朝は零下で、阿蘇の山とかご質問におこたえしてとか。

今日もいい日の出が見られそうなので、また定点観測カメラを設置してたりしますが。
ウェアラブルカメラが、庭先日の出観測カメラになってしまっている今日この頃です。

後半、雲が虹色になる彩雲も見られますが、ちょっと画質がYouTube画質なので見えにくいかもしれませんね。

https://www.youtube.com/watch?v=FBFeen9iEyg&t=2s

福岡の３月ワークショップのほうは早速昨日から募集開始してますので、興味ある方はチェックしておいてくださいね。
以外と皆さん反応が早いもので、半分くらいはすでにお申し込みいただいております。

今日は所用で阿蘇市方向に行ってきたのですが、実家のあるとこらへんから阿蘇の中央火口丘をみるとこんな感じでして。
白砂糖をふった大福みたいな山になってます。



ちなみに、阿蘇山という山はないのでご注意。阿蘇外輪山の中にある中央火口丘の複数の山の総称が「阿蘇山」みたいなイメージなのですよ。
なので、学生時代に外国人旅行者の方に「アレは、アソサンデスカァ？」と聞かれ、返事に困ったことがありました。

アソサンって山ないし。
でも、あれをアソサンって普通思うだろうし。

ということで

「アレはアソサンですが、キジマダケデース」

と返して、頭にハテナマークを建てさせた記憶があります。写真に写ってる丸い山は阿蘇五岳の一つ「杵島岳」と、語呂が悪いから五岳に入れてもらえなかったのだろうと勝手に予測される（※個人の感想です）「往生岳」。

我が家のいつもの写真で写っているのは、阿蘇中央火口丘で阿蘇五岳入りを逃している、「御竈門山」と「夜峰山」。その向こうに雪をかぶっている姿でちらっと見えているのが、「烏帽子岳」こいつは阿蘇五岳入りしてます。

阿蘇五岳なので、根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳。と「岳」がついてる山が入れそうな気配を見せて、往生岳はハブられてます。
あ、あと楢尾岳も入ってないですので何か人間側の都合があるのでしょう。


興味ある人は「阿蘇火山博物館」へ足を運びましょう。

よく考えると南阿蘇側が「山」表記で、阿蘇市側が「岳」表記のような気がしますが。

ウィキペディア貼っときますので、興味ある方は見てみてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E8%98%87%E5%B1%B1

そんな阿蘇の話から、今日のこちらのコーナーです。




【ルリカさんに聞く】


＜今日のおたより＞


いつも楽しみに読ませて頂いております。
メールdeヒーリングにも参加させて頂いておりますが、おかげさまで風邪が随分と良くなりました。
ありがとうございます。

人生相談になりますが、今回はルリカさんに、またもしよろしければ圭史さんのご意見もお聞かせ願えれば嬉しいです。
新年早々に相応しくない内容で申し訳ないのですが、俗に言う熟年離婚についてです。
我が家の夫婦間のエネルギー循環が長年滞った状態で、寂しく虚しい毎日です。
何度か話し合いも持ちましたが、ここでもまた意思の疎通が殆ど出来ません。
なので今はその気力もなくなりました。
お互い、育った環境によるものが大きいように感じています。
パートナーはよく働き、社会的にも成功しています。
私は病気がちということもあり、今は専業主婦です。
子供はもう独立しています。
私が働かずとも十分に不自由のない生活をさせてもらい、一家を支えてくれたことへの感謝は大きいです。
しかし表面上だけ繕うようにこのまま続けても、お互いにとって幸せではないと思っています。
とは言え経済的にパートナーに依存してきた私なので、離婚を考えた時にまず不安になるのが、やはり離婚後の生活です。
死ぬ気でやれば、どんなことをしてでも生きていける、、、のだとは思いますが、情けないかな、もう還暦を前にした私にはその勇気がありません。
だったら、お互いの循環を良くしていく努力をするしかないのですよね。

リスクを負って自分の本心に従うのか、安定した老後の為（完全に欲得ですね。）に心通わぬパートナーとこの先も共に生きるのか、、、日々モヤモヤしながら過ごしています。
厳しい内容も覚悟の上で、ご意見よろしくお願い致します。


