今日は、夕方から子供とベリー採集を楽しんでおりました。
庭に、妻が植えていた食用桑の実が生えておりまして。今年は大豊作。
写真で見ると、こんなもんですが。
私は過去に食べた記憶から、「桑の実まずい」とインプットされてしまっているので、生ではちょっと食べきりませんでしたが。
わが子は横でばくばく食べてました。
口の色が紫になってましたけどね。
その後、上の山に家族で移動して、山の木イチゴを摘んで。
しかし、今年は生りが悪いのでいまいちでしたね。
妻と子供は食べてましたけど。
私は摘むだけ。
家の庭には、他にもブルーベリーとジューンベリーありまして。
ジューンベリーがただいま食べごろ。
で、妻と子供が採取しておりました。
私は食べませんけど。
しかし、桑の実がたくさん採れたので、
以前の仕事上、ジャムを作るのは得意でしたので、桑の実ジャムを作ったり。
なんだか、そんなちょっと初夏を満喫する事してましたけど。
ほんの夕方のひと時、夕食前にそういう事ができてしまう環境に住んでいる。
というのはありがたいものですね。
夕方は今くらいの気候がちょうどいいものですね。
さて、最近はヘルパー先輩との対話になっておりますが。
ちょっと今回久々にGHさん(「誰でもヘミシンク1」参照!分からない人はブログを最初から読むか、本買って読んで下さい。)に聞いてみます事に。
「ところで、生まれ変わりの施設で過去の情報見れます?」
「できるよ。」
「どれくらい過去まで?」
「あなた達が過去だと思っているところまで。」
「でも、前の生が未来での時間にある生だったら?」
「それは見えないでしょうね。」
「そもそも、前の生、ってどれを言うので?」
「基準はその時で事なるよ。時間を見れば、過去に存在したものはすべて前の生だし。
地球の転生システムを循環した回数で見ると、それは時間などはバラバラになるし。
どこから見るかで、前の生、は変化します。」
「時間で見るのは分かりますけど。その「地球の転生システムを循環した回数」って何?」
「地球の時空に存在した回数を、エネルギー値の低い順に数えていくパターンです。」
「それって、転生していくとエネルギーが高まるって話の事ですか?」
「そうではなくて。エネルギーの低い生から先に数えていくと、そういう風に見える場合もあると言う事。」
「必ずしも低い順に転生しているわけではないと?」
「見えかたの違い。あなた達は低いところから高いところにエネルギーが上昇するのが良いと考える事があるでしょう。その基準で無意識に、自分のすべての存在を見た時。
そう感じる事もあるでしょう。」
「生まれ変わりって、じゃあ、何のためにあるのですかね?」
「そこにあるから、あるんでしょう。」
「どうなんですかそれ?目標達成システムじゃないので?」
「じゃあ、あなたが今回生まれてくるときに、億万長者になろうと思って来たとします。
その時に、億万長者になれなかったらどうします?」
「その気持ちを持ち続けて、次の生に持ち越し?」
「その次の生って、どの基準で選びます?」
「時代じゃないの。」
「エネルギー値の低いほうから、って見方もありますよ。」
「そうなると、今回は次の生に持ち越す何かを体験するためにあるとか?」
「では、その持ち越すものを体験できなかったら?」
「その気持ちも持ち越し?もしくは捕らわれ?」
「それ続けて行ったら、どうなります?」
「意識捕らわれ放題ですね。」
「これはあなたの場合。しかし、もしも億万長者の夢をあなたが叶えてしまったとしますと、他に、本来億万長者になれたかもしれない人が、その目的を叶えられずに。そのまま「あなたのせいでなりそこなった」という後悔の念を持ってこちらから去っていかれたりもします。
その際、あなたに向けた憎しみの念が残っていたらどうします?」
「それは困りますね。私はそういうつもりでなくて、ただ目的をかなえただけなのに。」
「目的を持って、それを達成する、と言う事が本当に目的だったら。
このように本来の目的を達成した時も、できなかった時も、意識にとらわれた部分が多数存在してしまって。
いつまでたっても、生を重ねれば重ねるほど、悪循環に陥ってしまうかもしれません。」
「でも、それも1つの見方でしょう?」
「目的とは今を生きる手段であって。それは必ずしも必要では無いのですよね。
あなた達はすでにここに生きているだけで十分意味があるのですから。
目的を達成する、それに失敗する。人に影響を与える、与えられる。そういう事を考えていくと、その手段に捕らわれてしまって。
本来の自分の生きている体験をおろそかにしてしまいがちになってしまいます。
今生きている事で、そこで体験する事がすべて目的だった。
と考えてみるとどうでしょう?」
「つまり、そのままで良いってことですか。人に憎まれたり憎んだり、悲しんだり悲しまれたり。そういう感情を持っていても、自分の目的を達成できなくても?」
「そこに存在することに意味があり、それから何を体験し、学ぶのか。人の決めた価値と手段だけを信じてしまう事も有りだし。自分なりに道を求め続けるのも有りです。
たとえば、あなたが今日買い物に行った時。
レジに何気に並んだとします。その時、あなたの荷物が多いのを見て、後ろから来た人が隣のレジへと並んだとします。
しかし、その隣のレジのレジ打ちの人が凄くへたくそで。凄く時間がかかってしまって。あなたの並んだレジは、ベテランだったので多い荷物もさっさとクリアしてしまって、早くにあなたはそこを後にしてしまいました。
その隣に後で並んだ人はイライラして。そして、レジを打つアルバイトの人と、荷物の多いあなたに向けて、そのイライラを飛ばしてきます。
