過去生見学

今年は台風が来ないもんですね。今日は一年中でもっとも台風の集中する日だそうですが、何も来ていませんね。蜂の巣を見ると、今年は低い所ばかりで見かけたので、てっきりデカイ台風が来るもんだと思っていましたが。蜂の巣予報も今年は当たらないのでしょうかね。それとも一月遅れで来るのか。最近の気候は予想がつかないのでわかりませんね。
写真は。今日の夕日です。

　　　　　　　

で、そんな日のヘミシンク。今日は前世体験とガイドを見る訓練を行ないました。
私は社会に出てから、祝祭日とか、土日とか週末とかいう言葉とはまったく無縁の仕事ばかりしていました。そして、物を食べなくても生きていけるならどんなに幸せだろう、と考えるくらい食に関してほとんど興味が無いのに、それ関係の仕事ばかりについています。それも給料もそんなによくない所に。で、「これは、前世でも見てみてみたら何か関連が見えるかも。」とふと思いましたので見てみることに。こういうとき、自分で見られる術をもっておくと便利ですね。
フォーカス１５フリーフローを使って、ＴＳＴで習った３枚の扉方式で見ることにしました。まずルリカさんと第一の扉に入ってゆきます。すると、以前見た草原の風景は同じですが、建物がピラミッドになっています。それも、熊本県の小国町に来るとわかるのですが、そこにはピラミッド型の物産館がありまして、まさにその形のものがそこにあります。温泉館からグレードアップしたのか？　と思いながらも入り口の自動扉に入って行きました。中には女性従業員がレジのようなところに何人かいて、何か話し掛けてきましたが、内容は良く憶えていません。私とルリカさんは奥に進んでいきまして、温泉の男風呂入り口、みたいなのれんの掛かっている扉のまえに来ました。「ここ？」とルリカさんに聞くと、「ここ。」と答えてくれます。第３の扉も雰囲気が変わったものです。とりあえず私はがらがらと引き戸を開けて中に入ってゆきました。暗闇の中に入ってまず手を見ます。毛むくじゃらの屈強な腕です。足を見ます。サンダルを履いています。鏡に姿を映します。すると、ギリシャ、ローマ時代の格好をした体格の良いおじさんが立っています。これが私のようです。周りを見ますと、あのポンペイの復元図とかみたいな町並みが見え初めて来ました。こういうときの見え方がいかにもＣＧっぽいので、自分で見ていて多少うそ臭く感じるところですが。そして、私は通りにあるパン屋の主人のようです。頭にDC５３０年と数字が浮かびましたが、私はこの辺の知識が無いので、どのあたりの時代か見当もつきませんが。この時代、パンは丸くてでかいものが主流のようで、それを一生懸命こねて焼いている姿が見えます。それも、何人も人を雇ってやっているようで、かなり大規模なパン屋さんです。妻と子供がいて、忙しいなりにもそれなりに暮らしていたようです。
ところが、北の方から侵略者が来るということで、兵隊を徴兵しはじめました。私は町を守るために率先して兵隊に入り、店を離れて戦場に行く事に。そこで、戦いをして侵略者は追い払えたのですが、私は右手の３本の指を失い、左足を痛めてしまいました。
数年後、家に帰ってみると、一番弟子のような若い人物が店を取り仕切って上手くやっているようでした。私は半分隠居のような形で店に戻り、指示を主に行いながら仕事をしています。が、その一番弟子は私がいない間に妻と親密な関係になっており、妻に対して私では満足させてあげられない部分を補っていました。しかし、私は特にそれを責めるわけでもなく、そのまま店の維持を弟子に任せて、妻とも日常を暮らしていました。
この時代はこういうことで特に問題にならないのか、私はこれに関してはそれほど特別な感情を持っていないようです。妻も特にどちらかが一番というわけでなく、どちらも同じように愛しているようです。ちなみに、この関係の中で、今世で会っている人はいないようでした。
で、この人生で何を思ったのか？それは、兵隊などに行かず、家族の為にすべき事をやるべきだった。それに、兵隊に行った時点で、同じ仕事に戻って来るべきではなかった。とも。やはり妻と弟子が良い関係になっていた事に対しては、多少思う所があったのでしょう。
で、現世でどうやれば良いのか？と聞くと「仕事をかわる時は、勇気を持て！」だそうです。しかし、これは今までの話となんのつながりがあるのだろう？とか思いましたが。
パン屋の過去生（I/Tメンバー）がいるというのはなんとなく納得できますね。私はあの丸くて大きくて固いパンを見るとなぜかテンション上がりますし、お菓子作りを現在行なっていますが、なんとなく飾り付けられた生菓子よりも素朴で風味の良い焼き菓子のが好きですし。そういう関係もあったのかもしれませんね。しかし、C１へのメッセージはなんでしょう？近々何かがあるのでしょうかね？それとも心構えについてなのか。まあ、時間がたてば分る事かと思います。
その後、その頃の私が残していた心残りなイメージをレトリーバルしておきました。死ぬ時も妻と、その弟子に見送られて旅立ったようですので、本人は捕らわれていないようです。そして今日の前世体験は終了となりました。
今回もそうですが、あまりにもスッと風景とか年代とかが浮かんでくるので逆に怪しく感じてしまいますね。フォーカス２１が上手く行かない人は、まずここでイメージを見る訓練をしてみてはいかがでしょう？過去生を見るときに使う扉のツールは自分で想像して作るものですから、そこからイメージを見る感覚をつかめるようになるかもしれません。

