で老人並の変形性膝関節になった事例は考えさせられた。応急処置のRICEにて、冷却時や圧迫の加減の難しさも再確認。
国際医療福祉大学の南先生による「スポーツによる外傷と障害 脊椎・体幹」
頸部・腰部の外傷・障害において、水泳・ラグビー・ボクシング・陸上・野球・体操・柔道などの報告が多いと。腰椎・頸椎ともにヘルニア経験の当方的に、加齢に伴う髄核の損傷が視覚的に見れてショック。そして現場での対応法がとても参考になった。
東京慈恵医大の谷先生による「スポーツによる外傷と障害 頭部」
谷先生と言えば、かつてピューマ渡久地選手の脳梗塞について所見を述べたドキュメンタリーを見た記憶。最悪の合併症である急性硬膜下血腫は格闘技に携わる以上マスト知識。そして脳震盪に関して発表されている論文数の推移から、世界的にスポーツにおける脳震盪の問題が注目されている事を知っておくべきと。東京五輪でスクープストレッチャーが使い物にならなかった裏話しも面白かった。
ライフスタイル医科学研究所の庄野先生による「運動負荷試験と運動処方の基本」
運動負荷試験の目的と方法、評価から運動処方まで。スポーツの禁忌と同様に運動負荷試験の禁忌にも要注意。