「くそ、あの荷物の多い奴がいたから、こっちに来たら。こっちは外れじゃんか!」
と。そして、その人はイライラしたまま帰りに運転していく途中、事故にあって入院してしまったとします。
その人は、さらに思うのです「あの、荷物の多い奴がいなければ」。とね。
その時、あなたは何も意図していないのに、その人にものすごい影響を与えてしまっていたのです。
その場合、あなたはその人に何か責任を持つ必要ありますか?」
「いや、それで何か思われても困りますが。」
「日常的にこう言う事は起こっているし、人は知らない間に人に影響を与えて、そしてそれがもしかしたら一生の影響かもしれない。
その場合、自分の目的を達成しても、それを知った時はどう思います?」
「いやあ、それはへこみますっていうか、なんか悪い気しますよね。」
「存在している自体、あらゆるものと繋がり、あらゆるものと意識のやり取りが生じて。現在、過去、未来、すべての自分とも関係が繋がっています。
すべてのネットワークの中に存在していて。その中にある1つの見え方、というのが「生まれ変わり」となるのですよ。」
「では、生まれ変わりをする事は何か目的があるとかそういうのじゃないと?」
「いいえ、あなた達が言う「目的」とは違った目的は存在しますけどね。」
「それって?」
「すべての調和。」
「それも目的ですよね。すべて調和しなかったら?」
「いいえ、今すべては調和しているのですよ。」
「どこが?」
「それを知るために、あなたはもっと探求するべきなのですよ。」
「どうやって?」
「今更何を。それくらい自分で考えてください。ここまで来る人が何を言いますか。」
「いや、もっと楽なやり方あるかな、なんて。」
「そういうものが無いのは、あなたが一番知っているでしょう?」
「そりゃそうですけど。」
と言う感じで。
ちょっとした会話でしたが。
まあ、これも私の価値基準に合わせた話ですから。他の方もいろいろと探索はしてみてくださいね。
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「尽十方世界、これ一顆の明珠」
ということでしょうか。
桑の実、私も犬のお散歩をしながら道に生えている木からもぎっていただいています。
まるの日さんのお庭って、フルーツ農園みたいですね。
多義的であり、理路整然と考えたい自我から
見ると矛盾だらけなのである。」
自我の基準を設けて認識するというやり方では、
ヘルパー先輩やGHさんのおっしゃる事を
理解できないのでしょうね。
「考えるんじゃない。感じるんだ。」
あの有名なセリフを思い出しますね。
勝手にお名前をだして、申し訳ありませんが
念仏者さん。以前に見捨てられた苦しみで
悩まれていましたよね?
私の読んでいる本の中で、強い見捨てられ感で
苦しんでいる女性が、アクティヴ・イマジネーションというものを使って、現実の母親との関係を
築きなおし強迫症状や心身症を改善した事例が
ありました。
老松克博氏著の「無意識と出会う」という本
なのですが、もしかしたら念仏者さんの助けに
なるかもしれません。
興味がありましたら、一読されてみる事をお勧め
します。
不快に感じておられたら謝罪いたしますので、
遠慮なく言ってくださいね。
まるの日さん、コメント欄を使わせて頂いて
すみませんでした。
でも、ヘルパー先輩もいいですし、まるの日さんが向こうで会う人(ガイド?ヘルパー?)の話は全員いつもいい話だなぁって思って読んでいます。
あるクライアントの前世療法をしていたときに
農夫をしている人がいてその彼に「どうしてその生を選んだのか?」と聞いたのですがその答えを聞いてカエタノ氏は「しまった」というか自分が愚かな質問をしたというニュアンスでこう話してくださいました。そのクライアントさんはこう言ったそうです。「ただ農夫をやってみたかっただけ」と。
わたしはヒーラー志望でしたが人はただ存在しているだけでヒーリングになっていると言われ(他の方にですが)今では納得しています。何をするにも
愛を込めていればいいんだと気がついて。
「過去生の持ち越してしまった課題をクリアすることが転生の理由だと思いがち」
シビレます?☆
改めて再確認したかったお言葉でした。
とっても参考になります。
まるの日圭さん、GHさん、クレアさん、ありがとうございましたm(__)m
私も過去世を見たいと思ってはいますが、未だに体験の方が…。聞いている最中、唾がたまってきて
飲み込むのが気になるのです。この悩み、どうやったら克服できるのか…。色々と検索してはいますが。
私なんか、真宗系の大学出たわけじゃないし、独学なんですが。たぶん、とらわれの解放、トラウマの解放は膨大な量でしょうから、やってもやってもキリがないんじゃないでしょうか。私がスピリチュアル系にいまいち傾倒できないのもそこに理由があります。
火の粉を振り払うよりも火の根元を止めなければ。
悪趣自然閉ですね。
長くなりました。明日はAKBのライブ中継(映画館)に行ってきます。主演はゆきりん、とも~み、まゆゆです。
もう忘れてしまった人も多いのではないでしょうか。
まだアクセスはやってますので。
会話はいつでもできますけどね。
しかし、最初の頃は分かりやすい説明してくれていたのに、最近はちょっと問答っぽくなってきてますよね。
理解が進むと、向こうの存在の答えも一本道ではなくなるような気がします。
私の場合はわざわざ作らなくても、ガイド居りますんで。
私は世話が面倒なのは苦手ですね(笑)