マイクロ一眼 ≦ 修理費

今日は新商品の写真撮影で、わが社の若い女の子（２０歳）とやり取りしていたのですが。
その、彼女が使っているカメラがマイクロ一眼なんですね。以前は会社の普通の一眼レフ使っていたのですが。
カメラを変えた理由は「重くてピントがずれるから」だそうで。確かに、ひ弱な腕をしているのですよね。体も細いので、「もっとご飯を食べて、体を鍛えるのだ」と言っているのですが。
まあ、それはともかく。そのマイクロ一眼を自分のお金で買ったというので、価格を聞いてみたら、この間ＭＩＮＩ修理した金額で軽く買えるんですよね。
それを知ると、修理代が高く感じます。
何かと比較すると、とたんに今まで妥当だと思っていた金額が急に高く感じますよね。

こんな事なら、MINI壊れるまえに買っておけばよかった。とか思ったりして。
今日、そんな話をしていたので、自分の中ではマイクロ一眼がまた遠くに去っていった気がします。壊れた後だと「こんだけお金使ったから、しばらく無駄に使えないなあ。」なんて思うのですよね。コレも一つの捕らわれ意識なのか。
そろそろどっかで安くなっているだろうから、買おうかな、とか考えていたのに。

まあ、若い娘さんと話していて、全く関係ないカメラの方に意識が行っていた朝でした。
しかし、最近の若い子はしっかりしてます。見た目や話し方はちょっとアレな感じの子もいますけど。この娘さんも、ちょっと見には仕事のできなさそうな軽い感じに見えますけど、仕事にかける意識と、内容はしっかりしてます。
私よりも少し年下の世代は「今時の若いモンは」と言ってしまいそうな、中身の無いのが結構いたんですけどね。だんだん人間の質が変化してきたなあ、なんて思うところです。
外見でなくて、中身がある人が増えてますね。

話題は変わりまして。
昨日、ふらっとZガンダム劇場場見ておりまして。
「ヘミシンク体験って、ニュータイプだよなぁ。」
なんて、思ってましたが。

いわゆる、洞察力、直観力、認識力、そういうものが向上するので。いわゆるエスパーのような状態に見えてしまうような、そういう状態になったり。テレパシーがあるかのような状態に見えたりする場合もあったりして。
一瞬にしてその場の状況が理解できる、その感覚は、最近少しわかる時もあります。
「はっ、これはニュータイプ！　ファンネル使えるかな？」
とかつまらんこと考えますが。
だからと言って、仕事のミスがなくなるわけでもないですし、サイン書く時に日付間違ったりもします。
何を洞察してんだか、って事もありますしね。
その方向がズレていると、日常生活では関係なかったりもしますけど。

私がブログで何気に毎日長々と書いてますが。
コメントで　「その情報は、ちょうど今思っていたところなんです！」というお話しがきたり、あとで聞くとやたらとシンクロしている人がいたり、そういう話も良くあります。

「そりゃあ、毎日２０００人見ているなら、統計学上そういう事もあるでしょう。」
と言う人もいるでしょうけど。肝心なのはその統計学上の話ではなくて、その情報が「自分の思ったこととシンクロしている。」と気がつく事なんじゃないかな、と思います。

見えない世界を認識するのには、「気がつく」必要がありまして。
何も超能力とかテレパシーとかそういうものでなくて、ただ、そこにある「モノ」と自分の関係に気がつく事で、自分にも見えない世界を認識している事に気がつくのではないかと。

その「気づき」は小さなものでも構わないと思います。
たまたま、道路で帰りがけにMINIを見かけたら、私のブログでMINIネタだった、とか。
栗を食べようとしたら、栗のお菓子の話題だった、とか。

それを見つけて「嬉しい！」と感じる気持ち、それがあると、次にまた小さな気づきを見つけることが出来るようになりますよね。
まあ、私とシンクロしても嬉しくない人は関係ないでしょうけど。
ただ、人と意識がシンクロしていると感じる時、人は一体感を得て、受け入れられる気持ちを持ち、愛を感じるのだと思います。
ワンネスとかいう言葉もありますが、皆が一つである事、それを実感できたらこれほど素晴らしい体験はないと思います。

ヘミシンクでは、Ｉ/Ｔと会う時にこういう感覚を味わいますが。これを体験するには結構な予算と時間がかかります。アメリカ行かなくても、日本で順番に受けていくのでも中古の軽自動車一台分くらいにはなりますかね。
何年も修行する時間を考えると、時給換算したらこれでも安いものですけどね。

ただし、時間をかけてもいいのなら、小さな気づきを重ねる事で、この領域に達する事は可能です。
私がそれを体験してますから。

人と同じものを感じている事に気づく。
これは、実は先日行われました「共同探索」などで感じることができます。
クイズを出した事に対して、ズバリあたると嬉しいです。
外れても、なぜか同じ答えを書いている人がいると、「どうやら、この人と意識が同調したのかな？」と言う感じで、シンクロしているような気持ちになれます。
ちょっと色とかがあたっているだけでも、服の形があたっているだけでも、その小さな「気づき」を得ることができると、次回のモチベーションにもつながりますよね。

そして、日常生活でのシンクロ。偶然の一致、ゾロ目の頻発。
それを感じて、「あ、今日もシンクロあった、世界とつながっているなあ。」なんてまた思って。
それでまた、嬉しくなってシンクロニシティを探すようになり。
またシンクロして、嬉しくなって。

この「嬉しくなる」感覚が大切でもあるのかな、と思いますね。
「統計学上、そういう事もあります。何がシンクロですか。」
という人は、嬉しくないので、他にあるいろいろなシンクロに気づかないようになります。

すると、その人は世界とつながっている実感をえられにくいのではないかと。

まあ、歌の歌詞にもありますが、「素敵な偶然がちりばめられている」世界に私達は生きているので、その偶然を素直に喜んでいけるといいですね。
すると、だんだんと向こうの世界へとのつながりも強くなっていきます。

見えない世界を感じるのには、小さなシンクロを見つけて、楽しめることがまずは第一歩なのかな、なんて思います。

私のブログで、そういう小さなシンクロを見つけることができましたら、私も嬉しいですね。

懲りずに毎日ブログを書く理由も、ブログを書いてみてはいかがですか？とお勧めするのも、こういうところにあります。
大きな共感は得られなくても、小さな偶然を楽しんでいけたら、それは積みかさなって、いずれは大きな共感となっていくと思いますから。

「今日の気づき。一行日記」
とか、ためしにつけてみてはいかがでしょうか？
日々感じた、ちょっとした風の心地よさ、朝日の気持ちよさ、嬉しい言葉、そんなものを毎日一つずつ見つけていって、それを書いていくと自分だけの「気付き帳」が完成しますよ。
それは、ヘミシンク上達にも、きっと役立ちます。