＜お尋ねさせていただきます＞

ま「別に、個人的には現在の環境を楽しむように意識の方向を変えたらよさそうに思えますけど」

ル「それができてたら、ご質問してきてないわよね」

ま「そりゃそうですが。
ご自身の尊厳を否定されるようなことが行われているなら別ですが。
生命の危険も特になく、人生もそれなりに過ごされてきたのであれば、新しいことをするのではなくて。今の状況の範囲内でいろいろ冒険したほうがよさそうですけどね」

ル「あなたはいろいろとやってきたから、そんなこと言えるのだけど。
そんなに外の世界も知らず、自分ひとりで生活を送る時間を得てない人にとっては現状が変わらないというのは息がつまるものなのよ」

ま「前に枠の話しましたけど。自分の今ある枠を受け入れて、その中で充実する方向に進めば自分の新しい枠が見えてくると思うので。
現状できること、楽しめることをまず積極的に取り組んで。それから次のステップに進んでも遅くないと思いますが」

ル「今のところ、逃げの方向でしか意識が動いてないからいけないのよね。現状を変える＝逃げる、じゃなくて。
現状のなかで、自分の選択を変えていくだけで、かなり前向きな意識変化になると思うのだけれど。
だから、私は今の感情を「逃げている」ことだと受け止めて、逃げるなら逃げるで延々逃げ続けるのか。
それとも、いっとき逃げて適当に落ち着くのか。それとも、現状の逃げをやめて、今自分の本当の気持ちを見ていく時間を作るのか。
そのあたり、ご自分でいろいろと検討してみる必要があると思うわ。
たいてい自分を認識してくれる人が欲しい、もしくは承認欲求の方向がうまく見つかってないから今のような状況になっているのだと思うから」

ま「つまり？」

ル「自己肯定感を引き出せるようなことを、積極的に取り組んでみてからもう一回考えてもいいんじゃないかしら、ってことね。
自分を肯定して受け入れられた上で「離婚」という方向なら問題はないのだけれど。
そこができてない状態で離婚しても、結局自分を認めてくれる、肯定してくれる人を、社会を、探し回るだけの寂しい老後になっていくだけだから。
よくクーレム入れたり万引きしたり、社会に迷惑をかけるお年寄りがいらっしゃるけれど。そういう人になる可能性がある、ということね」

ま「そういう話を聞くと、ぜひにでも自己肯定感を持っていただきたいところですね。
でも、それは今からでも十分できるのですか？
もうご主人との関係は今ひとつっぽいですが」

ル「人と同じ人間関係を求めてしまうと、相手の存在を受け入れる余裕がなくなるから。結果、相手も自分を受け入れてくれなくなっていくの。
コミュニケーションの基本はなに？」

ま「そうですねぇ、相手の存在を、自分の眼の前にある相手の存在があることを自分に許可している状態を作る、ですか」

ル「愛を持って受け入れる、って一言でいいなさいよ」

ま「愛は人によって受け取り方ちがいますし」

ル「私たちの使う愛は相手を受け入れる状態、存在を肯定している状態ね。
だけど、そこで生まれる感情は別よ。好き嫌いをはっきりさせるのは相手の存在を肯定している状態だから愛だけれど、相手の存在がないように振る舞う、まったく興味がない。存在しててもしてなくても空気並み、というのが愛がない状態ね。
で、今回のご相談はご主人からそういう空気のような扱いになっているので今ひとつ自己肯定感が出てこないというところでしょう」

ま「それ、旦那さんにアプローチするんですか？」

ル「ほかのところで、自己肯定感が出るようなことをすればいいのよ」

ま「例えば？」

ル「風俗で働くとか」

ま「飛びましたねぇ話」

ル「相手が自分を求めていることを、リアルに体感できるでしょう？」

ま「仕事内容がどうのこうの以前に、振り切りすぎですが。
そういうとこに足を踏み込める人であれば、こういう質問してこないでしょう」

ル「例えば、よ。これくらい極端な話しないと刺激がないでしょう？」

ま「ガイドがそういう話するというのに抵抗持つ人も出てきそうですが。
そういうのじゃなくて、家で自分がやっている家事育児の経験を外に発信するってのはどうなんですか？」