そして、今日は人のガイドと遭遇する事も行なってみました。ｌｉｒｉｏさんとモリンさんのガイドと会ってみる事に。どうやって会うかというと、フォーカス２１のカフェに本人の意識を呼び出しまして、その後ろをじーっと見て感じてきたイメージを見ています。
まずｌｉｒｉｏさんのほうは、屈強な男のイメージが来ました。そして、詳細を見てゆくと、ギリシャ風の格好をした屈強なおじさんです。髪は巻き毛で髭を生やしていて、胸板は室伏ばりに分厚くてまるでプロレスラーです。でも野蛮な感じはしなくて、知的で優しげな雰囲気ももっています。せっかく会ったのだから、私の知覚訓練もかねてｌｉｒｉｏさんへのメッセージも聞いてみました。ヘミシンクに関してでも、と聞いてみると、「笑顔。　導きに従いなさい。」と言われました。何か意味がある言葉のようですが？下のイラストはそのイメージです。ただし、私はこう見えた、という話ですので違うものが見えても否定しないで下さいね。

　　　　
そして、モリンさん。こちらは最初に大正ロマン風のすこし派手な着物の女性が現れまして、次に白髪で髭の老師みたいな人が出てきました。そこで、同じようにメッセージを聞くと、頭の中にいろんな料理のメニュー（ロールキャベツ、鍋とか）がパッパと浮かんできました。どうやら料理が一つめのメッセ-ジのようです。次に、二人でごにょごにょ話してから、「もっとマインドにゆとりを持ちなさい。」と老師のほうが言いました。ヘミシンクについてのアドバイスでも、と聞いてみたらこういう返事でした。
こちらも、私が見た場合はという注意書きが付きますけど。下にはその二人のイメージをイラストにしています。

　　　　

こうやって人のガイドを見ていますが、私が見たまんまが見えるというわけでは無い事を理解してください。妻の場合、私が見たときはオビワン・ケノービでしたが、妻のヘミシンク中に出てきた存在は電気工事のおじさんだったそうです。これが同じものをさしているのかわかりませんが、二つとも共通しているのはエネルギーの流れを調整できる人物、という事です。なのでそういうガイドの存在を、私はフォースを操るオビワンと受け取り、妻はリアルに電気工事のおじさんと受け取った可能性もあります。それに、ガイドは一人では無いですからね、私の見たものは参考程度に考えておいて下さい。
今後も、「自分のガイドを見て良いですよ」というかたがいらっしゃれば私の訓練も兼ねてちょっと見させていただきたいです。