仕事の道具

今日は日曜日ですが仕事を休んでいます。
最近、パートさんが入っているので仕事を任せて休めるようになりまして。
私の作るお菓子の場合、前日の仕込みのほうが忙しいので日曜日に休んだ方が土曜とか金曜とかに休むよりもパートさんに負担になりませんので。
だんだんこういう風に休みが取れるようになってきましたので、日曜日にセッションやることも出来るようになりましたね。一年前には想像も出来なかったことですねぇ。
まあ、こういう流れになっているのでしょう。

で、今日は何したかというと薪割りです。
駐車場に転がっていた丸太をやっと今日全部切りました。
電動チェーンソーでばんばん切るので仕事も速く、薪割りも慣れてきたのでばんばん割って。
妻はその間庭の草取りや木の手入れ。
子供も後で手伝って（半分以上遊んでましたが）家族で薪運び。

で、その途中妻が「これを写真に撮ればブログにアップできるんじゃない？」と言ったので、急遽写真とってネタに使うことに。
そういえば、私が薪を割るリアルな様子を写真で写してなかったなあ、ということで。
とはいえ、もう終わっていたのでとりあえずこんな感じのイメージを。

丸太を切るときは、このようにブルーシート広げてその上でやってます。




もうほとんど運び出した後なので小さいのしか残っていませんが、ここで電動チェーンソー振り回して木のくずだらけになっていました。

　　

もう半分以上運んだ後ですけどね、このように斧で薪を割っております。それを一輪車にのせて薪置き場へ運搬。


ちなみに、薪を割る道具をご紹介。



メインで使っているのはこの中くらいの斧。祖父の家にあったサビサビのものを父が見つけて、それを私がもらってきました。普通に使う分にはこれくらいでもいいですが、打撃力がもう一つなのでもう一段階上のランクのものが欲しいところです。
8000円くらいで売っているのですが、「8000円払うなら、軽トラ一杯の薪が買えるじゃん。」ということで、今でもこの年季の入った斧を使っています。柄が一度折れたので、修正してまだ使っております。




そして、他に2種類の斧も使用してます。
手前の柄の短いハンドアックスっぽいのは妻の実家からもらったものです。結構打撃力あるので片手で割れるくらいの薪をスパンと割ってます。両手で振り下ろすと太いのもいけますので使い勝手は良いです。でも、刺さり易いの失敗すると取れにくいという難点あり。
奥の斧は、一番最新型。1500円という破格の値段で売っていたので「これはいいものだ！」と思って買ったら失敗した代物。安物買いのなんとやら。
意外と使えません。刃のつき方が割る用では無いのでしょうね。よほど素性の良い真っ直ぐな木を切るときや、板をかち割る時に使用。あとは、台風の後などに車に乗せている時ありますかね。倒木があった時に枝払う用に。ナタとノコギリも持ってます。
こんな時に警察に捕まったら間違いなく連行されますね。

まあ、このような感じで。原始的な道具を使って暖を取るために労働しております。
3万円くらい出すといい薪割りの道具もあるのですが、それくらい出すならば一冬の薪が買えたりしますからね。迷うところです。

今日はこんな感じで。自分の体を使って労働する時は肉体や非物質的感覚を使うのでヘミシンク的感覚を鍛えておくと意外と役立ちます。
昔の人がスピリチュアルなのは、こういうところだからからかと。

しかし、私の家にジェイソンがやってきたら、チェーンソー（電動、エンジン物の2種類）はあるし斧（3種類）もあるし、暴れ放題ですね。あ、ガスバーナーもありました。