ル「そこで「認められたい」願いが高い人は、自分の書いたものが認められないとまた凹むから」

ま「それはそれできついですね。じゃあ、どうやって自分を受け入れるみたいなことやっていくんですか？」

ル「それは本人がしないとね☆」

ま「ウインクしながら言っても説得力ないですが」

ル「人は変わらないなら、自分が徐々にじわじわ変わっていくしかないのだから。
自分で、何を見つけてやっていくかを決めて
自分で、それを続けていって、結果を出していって。
それで初めて、自分のやったことを無駄と思わない世界に繋がっていけるから」

ま「ご主人は放っておくんですか？」

ル「自分がうまくいき始めたら、ご主人が自然と寄り添ってくるわよ」

ま「そういうもんですかね」

ル「相手と自分を比較することをまずやめること。
そして、世間にある主婦のイメージを一新すること。
だいたい、社会的に成功している旦那を持ったということは。それを下支えしてきた自分があってこそなのだから。女性次第で男の価値はかなり変化するものなのよ。
いくら男が外で「自分の力で」とかいってても、それを支えてきているのはパートナーなのだから。同じ協力して人生を歩いてきて。見える形の成功が旦那なのじゃない？
だから、「夫の成功は妻のもの」と思って、今までの成果を自分で受け取るべきなのよ。
ちょっとくらい自分が楽しむためにお金使ってもいいじゃない。
ちょっとくらい、おしゃれしても、女を磨いてもいいわけだし。自分を美しく、自信を持てる姿にしていくのも一つの方法ではあるのよ」

ま「外見から自信をつけていくということですか。でも、とりあえず夫の成功は妻の手柄というのは専業主婦の人はもっと自慢してもいいと思いますけどね。
専業主婦じゃなくても、関わっているパートナーがいるならそんな感じかと」

ル「結論としては、離婚はまだ早いし。
今離婚されると、かなり迷惑な老人になる可能性があるから、それを防ぐために、人に迷惑かけない老後を送るためにも、自分を受け入れていくことしていかないとね」

ま「それができないから、ご質問されているのでは？」

ル「私のツッコミ返さないでよ」

ま「ちょっと具体案が欲しいですよね」

ル「お茶でも飲み物でも、旦那に出すものを「極限まで」磨き切ってみたらどうかしら。
お茶のいれ方、注ぎ方、様々なやり方が世の中にあって。それら全てを試してみたことはないはずよね？
まず、自分がうまいと感じるいれ方、茶葉の選び方。そして、まず自分でいれてみて美味しいものを探してみること。
それを求めて旅に出てもいいし、勉強をしてもいいし。そういう今できることを本気で取り組んでみたらいかがかしら。
そんなこと、と言われるかもしれないけれど。そんなことでも人に負けない知識と経験と技があれば、将来仕事にもなったりするものよ」

ま「一つについてエキスパートになる、という考え方ですね」

ル「お茶だったら本人も、旦那さんもいい思いするでしょう？」
掃除や洗濯の達人になっても、旦那さん気づきもしないでしょうし」

ま「自分で何か一つ、勉強してその成果をご主人にぶつけてみる、そんな流れでいいんですかね？」

ル「そういう感じかしらね」

ま「最初からそう言ってれば、こんなに長くならなかったのでは？」

ル「読んでいる内に意識を変えていく技もここに使っているのよ」

ということで、今回のルリカさんに聞くでした。
本心というのは自分が充実した時に出てくるものですから。不足を感じている時に選ぶものはたいてい「逃げ」のことが多いので注意したほうがいいですよ。





猫もいつも充実していると、外に逃げる行動はしない気がします。
我が家の猫は外？なにそれ？的な感じです。


【ただいま募集中のワークショップ】

・３月１８日　東京　ガイドと繋がる講座
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/9ed41ee9a8d97ab544da351e5734c6be

・東京　３月１９日　月曜日　ガイドとつながりエネルギーを循環させる、ネットワーク基礎講座

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/c6039ef7a947dd9d98bed1de5548b3f0

※３月１７日の横浜ワークショップはキャンセル待ちになっております。


・２月２４日神戸、人気・神気の夜会
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/f2bc84f76487a8937e8f290835bef29b



２月２５日ヒーリングライアーと水素吸引でリラックス（グリッドヒーリングもあるよ）
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/c2a9ad99746030c2bdb3e5421f637428












【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




「ヘミシンク質問箱　まとめサイト」を作っていただきまして。こちらのほうが参考にしやすいかと思います。



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	世にも不思議な異次元体験　ヘミシンクで「人生は変えられる」のか? (マーブルブックス)
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	中央公論新社