新極真会が新たに立ち上げた「KCC」興行を観戦。
男女8名づつの計16名で優勝賞金1000万円をかけて戦う1Dayトーナメント。賞金総額は3000万円というフルコン史上最高額となる興行。
女子の決勝は「ブリジタ・グスタイタイテ(リトアニア) vs 鈴木未紘」
鈴木選手も167㎝と決して小柄では無いのだが、相手のブリジタ選手はまさかの184㎝。ただ鈴木選手が接近しての徹底した突きと、ブリジタ選手が放つヒザを喰わないディフェンス力で完勝。
男子の決勝は「エヴェンタス・グザウスカス(リトアニア) vs 岡田侑己」
岡田選手は180㎝90㎏に対してエヴェンタス選手は189㎝103㎏。序盤はエヴァンタス選手の圧力に押され気味だったものの、徐々に機動力と手数で形勢逆転。難しい判定だったとは思うが、見事岡田選手が主催国に優勝をもたらしてくれた。
それにしても演出の有り方が従来の空手興行と全く別物だった。
今後は2年ごとに開催される予定との事で、空手家の強みの演武も存分に楽しめるしもはや期待しか無い。優勝した選手のマイクにおいても「ボクシングの井上尚弥選手や柔道の阿部一二三選手」の名前が出るあたりも、まさに武道もエンターテイメントとの融合が避けられない時代の幕開けな感じ。