トレーナー的日記。

できる事が増えるより楽しめる事が増えるのがいい人生。。。モタさん

ボクシングDANGAN40。

2011-10-30 | 日記
招待チケットでの観戦。ボクシングの試合は久しぶりの観戦だったので、久々に手だけで倒す難しさを堪能させて頂いた。
内容的にはやはりメインの湯場忠志VS胡朋宏の試合が面白く、期待を裏切らない内容に満足でした。前に出てナチュラルウェイトのプレッシャーをかけてくる胡を冷静に処理し、左ストレートを何発もヒットさせる展開。終わってみれば3回TKO勝利と圧勝だった。

スパーリング大会近づく。

2011-10-26 | 日記
近隣の交流あるジム間でスパーリング大会を定期的に行っている。次の大会まで1週間近くとなり、今のところ3~5名程度がうちから出場予定。
ここにきて皆、あまり自信が無い的発言が多くて少し心配…。スパーリング大会は自分がチーフ役を担当する訳で、何とかしなくてはいけないのだ。

やはり根拠も無く自信を持てるのは無知な人間であると思う。トレーニングしていく事で、強さの意味を知るほどにネガティブな感情が生まれてきてしまうのは当然かもしれない。だからこそ根拠のある自信を付けなければならないのだろう。
上の階級でも通用する攻撃力だとか致命傷を負わないディフェンス能力だとか、何か根拠が欲しいところか。
各選手の長所を自覚させ、更に伸ばしてあげたいと思う。



多チャンネル推進希望。

2011-10-17 | 日記
Discoveryチャンネルで、現在「スポーツの科学」という番組が多く放送されている。
http://sportsxproject.jp/special/discovery_channel
3週の企画で、昨日は「スポーツと怪我」と「知恵と技」の2本を観た。
とても面白い試みだと思うし、興味深い検証結果も多々ある。

こういう番組を見ると、やはりTVは多チャンネルが良い。
正直なところ、地上波は投入されている税金と社会への貢献の度合いがあまりにも釣り合っていないと思う。デジタル化やB-Cass方式採用など利権&天下り以外に理由が見当たらない…ケーブルTVにも問題はあるが、公共の電波を使用する事において視聴者が直接お金を払うという一点で比べようも無く健全だ。

すでにこの番組は全て録画予定。
定期的にこんな番組が放送されると嬉しい。



興行:10.08 後楽園ホール。

2011-10-09 | 日記
10.08 後楽園ホール。
ジムから2名の選手が出場。

1人は大学生でデビュー戦のバン選手。
結果は2回のダウンを含め判定ながら完敗。
プレッシャーによりパフォーマンスが出せない状態から中々脱せず、相手選手の右ストレートを何発ももらってしまう。後半はようやくその右ストレートを外す事ができるようになり反撃に転ずる場面も出るが、もはや疲労とダメージのため逆転KOまでは押し切れない。だが最終ラウンドの打ち合いは十分に可能性を見せてくれたと思うし、来年は共にリベンジを果たしたい。

もう一人は正反対の40歳ベテランのタケ選手。
こちらも計2回のダウンを喫しての判定負け。
正直なところ実力に歴然の差があったのは認めざる負えないが、とにかくタケ選手は気力の強さで勝負する選手。被弾しながらもよく我慢し、後半は打ち合いに持ち込める場面も数回あってチャンスは確かにあった。ただ今回の結果をふまえ、年齢的に今後の進退が最も気になるところ…。

今回は両名とも大きいカットや出血はなく、自分の仕事はイス出したりワセリン塗るくらいだった。
そして12月の興行ではすでに2名のエントリーが予定されているので、ぜひ今回の雪辱を果たしたいと強く思う。


快挙 西岡。

2011-10-05 | 日記
西岡がベガスでメインを飾り、見事防衛戦クリアを成し遂げた。
これがどれだけ日本ボクシング界はもちろん格闘技界に影響を与えるか。西岡は次戦で引退となるようだが、次に更なるビッグネームとマッチメイクできればもはや勝敗など関係無く彼の功績は揺るぎようが無い。
皆が番組を買ってでも見たいと思われなければメイクされない…やはりボクサーはベガスを主戦場にできる事がチャンピオンの証だと思うのだ。かねてより世界中のボクサーがベガスで受けるスタイルを目指しているが、やはり一握りの世界である。引き続き西岡の努力に加えて本田会長の手腕にも期待したい。