近所でも有名な野池でバス釣りをしました。
写真の奥に見えるのは海です。
その手前に某砂漠があり、手前の池が今回の釣り場です。
ここはタフコンディションで有名な池で素人が来ても易々と魚が釣れません。
もしかしたら1年間通い続けても釣れないかも?という超タフコンディションの野池です。
こんな状況ですが、2週間前に暇つぶしに魚釣りして35cmのバスが釣れました。
この池は学生時代に何十回と足を運んだ場所で大体の水深や藻が生育する場所、釣れた魚のサイズは頭に入っています。
初めて35cmのバスを釣ったのもココですし50cmのバスを釣ったのもココです。
今日の気温は少し肌寒くシビアな状況が想像できました。
またボートが6隻います。
現場に到着したのが10時でしたから朝イチで誰かが入った後だと思われます。
こうなると誰も手をつけないボトムのズル引きか水温が上昇しやすいシャローを広範囲に叩くかに絞られます。
まずはベイトロッドには3/8OZのラバージグで始めました。
これで水深10m付近のかけ上がりを攻めます。
水深が浅い所はサスペンドミノーで攻めます。
しかし巻いても止めても釣れません。
う~ん、まずい。
時間だけが過ぎます。
それとともにテンションも低下します。
ここでルアーを小型化すればバイトの可能性も上がりますが、30cm未満のバスを釣っても面白くも何ともありません。
リミットの昼過ぎまで粘ります。
もうダメか!と思った直後、ハスと大石絡みのポイントから25cmのバスが釣れました。
結果的に小バスが釣れてしまったけど、周囲も釣れていなかったのでまあ満足です。
この日、息子と一緒に釣りに来てましたが「面白くない」「暇だ」「腹へった」と文句いい放しでした。
帰り道の長い階段を彼はさっそうと歩いていました。
余程おもしろくなかったのでしょうね。